テレビブースターの本当の役割とは?テレビ映りを上げる方法とおすすめ商品をご紹介

2022.6.20

テレビブースターの本当の役割とは?テレビ映りを上げる方法とおすすめ商品をご紹介

「テレビにブースターをつければ、画質が良くなるの?」と疑問に思ってはいませんか?

ブースターは、複数のテレビを使用するなどで減った信号レベルを上げるものです。

信号が損失していた場合、ブースターを取り付けるだけで、テレビ映りを良くすることが可能です。

ただ、あなたの家の状態によっては、ブースターではテレビ映りを改善できないケースもあります。

そこで当記事では以下の流れで、ブースターについてご紹介いたします。

  1. テレビブースターの役割
  2. ブースターの交換について
  3. おすすめのブースターと設置方法
  4. ブースターでは解決できないトラブルとは

テレビブースターの基礎知識から、ブースターでは解決できない問題までご紹介いたします。

当記事をご覧いただければ、
「せっかくブースターを取り付けたのに直らなかった!」などのトラブルを防ぎ、適切な対応でテレビ映りを直すことができますよ。

ブースターをこれから買う方、すでに設置されている方もぜひご覧ください。

ブースターの役割とは?「信号の損失」が改善できる

信号の損失

ブースターとは、テレビ電波の信号レベルを上げ、テレビ信号の損失分を改善させる機器です。

テレビ信号の損失は、

  • 複数のテレビやレコーダーを使用している
  • 長いケーブルを使用している

などで、発生する現象です。

このようなテレビトラブルの場合は、ブースターでの改善が見込めます。

複数のテレビやレコーダーがあると、そのぶん信号が損失するのでブースターの設置がおすすめです。

ブースターの寿命は約10年!交換を検討してみよう

テレビ映りが悪くなったなどの現象がられるときは、ブースターが劣化している可能性があります。

ブースターが劣化・故障すると、信号の損失が十分に改善できなくなるため、画質が落ちるなどの現象がみられるのです。

テレビが数台ある方は、まず家にあるすべてのテレビの映りを確認してみてください。
1台だけ映りが悪いなら、そのテレビに問題がある可能性が高いです。

家にあるすべてのテレビの映りが悪くなったときは、ブースターを交換すると良いかもしれません。

ブースターの寿命は約10年ですので、10年近く使用している人はブースターの買い替えを検討してみてください。

買い替えるなら同じものか後継機が吉!

ブースターを買い替えるときは、いま使っているものと同じものを購入することが理想的です。

もう同じ商品が販売されていないときは、後継機同じスペックのものを選びましょう。

ブースターのパワーが強すぎると画質が落ちる場合があります。

パワーが弱いブースターだと、十分に信号が補強できないためうまく画質を改善できません。

そのため、いま使っているブースターに似ているものを探してみてください。

ブースターのスペックは、取り扱い説明書や機材本体に記載されています。

どれを買って良いかわからないときは、ブースター本体とスペックを撮影した写真を用意し、家電量販店のスタッフにブースターを探していることを伝えれば、対応してもらえます。

「これからブースターを新設する」という方には、次のブースターがおすすめです。

おすすめはスイッチで切り替え調節できるブースター

メーカー DXアンテナ株式会社
価格 10,800円~(2022年4月15日時点)
商品名 CU43AS(屋外用)
特徴

周波数(MHz):470~710
利得(dB):40~46※
雑音指数:1.5dB以下

※利得では、「電波信号レベルをどれだけ上げられるか」が数値化されています
※利得が高いほど、電波信号の増幅・補強ができるブースターとなります

この商品は利得をスイッチで切り替えることができ、状況に応じて調節できます。

「利得」は高ければ高いほど良いというものではありません。

利得が過剰に高いとテレビ映りが逆に悪くなるので、切り替え調節ができるブースターがおすすめです。

雑音指数が1.5dB以下と低いため、雑音の少ない状態でテレビを見ることができます。

上記のような屋外用のブースターは、地デジアンテナの真下に設置する必要があります。そのため、自分では設置が難しいこともありますよね。

かわって「室内用ブースター」なら、比較的簡単に取り付けられますよ。

利得や性能が合えば、室内用ブースターも良いかもしれません。

自分で取り付けるなら「室内用ブースター」

メーカー マスプロ電工株式会社
価格 5,722円~(2022年4月15日時点)
商品名 UBCTRW30-P(室内用)
特徴

周波数(MHz):470~710
利得(dB):25~32
雑音指数:3dB以下

・電源はコンセントから取る必要がある
・屋外用ブースターよりも全体的に性能が少し低い
・テレビが1~2台あるご家庭におすすめ

室内ブースターはコンパクトで設置しやすいうえに、先ほどご紹介した屋外ブースターよりも、安い価格で購入可能です。

この商品は、利得の切り替えもスイッチで簡単にできるようになっています。

ただし、室内用ブースターは屋外用ブースターよりもパワーが弱い傾向にあります。

そのため室内用ブースターは、

  • テレビが1~2台ある人
  • 1台+レコーダーを使っている

といった方におすすめです。

テレビが3~4台あるご家庭であれば、屋外用ブースターのほうが良いでしょう。

次はそんな屋外用ブースターの設置方法をご紹介いたします。

【簡単解説】ブースターの交換・設置方法

配線例

屋外用ブースターは、アンテナのポール部分に設置します。交換の際は同じ場所に取り付けてください。

屋根に上がって作業をするときは、落下の危険性があるため足元に十分ご注意ください。

安全ロープやハーネス・命綱を装備して、安全を確保してから作業をおこないましょう。

屋外用ブースターの設置手順
  1. 地デジアンテナのマストにブースターを取り付ける
  2. アンテナ・ブースター・テレビをケーブルでつなぐ
  3. テレビ映りを確認しながらブースターを調節する

ブースターの取り付け作業は、テレビの電源を切り、コンセントを抜いてからおこないましょう。

1.から順に、屋外用ブースターの設置方法をご紹介いたします。
※DXアンテナ株式会社の商品(WEC43A)の設置方法を参考にご案内いたします。

1.地デジアンテナのマストにブースターを取り付ける
WEC43A 設置方法
  1. 本体から固定金具(コの字金具)を外し、90°に起こす
  2. マストを押さえる金具を片方外す
  3. マストをはさみ、マスト押さえ金具のナットをしっかりと締める
2.アンテナ・ブースター・テレビをケーブルでつなぐ
WEC43A 配線図
  1. 同軸ケーブルで、アンテナ本体とブースターをつなげる
  2. ブースターの出力端子にケーブルをつなげ、分配器 → 壁面テレビ端子とつなげる
  3. 電源部機器と壁面テレビ端子をつなげる
  4. 電源部機器から伸びている電源プラグをコンセントにさす
  5. 電源部機器とテレビ本体をケーブルでつなげる※レコーダーを設置するときは、電源部機器→レコーダー→テレビとつないでください
  6. テレビのコンセントをさす※使用するテレビの台数などによっては、つなげ方が異なります

あとは、テレビ映りを確認しながらブースターを調節し、取り付け完了です。

交換であれば機器を取り替えるのみなので、スムーズにできるかもしれません。

新規設置の場合や屋根にアンテナがあるなどで、自力での設置・交換が難しいときは、業者に相談することをおすすめします。

詳しいブースターの設置方法についてはコチラ↓

テレビにブースターを取り付ける方法とは?施工手順や注意点を解説

室内ブースターの取り付け方法

室内ブースター 配線図

室内ブースターであれば、屋根の上で作業をするといったことはないため、比較的簡単に設置できます。

テレビの電源を切り、コンセントを抜いてから設置作業をおこなってください。

マスプロ電工株式会社の商品(UBCTRW30-P)を参考に、室内ブースターの設置方法をご案内いたします。

室内ブースターの設置方法
  1. 壁面アンテナ端子→ 室内ブースター→ テレビ本体とケーブルでつなげる
  2. 室内ブースターから伸びている電源プラグをコンセントにさす

細かい調整は、テレビ画面を見ながらブースターについている切り替えスイッチで調整してみてください。

屋外用・室内用ともに、ブースターの設置に資格は必要ないため、個人で購入・取り付ける方も多いです。

しかし、「ブースターを設置したけどテレビ映りが良くならなかった」という声も多数見受けられます。

テレビ・アンテナまわりには、ブースターで解決できないトラブルも多いので、ブースターを取り付けても問題が解決できないこともあるのです。

そこで次の章にて、ブースターでは改善できないトラブルについてご紹介いたします。

ブースターでは良くならない・悪化するトラブルもある

「ブースターを取り付ければ、テレビ映りが良くなる」

と思う人が多いのですが、信号の損失をしていないテレビにブースターを設置しても、映りは改善されません。

かえってテレビ映りが悪化することもありますので、ブースターを購入する前に、ブースターの機能をよく確認することがおすすめです。

この章では、ブースターの機能についてご紹介いたしますので、
せっかくブースターを買って取り付けたのに!」とならないように、ぜひご覧ください。

ブースターでは「信号品質」は改善できない

ブースターは、つなげた機器の多さやケーブルの長さにより、低下・損失したぶんの信号レベルを上げるものです。

信号の品質自体を上げることはできません。

そのため、テレビを1台しか使用していない・レコーダーなども設置していないのに、テレビがうまく映らないときは、信号の品質に問題がある可能性が高いため、ブースターでは解決できない場合があります。

ブースターを設置してもアンテナレベルは上がらない

アンテナレベルには、信号の品質を数値化したものが表示されています。

ブースターでは信号の品質を上げることができないため、ブースターを設置してもアンテナレベルは上がりにくいです。

アンテナレベルが低いときは、アンテナに原因があることが多いです。

雨や雪などの悪天候の影響を受けると、一時的にアンテナレベルが下がるケースがあるため、天気が回復してから再度、アンテナレベルを確認してみてください。

アンテナレベルについてはコチラ↓
アンテナレベルが今すぐ上がる!自力でテレビを映すための4つのチェックポイント

ブースターの設置によって悪化するケースもある

ブースター設置 悪化

アンテナ信号の品質が低い状態でブースターを取り付けると、画質がさらに悪くなることがあります。

ブースターを取り付けることで、信号の品質が低い状態のまま電波が増幅されるため、かえってノイズが増えるケースも多いのです。

特に、

  • アンテナの近くにテレビがある
  • 複数のテレビやレコーダーは使用していない

にもかかわらずテレビ映りが悪いときは、ブースターでは改善できないトラブルである可能性が高いです。

このようなときは一度、アンテナを確認してみるとよいでしょう。

ブースターを増やしても問題は解決しない

「ブースターを1台から2台に増やせば、テレビ映りが良くなるの?」

と思う方も多いですが、ブースターを増やしてもテレビ映りは改善できません。

電波レベルを強くしすぎると、逆にテレビ映りが悪化することがあります。

そのため「ブースターの調子が悪いかも」と思ったときは、追加するのではなく交換をしてください。

信号の品質を上げるなら適したアンテナを設置しよう

テレビ信号の品質には、アンテナが大きく関わっています。

適したアンテナを使用すれば、信号の質を上げることができますよ。

アンテナが劣化していたり、電波の受信感度が低いアンテナを使用していたりすると、テレビ映りが悪くなる原因になります。

アンテナの寿命は8年~10年ですので、劣化しているかもと思ったときは交換をご検討ください。

現地調査でアンテナをプロに見てもらおう

「アンテナ交換にはお金がかかるから、なかなか踏み切れない……」
「もう少し詳しく調べてから考えたい」

そんなときは、現地調査(見積り)をしてもらいましょう!

現地調査を依頼すれば、プロに直接アンテナの状態を確認・調査してもらえますよ。

工事にかかる費用がわかり、トラブルが生じている箇所を探すことができるため、一度見てもらうことがおすすめです。

アンテナのご相談は生活110番へ!

「現地調査(見積り)をしてもらいたいけど、どこに頼めばいいの?」

アンテナについて相談したいときは、生活110番をご活用ください。

弊社ではお客様の希望を聞き、その希望にあった業者をご紹介するサービスをおこなっています。

無料で見積り※を取ることもできますよ。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。

「テレビ映りが悪くなった」
「原因がわからず、どうしていいかわからない」

そんなご相談でも大丈夫ですよ。
生活110番では、無料でご相談できる窓口を設置していますので、ぜひご活用ください。

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