高知県高知市のおすすめ伐採業者

高知市においては、森林伐採を行う際への「森林の伐採及び、伐採後の造林届出制度」という物が定められています。その中で、届出の対象となっているのは、「県が策定する地域森林計画の対象森林となっている民有林（保安林を除く）」となっています。場合によっては保安林の伐採を行う場合もあるかと思います。保安林の伐採やその他の林地を開発で行う際は別途手続きが必要になってきたり、手続きが異なってきたりするので注意が必要です。届出の方法は県や自治体によって様々ですが、高知の場合であれば、森林地の所在地である市町村に届け出れば問題ありません。届出は森林所有者が個人で伐採する場合、もしくは森林所有者が他の業者に委託する場合は森林所有者が行うと定められており、作業者が立木を買い受ける場合においては買い受けた作業者と、森林所有者の連盟が必要になってきます。伐採を開始する30～90日前までには届出を行わなければいけません。高知市の森林の場合は「高知市鏡地域振興課」と言う部署に届出を提出する必要が出てきます。書類の様式は、役場に行けばもらうこともできますが、インターネット上からも取得は可能なので、そこから受け取っておくのもいいでしょう。この様式を正確に記入し、伐採前の状態と、伐採後の造林の状態をしっかりと地図上に記入するという作業が必要になってきます。これが行えていないと再提出になってしまい、また改めて申請にかかる時間がかかってしまいますし、予定を立てたとしてもとりおこなえなくなってしまう可能性も出てきてしまいます。様式に沿って正確に記入する必要が出てきますので注意しましょう。国有林である保安林の場合はそもそもの提出の役場が変わってきます、提出先や、民有林か国有林かも正確に把握してから行われるのが良いのではないかと思います。