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イチョウの剪定方法!植える場所によって適切な樹形が変わります

投稿日:2017-11-20 更新日:2018-11-15

イチョウの剪定方法!植える場所によって適切な樹形が変わります

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イチョウはとてもポピュラーな木で、秋になると黄色い葉を揺らす樹木です。学校によく植えてありその場所のシンボルのようにもなりますので、これから育ててみようと検討されている方もいるかもしれません。
しかし実はイチョウの木には剪定が必要となります。今回はそんなイチョウの剪定について触れていきますので参考にしてみてください。

イチョウとはどんな木?

秋には黄色い葉っぱが特徴的なイチョウとは、どのような木なのでしょうか。
イチョウは中国原産の樹木で、成長すると30mほどの高木になります。半円形を中央で分けたかたちの葉を持ち、緑色の葉は晩秋になると黄色くなり冬になると落葉します。イチョウには雄木と雌木があり、それぞれが雄花か雌花のみを咲かせます。そのため、1つの木に両方の花が咲くことはありません。
雌花は花がなくなってから種子を付け、オレンジ色に熟して落ち悪臭を出します。この種子は銀杏と呼ばれておりイチョウの別名にもなります。食べることができるので口にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

また、あまり知られていませんがイチョウは火災に強いです。水分を豊富に含んでおり少々の火がついても枯れず、また芽を出します。そのため火災が発生しないようにという意味も込めて、学校やお寺や神社などによく植えられています。

イチョウも色々な種類がありますので代表的なものを紹介します。

・オハツキイチョウ:葉っぱの縁に種子が付くタイプです。
・オチョコバイチョウ:名前のように、葉が猪口(おちょこ)のようなかたちをしています。
・斑入りイチョウ:葉に白い筋状の斑が入っています。
・ミツカドギンナン:種の殻に3本の稜(りょう)があります。

色々な場所でよく見かけるイチョウの木ですが、イチョウは剪定をすることが必要不可欠になります。
      イチョウとはどんな木?

イチョウの剪定時期と方法

イチョウの剪定は萌芽後(芽が出たあと)の時期は避けるようにしましょう。落葉の時期なら病害虫もほとんど付かないので消毒散布などをする手間がはぶけます。よって11月下旬から2月までの落葉の時期に行うことが一般的になっています。

美しいイチョウの木も伸びすぎてしまうと邪魔になります。落ち葉の掃除も大変となり、電線にひっかかってしまうと危ないですし、木に虫がわいてしまうと大変ですので、これ以上伸びてしまわないようにある程度の高さで切ることが必要となってきます。切り落とせばそれ以上成長することはありません。

【イチョウの剪定方法】

主軸をある程度の高さで切り、それ以上伸びてしまわないようにします。
脇枝の太いものを切ることで、翌年その先から新芽が出るようにします。
切り詰めるときに中枝の細い枝を2本ほど残して、次の発芽のときに枝が多くなりにくいように調整します。

剪定方法にも色々なやり方がありますので代表的なものを少しご紹介します。

【武者立ち】

武者が鎧を着ているような形状で、イチョウをよりコンパクトにする切り方で、庭に植えてあるイチョウをまとめるのに適しています。場所に合った大きさになったら幹のてっぺんの樹芯の部分を切ります。

【透かし剪定】

日光が幹元まで差し風にそよぐ木になるので、木への負担を最小限に抑えることができます。

【切詰剪定】

新しく伸びた枝を切って行く方法です。

【切り返し剪定】

自然な樹形を作るための剪定です。

定期的に剪定を行うことで、きれいな姿のイチョウを維持させることができます。
      イチョウの剪定時期と方法
      

イチョウの育て方

イチョウは比較的丈夫で手間もかかりませんので、初心者でも育てやすい樹木です。ただしイチョウの実を触るとかぶれるので、実を触るときには必ず手袋をはめるようにしましょう。

【植える場所】

日当たりのよい場所を好みますので日なたに植えてください。イチョウは乾燥や暑さや寒さに強いので、日当たりがあれば大丈夫です。

【水のやり方】

庭植えの場合:庭に植えたら雨だけで十分ですが、日照りが続いたら水をあげてください。また地面が極端に乾燥してしまった場合も水を与えてあげましょう。

鉢植えの場合:根が腐らないために控えめに水をあげるようにしましょう。ただし土が乾いた場合はたっぷりと水をあげましょう。特に夏は乾燥しやすいため1日1回は水をあげるようにしてください。冬は2~3日に1回水をあげれば大丈夫です。

【植える時期】

イチョウは3~4月に植えますが、鉢植えで育てる場合は以下の通りに植えてください。

山高状に土を盛り中央に植え、まっすぐ育てるために支柱をしっかり立てます。
好みの高さまで育ったら幹の頂点を切りましょう。
鉢植えの場合は成長が早いので鉢の中に根が回っていないか確認して、1~2年に1度植え替えをする必要があります。植え替えのときは1~2回り大きい鉢を用意して行ってください。

【肥料】

1~2年に1回肥料をあげれば大丈夫です。冬の時期(12~1月)にリン酸が多く含まれている、ゆっくりとよく効く肥料をあげるとよいでしょう。窒素が多い肥料は葉が黄色くならない可能性があるので気を付けてください。
樹木は根の先端から肥料を吸収するので幹に近いところを避けて、枝の先端くらいの地面に深さ10cmぐらいで施肥をします。

中には、イチョウの雌木を育てて銀杏を庭で取ろうと考えている方もいるかもしれませんが、近くに雄木がなければ花は咲いても実がなることはありません。もし近くに雄木があった場合でも実が取れるようになるまでに時間がかかるので、一般家庭で銀杏を取るためにイチョウを育てることは難しいです。また銀杏は悪臭を放つため、そこも考慮しましょう。
      イチョウの育て方

イチョウの増やし方

植える時期と同じ3~4月に増やすことができます。イチョウの増やし方の方法としまして、種まき、挿し木、接ぎ木がありますが、初心者でしたら挿し木で増やす方法が一番よいでしょう。

挿し木のやり方

前年育った直径2cmを越えるサイズの枝を15~20cmの長さで切り取ります。切り口は斜めになるようにして、土に埋まってしまう葉も切ってください。
1.5~2号鉢に赤玉土を入れておいて、枝をさします。
が乾かないように水をやり、十分に根が生えたところで鉢植えや地植えを行います。

イチョウを増やした場合、それぞれのイチョウの剪定もしっかり行うようにしましょう。

まとめ

イチョウは丈夫で育てやすい樹木ですが、どんどん育つので剪定をしっかり行う必要があります。しかしイチョウの剪定をするためには高い場所の枝を切り落とさなければならないので、自分でやるにはリスクもあり大変な作業となります。そういった場合は業者に依頼をすることで確実行えます。イチョウの剪定でお悩みでしたら、一度業者に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

剪定を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金については、「生活110番」の「剪定」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2018-11-15 15:59:46
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