コニファーは種類ごとに違った特徴が!育て方と剪定の注意点について

2021.4.30

コニファーは種類ごとに違った特徴が!育て方と剪定の注意点について

コニファーは、あるだけでオシャレに感じるような木です。庭を飾る際にはぴったりでしょう。お庭のシンボルとして高く大きく育つものもあれば、お庭のアクセントになるような丸く小さいものもあります。

一口にコニファーといっても、種類ごとに見た目も育て方も変わってくるのです。コニファーの種類ごとの特徴や、実際に育てる際の注意点についてみていきましょう。

コニファーを選ぶときの4つのポイント

コニファーは種類がたくさんある植物ですが、それぞれに葉の色や育つ大きさに違いがあり、バリエーションが豊かです。お好みのコニファーをみつけるためには、それぞれの特徴についてみていくとよいでしょう。

コニファーは緑や青、ゴールドやシルバーといった色のバリエーションがとても豊富な植物です。季節ごとに色を変えるコニファーもあるので、一本のコニファーで複数の色を楽しむこともできるでしょう。葉の色が名前に入っているコニファーが多いので、お好みの色を探す際には目印にするとみつけやすいです。

木の形

コニファーは種類によって、樹形が3パターンに分かれます。上に尖った形で木が伸びていくタイプや丸い形に育つタイプ、地面を這っていくように広がるタイプと、同じコニファーでも樹形はさまざまです。

また、自然樹形ではなく、自分で木の形を変えていきたいというかたは、剪定のしやすさもポイントになってくるでしょう。トピアリーというコニファーを円錐や動物など、好きな形に剪定していく際には、剪定がしやすいコニファーを選ぶことで好きな形を作りやすくなります。かわいらしいお庭や、自分だけのコニファーを作っていく楽しみもあるでしょう。

大きさ

植物を育てる際に、成長するとどのくらい大きくなるのかは重要なポイントです。庭のスペースに余裕がない場合には、何十メートルもの大きさに育つコニファーを選んでしまうと大変でしょう。

大きく高さのあるコニファーは、それだけ剪定にも手間と時間がかかります。育てる際にはそれなりに心づもりが必要でしょうから、大きく育つコニファーを間違って選んでしまうと負担も大きいかもしれません。

反対に大きく高く育てるはずが、成長しても小さいままのコニファーを選んでしまい、毎日お世話をしても全く大きくならなかったらがっかりしてしまいます。最終的にどのくらいの大きさになるのかは、初めにチェックしておくべき項目でしょう。

育てやすさ

同じコニファーでも、成長スピードの速さや、暑さと寒さの耐性などに大きく違いがあります。成長スピードが速い種類だと、それだけ剪定の回数は増えるでしょう。反対に成長が遅い種類だと、ほとんど剪定の必要がないこともあります。

コニファーを選ぶときの4つのポイント

お住まいの地域によっては、耐暑性や耐寒性の問題でコニファーが元気に育たないおそれがあるでしょう。お庭の環境も考慮に入れて、コニファーを選ぶことが大切です。また、コニファーは日当たりのよい場所で元気に育ちます。コニファーを植える際には、植える位置の日当たり具合をあらかじめ確認しておきましょう。

剪定が不要なおもなコニファーの種類

多くのコニファーは剪定をしないと、大きさや樹形を保つことができないものですが、中にはあえて剪定をする必要のない種類もあります。たとえば、コニファー・シルバースターという種類は低木なので、あまり大きく育ちません。あえて剪定をして、大きさを整えることを必要としないのです。

それでも大きくなるのが心配だという場合には、幹の先端を切ることで大きさを維持することができます。また、大きさという面では剪定はあまり必要ありませんが、風通しがよくなるように剪定をすれば、病害虫の予防になるでしょう。

また、コニファー・ブルーヘブンという種類は、剪定をすると弱ってしまうことがあります。基本的には、枝を切るのは控えたほうがよいでしょう。コニファー・ブルーヘブンを小さく保ちたい場合には、剪定は少しずつおこないます。成長してから大きく剪定すると、コニファーにとって負担が大きいので注意しましょう。

剪定が不要というと、世話がかからない種類だというイメージを持ちますが、必ずしもそうではありません。コニファーの種類で剪定が不要というのは、デリケートだからこそ、枝を切らないほうがよいという理由もあるのです。特にコニファー・ブルーヘブンは寒さや蒸れ、乾燥に弱い種類なので、育てる環境には気を遣う必要があるでしょう。

剪定が必要なおもなコニファーの種類

コニファーは乱れた樹形を整えるために、剪定を施すことが多いといわれています。たとえば、コニファー・エメラルドという種類は枝が広がり、樹形が乱れてきたら剪定をおこなうことが大切です。

さらに、コニファー・ブルーアイスという種類は円錐型の樹形を保つために剪定をします。剪定の際には表面のみを刈り込み、葉の生えていない内側の枝は切らないことがポイントです。葉の生えていない場所まで切ってしまうと、そこからはもう葉や芽は生えてこないおそれがあるでしょう。

コニファーは種類によって、剪定時期が多少異なってきます。コニファーを育てているかたは、育てているコニファーの剪定時期を確かめたうえで、剪定をおこなうようにしましょう。

剪定が必要なおもなコニファーの種類

コニファーを育てるときの基本

コニファーは種類によって、育て方に少しずつ違いがあります。種類ごとに確認していくことが大切ですが、植え付けの時期や水やり、剪定の注意点などは共通している部分が多いです。

植え付け

植え付けについては3月から6月ごろにおこなうことがおすすめになります。コニファーは乾燥に弱いので、冬の植え付けは控えたほうがよいでしょう。

水やり

乾燥に弱いコニファーは水やりが重要です。土の表面をみて、乾燥していたら水をあげましょう。夏は特に乾燥しやすいので水やりは大切ですが、注意点として、水の温度が上がってしまう真夏の日中には水やりを避けることがあります。

コニファーを育てるときの基本

剪定の注意点

コニファーの剪定については、剪定ばさみに注意することがポイントです。コニファーの枝は金属に触れてしまうと、枯れたように茶色く変色してしまいます。金属製の剪定ばさみの使用は控え、セラミック製のはさみで切っていくようにしましょう。

コニファーの枝は細いものであれば、手で簡単に切っていくことができます。わざわざはさみを用意しなくても、細い枝ならば剪定することができるのです。

まとめ

コニファーは種類によって大きさや色だけではなく、成長に適した環境や育てやすさに違いがあるのです。コニファーの美しい樹形を保つには剪定が欠かせない種類もあれば、反対に剪定は控えたほうがよい種類もいくつかあります。コニファーによっては、剪定が大きな負担になってしまう場合もあるのです。

また、剪定をおこなう際にも、コニファーが苦手な金属製のはさみに注意するといった配慮が必要でしょう。コニファーの剪定に対して不安を感じているというかたは、業者に依頼することもできます。せっかく楽しいガーデニングで、剪定のことについて頭を悩ませる必要はありません。業者に依頼して、お庭をコニファーで美しく飾ってみるのもよいでしょう。


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