初心者の方必見!サボテンの胴切りの準備・手順・コツとお手入れまで

2021.4.30

初心者の方必見!サボテンの胴切りの準備・手順・コツとお手入れまで

初めてサボテンの飼育をした人のなかには、根が腐ったりして弱ってしまったサボテンを救う方法がわからないという人もいるかもしれません。

弱ってしまったサボテンを救うのは薬剤などではなく、サボテンそのものを切り分ける「胴切り」という手入れの方法なのです。

胴切りと聞くと難しいようにも思いますが、サボテンの胴切りは大きくなりすぎたサボテンを切り分けるためにも必要な作業なので、ぜひ覚えておきましょう。

サボテンの胴切りをする理由は

胴切りとは育ちすぎたサボテンや、病気にかかったり根が腐ってしまったりしたサボテンの茎を切って新しい鉢に植えかえる作業のことです。

サボテンは乾燥した地域に生えている植物なので、飼育しているときに水をあげすぎたり高湿度の空間で育てていたりする場合、サボテンは根や茎が腐ってしまい、病気にかかりやすい状態になるのです。病気になったサボテンはとげが抜け、下のほうの茎がぶよぶよとしているなどの変化があらわれます。

しかし本来サボテンは乾燥した地域という植物にとって過酷な環境で生きているため生命力が強い植物です。もし根や茎が腐ってしまっても、健康なところを胴切りして植えかえることでまた新たな根を出して成長することがあるのでサボテンの胴切りは弱ってしまったサボテンを救うための大切な作業なのです。

もし胴切りをしないまま育てていると、大きく育ちすぎたせいで栄養がサボテン全体に届かなくなったり、病気によってサボテン全体が腐ってしまったりとサボテンにとってよくない状態になってしまいます。
      サボテンの胴切りをする理由は

サボテンの胴切り―準備するもの

サボテンの胴切りは個人でも行える作業になります。以下でご紹介するものを銅切りの準備の参考にしてみてください。

とげが刺さらないような丈夫な手袋
サボテンの胴切りをするとき、サボテンのとげが刺さってしまう危険があるので、厚手で丈夫な手袋がいいでしょう。

ナイフなどサボテンを切り分けるための刃物
切れ味がするどいものを使えば切り口を小さくできるので、サボテンを必要以上に傷つけることなく胴切りを行うことができます。取り扱う際には刃に触れて指をケガしないよう注意が必要です。

植えかえるための新しい鉢と土
植えかえる前の鉢にそのまま戻してしまうと、土に病気のもとになるばい菌などがあった場合、病気になってしまう可能性があるので新しいものを用意します。新しい鉢はひと回り大きいサイズを選ぶと、成長した場合にも対応しやすいでしょう。

そのほかにあるといいもの
サボテンを持つときにとげが刺さるのを防ぐための新聞紙や、切り口から病原菌が侵入するのを防ぐための消毒剤などを用意しておくとサボテンの胴切りがスムーズにできます。
      サボテンの胴切り―準備するもの

サボテンの胴切り―手順

サボテンの胴切りをするための道具をそろえたら、いよいよ胴切りです。胴切りをするときはサボテンを傷つけないよう優しく扱いましょう。

サボテンを切る
事前に消毒しておいたナイフでサボテンを切り分けたいところからカットします。根腐れをおこしたサボテンを切る場合、病原菌にかかっている部分がなくなるまで切りとるようにしてください。

切り口を整え、殺菌する
植えかえをするために切り分けたサボテンはそのまま新しい鉢に植えてしまうのではなく、植えかえやすいように切り口を鉛筆のようにとがらせるなど切り口を整える必要があります。

切り口を整えたら消毒剤を塗り、日光に30分ほど当てて乾かしましょう。このとき日光に当てすぎると切り口がいたんでしまうので当てすぎないよう注意してください。

涼しい場所で乾燥させる
殺菌が完了したサボテンを直射日光の当たらない涼しい場所で完全に乾燥させます。切り口を下にして新聞紙でつつんで保存しましょう。根が生えるまでは種類によって異なり、1週間ほどの種類から数か月ほどかかる種類もあるので、気長に根が出るのを待つことが大切です。

植えかえる
根が出たサボテンは今まで使っていた鉢を使ったり、切り分けたものどうしで一緒に植えたりすると再び病気にかかってしまう可能性や、栄養がいきわたらなくなる場合があるので新しい鉢に植えます。
      サボテンの胴切り―手順

サボテンの胴切り―コツ

サボテンを切るのは少しためらいがあるかもしれませんが、サボテンは生命力が強い植物です。サボテンの胴切りをするときにばっさりと大胆にカットしてもちゃんと保存すれば発芽しますので、切り分けたい大きさでしっかりと切り分けます。

サボテンの胴切り―注意点

サボテンの胴切りを行うときは道具だけでなく環境にも気を配りましょう。涼しくて乾燥した場所で行うことでサボテンへの負担も少なくなります。夏など暑い時期の胴切りは室内の涼しい場所で行うようにするといいです。
      サボテンの胴切り―注意点

普段からできるサボテンのおすすめお手入れ方法

普段からのサボテンの世話のしかたを工夫することでサボテンの胴切りがスムーズにできるようになります。それだけでなく、病気を防ぐことができれば必要以上に胴切りを行わずにすみますのでサボテンの長生きをさせることにもつながるのです。
 

・日当たりがよく、風通しのいい場所に置く
・温度が5度以上になる環境を保つ
・水やりのタイミング

 
このほかにも、鉢が小さく感じるようなサボテンは植え替えをするなど、サボテンにとって快適な環境を作ってあげることでサボテンも健康に育ってくれるでしょう。
      普段からできるサボテンのおすすめお手入れ方法

まとめ

サボテンが本来厳しい環境にいるからといって病気を放置したり過酷な環境においたりしてサボテンを苦しめてしまう前に救うことが飼育している人の大切な役目です。

サボテンの胴切りは飼育しているサボテンをあえて切ることで守るというサボテンにとって必要な作業なので、サボテンに根腐れなどによる変化が出たり、大きくなりすぎたりしたときにはちゃんと胴切りを行いましょう。

サボテンの胴切りは個人でも簡単にできるものですが、サボテンの種類によっては大きく成長しすぎるなど個人での作業を行うのが難しくなる場合もあります。そのようなときには無理に切ってサボテンを傷つけてしまう前に、植物の手入れに詳しい剪定のプロに相談や依頼をしてみるというのも、サボテンを大切に育てるひとつの方法です。

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