ローズマリーは剪定方法で見た目や成長が変化!正しいのを選択しよう

2021.4.30

ローズマリーは剪定方法で見た目や成長が変化!正しいのを選択しよう

ローズマリーは、観賞用としてもハーブとしても楽しめる植物です。乾燥に強く、小さな鉢植えでも育てることができるので、初心者でも手軽に栽培を始められます。

しかし、ローズマリーは放置していると育ちすぎて見た目がくずれてしまい、ひどくなると最後には枯れてしまうかもしれません。株を元気に育てていくには、正しい方法でローズマリーを剪定していく必要があるのです。

ローズマリーの剪定のポイントは枝選び

ローズマリーはほかの植物より成長がはやい性質があるので、こまめな剪定が必要になります。しかし、だからといって手当たり次第に剪定すると、株が枯れてしまう原因になるかもしれません。ローズマリーの剪定で大切なポイントは、不要な枝を優先して切ることです。

不要な枝とはどんな枝?

不要な枝には、枯れた枝、形の悪い枝などがふくまれます。この不要な枝を残していると、ローズマリーに悪影響がでることもあります。

枯れ枝:枯れ枝は残しておいても葉はつかないので、切ってしまいましょう。放っておくと日当たりが悪くなり、木が枯れるおそれもあります。

ひこばえ:株の根元から生えてくる枝のことです。ローズマリーの株から栄養をうばってしまうので、放っておくとうまく育たないかもしれません。

徒長枝:上に向かって不自然にのびた枝のことをさします。徒長枝を残しておくと、ローズマリーの樹形が悪くなることが多いです。また、風通しが悪くなって枯れる原因にもなります。

ローズマリーは剪定次第で変わる!

ローズマリーは、剪定方法を間違えると大きく育ってしまうことがあります。そのため、ローズマリーを小さくしたい場合は有効な方法で剪定することが大切になります。

ローズマリーには透かし剪定という、不要な枝をつけ根から切り落とす方法が有効です。ローズマリーの見た目をコンパクトにし、通気性や日当たりをよくするという目的で用いられます。

しかし、中途半端な長さを残して枝を切るのはさけましょう。剪定した切り口から新しい枝が生え、ボリュームが増える原因になります。

また、ローズマリーの剪定には、正常に育った枝でおこない全体的に枝の長さをそろえる切り戻しという方法があります。切り戻しによって、花や葉をたくさんつける効果も期待できるといわれているのです。

剪定するタイミング

ローズマリーの剪定をおこなうのは、花が枯れてからの6月前後がよいといわれています。夏までに剪定がされていないと枝がこみあって高温多湿な環境ができてしまい、ローズマリーが弱ってしまうおそれがあります。

ローズマリーの剪定は性質を利用すると大きく育つ

ローズマリーの剪定は、サイズをおさえるだけでなく、成長をうながすことにも用いられます。ローズマリーは放っておいても大きくなりますが、剪定したほうがバランスのよい形に仕上がるのです。

ローズマリーの剪定では、枝の先端を切り、枝数を増やす摘心(てきしん)という方法があります。摘心をすることで、ひとつの切り口から短い枝が2本に増えるので、丸みのある樹形に仕上げることができるのです。

摘心をするときには、長くのびている枝を選ぶのがよいとされています。ローズマリーは先端の長い枝ほど栄養がいきわたっているので、枝数を増やすのに適しています。ただし、夏はローズマリーの成長がおそく、摘心をしても大きくならないおそれもあります。

ローズマリーの剪定は性質を利用すると大きく育つ

剪定を正しくしないと起こる現象とは

ローズマリーは乾燥に強く、こまめに水やりをしなくても育つといわれています。しかし、株が大きく育つと剪定をする範囲も広がるでしょう。範囲が広いと剪定をするのが面倒くさくなってしまいますが、放置しておくと大変なことになってしまいます。

ローズマリーは、剪定が正しくおこなわれなかったり、放置されたりしていると木質化するのです。木質化とは、枝が古くなり、木のような材質に変化することをいいます。木質化した部分からは葉が生えなくなり、栽培や鑑賞にも適さなくなってしまうのです。

木質化を完全にとめるのは難しいといわれていますが、定期的に不要な枝を剪定することで、木質化しすぎるのをふせぐことにつながります。もし、木質化した部分がある場合は、切り口の下に葉が残るよう剪定しましょう。木質化した部分を剪定すると、株が弱って枯れてしまうかもしれません。

剪定が難しいと思ったら

ローズマリーを長く楽しむには、不要な枝を見極めて剪定していくことが大切です。不要な枝を見落としたり、剪定しすぎたりするとローズマリーが枯れてしまうおそれがあります。

しかし、いざ剪定しようとなるとどれくらいの加減でおこなえばいいかわからなくなりますよね。そんなときは、剪定を業者に依頼するのもひとつの手段です。経験豊富な業者に依頼をすることで、ローズマリーの栽培を長く楽しむことができるかもしれません。

まとめ

ローズマリーは乾燥に強い反面、育ちすぎてしまう性質をもっています。そのため、剪定はこまめにおこなう必要があるのです。

ローズマリーは剪定をせずに放置しておくと、ローズマリーが木質化してしまうかもしれません。木質化すると樹木が枯れ枝のようになってしまい、花や葉がつきにくくなるおそれもあります。

もし、ローズマリーを剪定することが難しいと感じたら、業者に相談するのもおすすめです。業者に依頼することで、より長くローズマリーを楽しめるのではないでしょうか。

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