日本のコニファー・キャラボクの剪定はどうやって?方法を詳しく

2021.4.30

日本のコニファー・キャラボクの剪定はどうやって?方法を詳しく

「キャラボク(伽羅木)」は厄除けになるといわれ、日本では長く庭木として親しまれ、今でも多くの家庭に植えられています。そんなキャラボクは、コニファーの種類の中のひとつです。

コニファーの中でもキャラボクは管理しやすく、育てやすい庭木といわれています。こまめな手入れは必要ないといわれているものの、まったく手入れをしなければ見た目が悪くなってしまうので要注意です。

キャラボクの景観を保つためにも、剪定を定期的におこないましょう。ここでは、キャラボクの剪定によるお手入れ・管理方法をご紹介していきます。

キャラボクを管理していくポイントは「年1回の手入れ」

キャラボクを美しく保つためには、年に1回の剪定作業が大切です。お手入れを怠ってしまうとキャラボクの見た目が悪くなってしまい、お庭の景観も損なわれます。そうならないように、年に1回は剪定をおこないましょう。

コニファーの中でも管理しやすい種類

キャラボクを管理していくポイントは「年1回の手入れ」

キャラボクはコニファーの一種で、コニファーの中でも管理しやすい種類といわれています。キャラボクは、高くても樹高が5m前後までしか生長しません。またその生長も遅く、生長しきった後はそれ以上大きくなることもほぼありません。よって、切り戻しをするようなこまめなお手入れは必要ないのです。

コニファーの中でも管理しやすい種類ただし「年1回」は手入れをおこなおう

こまめなお手入れをあまり必要としないキャラボクですが、樹形を整えたいのであれば、最低でも年に1回は剪定によるお手入れをおこないましょう。

キャラボクは横へ横へと育つ性質をもっています。そのため、放置しておくと、横へと伸びていき、形が崩れやすくなるのです。そうなると、見た目が悪くなり景観が損なわれます。

剪定は春の時期がベスト!

剪定をおこなう時期は、新芽が出てくる3~5月ごろの春が適しています。キャラボクの剪定は新芽を摘み取ることが中心です。新芽はやがて枝となって生長していくため、樹形を崩さないようにするには、新芽を摘み取る必要があります。

この時期は新芽が伸びてきて間もないため、簡単に摘み取れます。また、キャラボクは生長が遅いため、この時期に剪定をおこなうと、キレイな仕上がりをキープすることができます。

キャラボクの剪定は新芽の摘み取りで見た目をきれいに!

キャラボクの剪定は、新芽を摘み取ることがメインになります。新芽を摘み取ることで、見た目をきれいなまま保つことができるのです。ここからは、キャラボクの剪定方法について詳しく解説していきます。

春の剪定はハサミを使うよりも摘み取りが便利

キャラボクの春剪定では、できるだけハサミを使わず手で新芽を摘み取って剪定する方法がよい、といわれています。春の時期であれば、新芽も手で摘み取ることができるでしょう。

キャラボクを含むコニファーの仲間は、葉を刈り込みハサミなどで切断してしまうと、切断面が茶色く変色してしまうことがあります。茶色く変色してしまうと目立ち、全体の見た目が悪くなってしまうでしょう。

しかし手作業で新芽を摘み取るようにすると、摘み取ったところに茶色い変色がほとんど残らなくなります。この方法であれば、キレイに剪定することが可能になるでしょう。

剪定部分が多いとき・春以外の剪定は木バサミで

キャラボクの剪定は新芽の摘み取りで見た目をきれいに!

剪定する箇所が多いときや春以外の時期に剪定をしたいときは、木バサミで剪定をおこないます。このときの剪定は、枝を切ることを意識しましょう。

刈り込みバサミを使うと、葉まで刈り込んでしまい、葉の切断面が茶色くなってしまいます。そのため、木バサミで枝から切るようにしましょう。

また、春を過ぎると新芽が硬くなり手で摘み取ることが難しくなります。木バサミを使って真上や内側に伸びる枝や、枯れ枝、伸びすぎた枝を付け根から剪定しましょう。

枝から切る場合は、手で摘み取る方法より、樹形を整えるのが難しくなります。そのため、なるべく春の時期に手で摘み取るのをオススメします。

キャラボクを剪定するときの形のイメージ

キャラボクを庭植えとして利用するときは、雲の形をした玉散らしや生垣の形に整えるのが一般的です。ですが、キャラボクは萌芽力が強いためトピアリーとして利用することもできます。

トピアリーとは、キャラクターや動物などの形に刈り込むことです。自分の好きなキャラクターや動物に似せて刈り込んで楽しむこともできるのです。

キャラボクの剪定・管理をおこなう上での注意点

キャラボクの剪定・管理をおこなうときは、いくつか注意すべきことがあります。キャラボクを健康的に育てるために大切なことなので、確認しておきましょう。

夏の炎天下の時期はなるべく避ける

キャラボクの剪定・管理をおこなう上での注意点

夏の炎天下の時期に強い剪定をするのは、控えておいた方がよいでしょう。キャラボクをはじめとするコニファー類の庭木は、葉を残していたとしても、夏場の強剪定が原因で枯れることが多いからです。

また、炎天下で剪定作業をおこなうと、作業者が熱中症で体調を崩してしまうリスクも考えられます。夏の炎天下の時期に剪定作業をおこなうのは、キャラボクや作業者にとってリスクが高いので避けましょう。

不要な枝はしっかりと切り落とす

キャラボクは過剰な湿気を嫌うので、不要な枝はしっかりと、切り落とすようにしましょう。不要な枝が残ったままだと、密度が高くなり風通しや日当たりが悪くなります。風通しや日当たりが悪いと、病害虫が発生しやすくなります。そのため、不要枝・枯れ枝は優先的に切り込むようにしましょう。

日を当てすぎない

キャラボクは、強い日差しに弱い木です。そのため、西日が当たりすぎるような剪定はやめましょう。キャラボクの周りにほかの木が植えられている場合は、ほかの木の剪定で西日が当たりすぎないように調節してください。

まとめ

キャラボクはこまめな手入れが必要なく、管理が簡単な庭木です。ただし、キャラボクの景観を守りたいなら、年に1回の剪定は欠かせません。

キャラボクの剪定は3月~5月におこなうのがベストです。また、ハサミを使った剪定ではなく、手で新芽を摘み取るようにしましょう。ハサミで葉を切ってしまうと、断面図が茶色に変色してしまうからです。

また、キャラボクを健康的に育てるためには、炎天下の時期の剪定を避け、不要な枝を取り除くこと、日を当てすぎないことに注意しましょう。

キャラボクは生長が遅い庭木ですが、長い間放置しておくと5メートルの高さまで伸びてしまうことがあります。自分で剪定するのが難しい高さになった場合は、業者に依頼するのがオススメです。また、キャラボクをトピアリーに利用したいなら、業者に任せた方がキレイな仕上がりにすることができます。

業者への依頼をお考えなら、弊社へご相談ください。弊社では、キャラボクの剪定に対応した業者や、トピアリーを得意とする業者などをご要望にそった業者をご紹介させていただきます。


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