あけびを栽培してみよう!栽培方法や利用方法について詳しく解説!

2021.4.30

あけびを栽培してみよう!栽培方法や利用方法について詳しく解説!

あけびは、昔は甘い果肉だけを食べていましたが、近年では皮も調理して食べるようになりました。つるはバッグの材料として利用できるとわかり、ご家庭で栽培している人が増えています。

山で自生していることが多いですが、庭でも栽培することができます。しかし、手入れをしてあげないと実がならなかったり、枯れてしまったりしてしまいます。この記事では、あけびの栽培方法やいろいろな利用方法をご紹介していくので、上手に育ててみてはいかがでしょうか。

あけび栽培の基本を学ぼう

甘くておいしいあけびを栽培するには、環境作りが大事です。栽培に適した場所、土など環境を整えることでおいしい実が育つのです。

あけびを栽培してみよう!栽培方法や利用方法について詳しく解説!

栽培に適した場所

あけびは、古くから山に自生しているので家庭で育てることはあまり難しくありません。庭で栽培するなら自然な風がよく当たる、日当たりのよい場所を選びましょう。夏などの日差しが強いときは葉が焼けて変色することがあるので、すだれなどでカバーしてあげてください。つる植物なので、横に広がっていくので庭植えのときは広い場所が適しています。

栽培に適した土

あけびの実をつけるなら、保水性のある土が栽培に適しています。実の収穫量を増やしたいのであれば、土の種類を赤玉土と腐植土を3:1の割合で混ぜてみることをおすすめします。土は乾燥しているとあけびの成長を妨げてしまう原因になり、枯れてしまうおそれがあるのです。

水のあげ方

あけびは、夏には、土が乾きやすいので、水はたっぷりあげましょう。朝だけでなく、昼、夕方など数回にわけてしっかりあげてください。しかし、水をあげすぎると吸収せず、根腐れする原因にもつながります。

あけび栽培の具体的なスケジュール

あけびは、実がつくようになるのに数年かかります。育てていくなかで、あけびの木だけがどんどん大きくなって、実がならなかった人も少なくありません。そこで、あけび栽培で実がつくまでの期間やそれぞれに適した管理方法をしっかり確認しておくことが大切です。

植えつけのやり方

あけびの植えつけは11月上旬~2月下旬におこなうのが適しています。この時期におこなうと、しっかり根付いてくれて、成長のよいあけびに育つことができるといわれているのです。植えつけた後は、乾燥しないよう土が乾いたら水をあげることが大切です。

あけびのつるは、成長すると伸びていき、近くにあるものに巻きつく習性があります。一緒に育てている植物などに巻きついたら、樹形が乱れるおそれがあるのです。そのため、つるを誘導するための支柱を用意しましょう。

1年目の管理方法

1年目は、1番太い主幹から直接枝分かれし、木の骨格となる主枝を大きくしていきます。そのためには、主幹を支柱にそって縦に伸ばしていきましょう。ある程度、縦に伸びたら主枝の数を厳選します。

主枝は約3~4本までとして、残りを切ります。そのとき、1本目の主枝は、もっとも成長のよいその年に新しく伸びた枝を選んでください。2本目以降もその年生えた新しい枝を選んでいきますが、1本目よりも成長が弱く棚下から約35~45cmから生えているものにしましょう。2本目以降に成長の強いものを選んでしまうと、1本目の生育が悪くなるおそれがあるのです。

2年目の管理方法

前年で育てたもっとも成長のよい主枝を、芽がでる前に棚上に誘導していきます。主枝の先端から、さらに伸びた延長枝外の枝は数を減らします。この年に新しく生えた枝が伸びることに、芽をとっていきます。そうすることで、主枝の成長を妨げることなく育てることができるといわれています。新しいものは5~6芽までとし、残りを切っていきましょう。

また、2年目になると棚下からいくつか新しく伸びた枝が生えてきます。しかし、数が多いと栄養が偏るため枝を3~4本までとし、残りを摘み取っていきます。

3年目の管理方法

主枝から、さらに直接枝分かれした亜主枝が生えてきます。あけびの実は、この亜主枝につきやすい性質があるのです。そのため、実を収穫するには亜主枝を育てていく必要があるのです。

亜主枝には、枝と枝の間隔を約45~55cmあけて育てていくことがポイントです。また、亜主枝も数が多いと実に栄養が行き渡らなくなるので減らします。

またこの年に生えた新しい枝も、はやめに側面に誘導してあげないと木が固くなってしまい、成長しないおそれがあるので、注意が必要です。

あけびを栽培してみよう!栽培方法や利用方法について詳しく解説!

剪定のやり方についての詳しい解説

あけびを栽培するなら、実を収穫したいのではないでしょうか。実をより多く収穫するには、花の開花数が重要なポイントです。開花数を減らさないためにも正しい剪定方法を知っておくことが大切です。

あけびの性質上、花芽は前年に伸びた枝につけます。そのため、これを間違って切ってしまうと花数が減ってしまい、実がつかなくなるおそれがあるのです。

また、あけびは成長していくと枝や葉が生い茂ってくるので、混みあった枝を剪定して風通しをよくしていきましょう。風通しをよくして全体に日光があたるようにしないと、病害虫の被害にあってしまうおそれがあります。

あけびを栽培してみよう!栽培方法や利用方法について詳しく解説!

栽培したあけびにはいろいろな利用方法が!

あけびは栽培して食べるだけでなく、ほかにも利用方法があるのです。食べ終わった種や剪定したつるなどは、捨てずに保管したくなる裏ワザをご紹介します。

あけびの食べ方

あけびは果実を生で食べるほか、皮や新芽も調理すると食べることができます。そのまま生で食べると渋味やエグ味が強いのですが、加熱することで渋味をやわらげることができます。皮は油との相性がとてもよいので、揚げたり炒めたりすると食べれるのです。新芽は茹でて、塩やしょうゆなどのシンプルな味付けで食べると山菜のような風味を味わえます。

食べる以外の利用方法もある

あけびの葉や新芽はお茶として飲むことができるのです。きれいに洗って天日干しして、しっかり乾燥させましょう。

また、つるにはさまざまな使い道があります。つるを乾燥させて、バッグやリースを作るときの材料にもなるのです。とても丈夫な素材なので、趣味でハンドメイドをされる人には食べられて、もの作りもできて一石二鳥のすぐれものではないでしょうか。

あけびを栽培してみよう!栽培方法や利用方法について詳しく解説!

まとめ

質のよいあけびを栽培するには、環境作りが大切です。あけびは乾燥が苦手なので水はたっぷりあげて、剪定も適度にする必要があります。

あけびは育てていくと実がならなかったり、枯れてしまうこともあります。そうならないためにも、正しい栽培方法を知る必要があります。

しかし、あけびは成長するとどんどん枝が増えていき、剪定を必要とします。大きくなりすぎて自分で剪定するのが不安だと感じたら、業者に相談してみてはいかがでしょうか。業者に依頼して正しい剪定をおこなうと、たくさんのあけびの実を楽しめるのではないでしょうか。

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