ニシキギは「錦」の名の通り紅葉が鮮やか。秋の庭を華やかにしよう!

2021.4.30

ニシキギは「錦」の名の通り紅葉が鮮やか。秋の庭を華やかにしよう!

ニシキギは、錦のように鮮やかに色づいた実がなることからこう呼ばれるようになったといわれています。紅葉シーズンを迎えるタイミングで鮮やかな赤色に変化するので、とてもきれいです。

この色鮮やかなニシキギを、自分の家の庭で育てたいというかたもいらっしゃるかもしれません。そこでこのコラムでは、実際に自分の家の庭で育てるとなった場合、どのようなお手入れをしたらよいのかをご紹介していきます。

ニシキギは世界三大紅葉樹ともいわれる

ニシキギは、世界三大広葉樹の中に入っているほど、紅葉の季節には鮮やかで綺麗に彩られる落葉低木樹です。今までにお庭で木を育てたことがないというかたでも比較的育てやすいと言われており、最近興味を持ったという方々からも注目を集めています。主な生育地は、国内では北海道、本州、四国、九州、海外では朝鮮半島、中国東北部のあたりに分布しています。

ニシキギは世界三大紅葉樹ともいわれる

秋が深まる頃には、果皮が熟れて赤い仮種皮で覆われた種がアーチ状にすだれ、とても華やかになることが特徴です。寒さや暑さなどにも強く、枝には浅い土色でコルクを思わせるような翼がついていて、生け花などは鑑賞用としても使われています。中でも枝に翼がついていない種類がありますが、これはコマユミと呼ばれる種類です。

ニシキギの楽しみ方

ニシキギは、生垣や盆栽としても楽しむことができる木です。美しい木を、自分好みの鑑賞方法で楽しむことができるのは嬉しいポイントですよね。

ニシキギの楽しみ方

こちらではそれぞれの方法別に、育てるうえでの注意点を説明します。注意点に気をつけながらニシキギを美しく育てあげましょう。

生垣

ニシキギは非常に鮮やかなので、紅葉のシーズンの観賞用として楽しむのがよいかと思います。育てる場所ですが、成長したときにきれいな色彩が見えるよう、明るい場所で育てることで、栄養も行き届きやすくなり成長もしやすいでしょう。初夏から梅雨時にかけては、きれいな緑色の花が咲きます。

盆栽

こちらは小さな苗が毎日少しずつ成長していくので、成長過程を見ていてもいやされるでしょう。盆栽にも注意する点がいくつかあり、ただ育てばよいというわけではありません。樹の仕立て方や種類に形式やルールがあるのです。

時間や手間をかけるほど、よりきれいな盆栽に仕上げることができるでしょう。剪定だけでなく、根の切り詰めや、針金で枝を曲げるなども重要になってきます。さらに、手入れをした枝が人工的にならないように、見栄えを考えながら切り詰めていくというのも注意をするとよいでしょう。

ニシキギの育て方

ニシキギは、病気にかかる心配も比較的ないのでお庭で植物を育て慣れていない初心者でもお手軽に育てられる木です。せっかく育てるので、よりキレイに健康に成長したものをみたいですよね。そのためにはどういった点に気をつけたら良いのか、ご説明していきます。

ニシキギの育て方

肥料

寒い季節にはニシキギの根は休みに入ってしまいます。そのため、冬場から春先に栄養を与えることができる寒肥という肥料を埋めるとよいでしょう。また、鉢植えの場合はその後3月頃に追って肥料を埋めておくとよいでしょう。

水やり

庭植えで育てているかたは、基本的に水やりは必要ありません。ただし、植えてから1年ほどしか経っていない若い木である場合は、土が乾燥したタイミングでたくさんの水をあげましょう。鉢植えで育てているのであれば、夏はよく水やりをするようにしましょう。土が乾燥しているときに、朝か夕方のタイミングで水をあげてください。

カイガラムシという害をおよぼす虫がいます。カイガラムシには農薬は効きませんので、注意しておきましょう。見つけたらすぐに木から取り除いてあげることをおすすめします。

もしカイガラムシに樹液を吸われてしまうと木自体が弱ってしまい、さらにすす病という病気にもかかってしまう可能性があります。病気や害虫によって美しいニシキギの外観が損なわれてしまいかねないので注意が必要です。

ニシキギは枝が伸びやすいので剪定で間引こう

ニシキギを育てるうえで、見栄えや風通しをよくする役割を持つ剪定は欠かせない作業です。しかし剪定といっても、やり方はひとつではありません。

ニシキギは枝が伸びやすいので剪定で間引こう

ニシキギによく使われる剪定方法のひとつに、透かし剪定があります。透かし剪定というのは、長すぎてはみ出している枝や、かさばっている枝たちを切りそろえる剪定のことを指します。また、間引き剪定は枝の基の部分から切り落とす剪定なのですが、これらをおこなうことによって、残しておいた枝に花芽などがつきやすくなります。

ニシキギは、そのまま成長すれば自然な樹形に収まります。そのため、強い剪定ではなく、透かし剪定や、間引き剪定など弱い剪定で十分きれいに整備することができます。剪定をするのに最適な時期としては、初冬ごろ、葉が落ちきるタイミングでおこなうのが丁度よいでしょう。

また、剪定するさいに注意したい点があります。ニシキギは芽吹きがよいので、中途半端な長さで切断してしまうとたくさん芽がでてきてしまいます。そして成長するうちに樹形を崩してしまい、剪定する回数を増やすことに繋がってしまうので、適度な長さを考えながら切断するとよいでしょう。

まとめ

ニシキギは成長した姿が非常に鮮やかできれいなため、お庭で育てる木のなかでも人気があります。しかし、そのニシキギをよりきれいに育てていくには、気候や剪定の方法、剪定をおこなう頻度など知っておいた方がよい知識がたくさんあるでしょう。

まとめ

せっかく長い時間や手間をかけてきれいに育ててきたニシキギも、間違ったお手入れをしてしまい、それが枯れる原因になってしまう恐れがあります。

そこで、失敗をしないためにも一度詳しい業者に相談することをおすすめします。事前に正しいお手入れ方法を知っておき、秋のお庭をきれいに彩ってみてはいかがでしょうか。

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依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「剪定」をご覧ください。


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