ジャカランダの育て方は防寒と剪定がポイント!花を咲かせるコツとは

2021.4.30

ジャカランダの育て方は防寒と剪定がポイント!花を咲かせるコツとは

ジャカランダは鮮やかな紫色の花を咲かせる木で、日本では紫雲木(しうんぼく)ともいいます。日本ではあまり見かけることがない木ですが、庭に植えたり観葉植物として育てたりすることができれば、きっと風景の鮮烈なアクセントになることでしょう。

そんなジャカランダを育てる方法、手入れのポイントや花を咲かせるためのコツをご紹介します。植物を育てたことがないという人にもわかりやすく解説していますので、素敵なお庭を作るための入門編としてご覧ください。

ジャカランダは家で育てられる?

ジャカランダの育て方を知る前に、まずはジャカランダに適した環境を整えられるかということを考える必要があります。ジャカランダは寒さに弱いのが特徴です。

日陰でも育てることはできますが、あまり日が当たらないと葉が落ちて枯れてしまうことがあるので注意しましょう。気温が0度を下回るような冬が厳しい地域で育てる場合は、鉢植えにして室内の日当たりがいい窓際などにおくことをおすすめします。

ただし、ジャカランダは大きく成長するまで花が咲きませんので、成長が抑制される鉢植えでは花が咲かないことがあります。もしも寒い地域で地植えにしたいという場合は、マルチングなどの防寒対策が必要です。防寒対策については後述の「▼ジャカランダの育て方のポイントは防寒」でも解説します。

反対に、もともと熱帯アメリカの植物であるジャカランダは暑さには強い木です。暖かい地域なら十分に日が当たる場所に地植えしてあげるとよく育ちます。鉢植えの場合も、夏場は外において日光をあててあげましょう。

ジャカランダを育てる方法

家でジャカランダを育てるにはどうすればいいのでしょうか。ジャカランダを育てる方法をみていきましょう。

苗木がおすすめ

大きく成長するまで実がならないジャカランダは、種があまり出回っていません。そのため、苗木をから育てるのがおすすめです。

植え付けは5月~9月の暖かい時期におこなうのがいいでしょう。鉢植えの場合も同じ時期に植え付けます。ジャカランダは成長が早いので、1年に1度はひと回り大きな鉢に植え替えをしてあげましょう。あまり大きくしたくない場合には根を切り詰め、同じ大きさの鉢に植え替えをすることもあります。

適した土、水やりと肥料

ジャカランダの育て方は防寒と剪定がポイント!花を咲かせるコツとは
ジャカランダは乾燥に強く、過湿を嫌います。そのため、水はけのよい土壌がジャカランダを育てるのに適しています。赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた土を使うとちょうどいいでしょう。

乾燥に強いので、秋から冬の時期には頻繁な水やりは必要ありません。土が乾いたらやるくらいでいいでしょう。夏場は成長が活発になる時期ですので、逆に土が乾かないようにこまめにたっぷりと水やりをおこないます。

肥料は成長期である5月~9月に、有機肥料や緩効性肥料を与えましょう。これらの肥料はゆっくりと効果を発揮するタイプですので、頻度は2か月に1度くらいで十分です。肥料は根の先から吸収されますので、幹のそばではなく、枝の端の真下に穴を掘って埋めると効果的です。

ジャカランダの剪定方法 

庭木がある程度成長してきたら、剪定という作業をおこないます。剪定は伸びた枝を整えることで枝の日当たりや風通しをよくして木の健康を保ち、見栄えをよくすることです。

ジャカランダは比較的成長が早く、樹形が乱れやすい木です。枝が伸びて込み合ってきたり、バランスが崩れてきたりしたら剪定をして整えてあげましょう。剪定はジャカランダの育て方のなかでも高度な知識と技術を必要とする手入れのひとつですので、どんなものなのか知っておきましょう。

切り戻し

ジャカランダの剪定は5月~6月が適期です。冬場に強い剪定をすると、寒さに耐えられず枯れこんでしまいます。また真夏は成長が活発なため、かえって剪定した部分に枝が伸びてしまい、樹形が乱れることになります。

剪定はおもに切り戻しという方法でおこないましょう。伸びすぎた枝を切り詰め、全体のバランスを整えるのです。全体の枝数を減らすことで残った枝に栄養を集中させ、花付きをよくする効果もあります。ただし、新しく伸びた枝には次の年に花が咲きますので切らないようにしましょう。今年花が咲いた枝があれば、その枝を優先的に切ります。

開花には条件がある

ジャカランダは若いうちには花が咲かない木ですが、条件がそろえばある程度小さくても花が咲くことはあるようです。花を咲かせるには冬場に十分に乾燥させ、寒さに当てて冬越しをさせる、落葉させるといった定説がありますが、確かなことはわかっていません。

ジャカランダの育て方のポイントは防寒

ジャカランダは寒さに弱い木ですので、地植えで育てる場合にはしっかりと寒さ対策をしてあげる必要があります。ここでは、ジャカランダの育て方で1番のポイントともいえる防寒の方法を解説します。

簡単な防寒方法

防寒対策として手軽で効果的なものがマルチングです。木の根元をワラや落ち葉、ウッドチップなどで覆うことで保温し、土が凍ったり霜が降りたりするのを防ぎます。幹に麻布やビニールテープ、緩衝材などを巻き付けるのも保温に効果的です。支柱を立ててロープでくくり、そこにワラなどをかぶせれば、風にも負けない頑丈な防寒になります。

雪が降るような地域では、ビニール袋や不織布などで木全体を覆ってしまう方法もあります。また、積雪によって枝が折れないように、剪定で枝を最小限に間引いておくこともひとつの雪対策でしょう。

まとめ

ジャカランダの育て方は冬越しと剪定がポイントだといえます。寒さに弱いジャカランダは、寒い地域では鉢植えにして室内で育てるのがおすすめです。地植えで育てる場合にはしっかりと防寒対策をして冬を越させましょう。

ジャカランダはある程度成長するまで花が咲かないという特徴があります。花を咲かせるためには、剪定で花の付く枝を切らないように注意が必要です。剪定は時期や方法などを適切におこなわないと、木を弱らせたり樹形が乱れたりする原因になります。

剪定を上手にできる自信がないのであれば、業者に依頼する方法もあります。庭木の特徴や剪定の方法をよく知っている業者に剪定を任せれば、うまくジャカランダに花を咲かせられるかもしれません。

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