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ガマズミが彩る四季折々の庭を見てみませんか?特徴から育て方まで

2019-09-19

ガマズミが彩る四季折々の庭を見てみませんか?特徴から育て方まで

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ガマズミは四季折々でさまざまな姿を見せてくれる木です。また、秋にとれる実は食べてもおいしく、マタギからは神からの贈り物として扱われていたといわれています。育て方もそこまで難しくないため、庭木にも最適といえるでしょう。

今回のコラムではそんなガマズミの特徴や育て方について解説していきます。ガマズミに興味のある方はぜひ参考にしてください。

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ガマズミは日本全国で昔から親しまれている

ガマズミは白い小さな花と赤い実が特徴的な、高さ2~4mほどの樹木です。山や公園にもよくあるので、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

ガマズミの生息地は九州から北海道までと、日本全国です。春の終わりごろから白い小さな花をたくさん咲かせます。「私を見て」という花言葉に似合う、存在を強く主張するような花は、とても印象的です。

ギザギザの葉は、秋に紅葉を楽しむことも可能です。また、同じく秋には真っ赤な実をつけ、食べることもできます。

見ても、食べても楽しめる、そんなガマズミですが、管理もそこまで難しくなく、個人での栽培も十分可能です。次章からはガマズミの育て方を解説していきます。

ガマズミの育て方

ガマズミは丈夫で管理のしやすい樹木なため、はじめて木を植えるという人にもおすすめです。この章ではガマズミの植え方から育て方までを解説していきます。

ガマズミを植える時期

ガマズミを植える時期は種から植えるか、苗で植えるかによって変わります。苗から育てる場合、秋が終わる11~12月ごろ、または冬の終わりごろの2~3月ごろに植えるとよいでしょう。1月は寒すぎるため、避けたほうがよいです。種から育てる場合は春または秋などの、寒すぎず暑すぎない季節が最適です。

苗植え、種植えどちらであっても鉢、地面の両方で生育が可能です。育てる場所は日当たりと風通しのよい場所を選んでください。日陰で育てていると樹木が強く育たず、花や実があまりつかなくなってしまうでしょう。枝も細く、貧相に見えてしまうかもしれません。

ガマズミは土の質をあまり選ばず、基本的にどんな土でも育ちます。ただ、粘土質の土の場合のみ、水はけが悪く根腐れすることもあります。地面に植えるとき、土壌が粘土質である場合は、水はけのよい土に変えたほうがよいでしょう。

ガマズミの育て方は手間がかからない

ガマズミは水やりや肥料やりをあまり必要としない樹木です。育て方は比較的楽といえるでしょう。

ガマズミに水をやる頻度は、鉢植えなら土が乾いたらやる程度です。地植えの場合は、水やりのタイミングは鉢植えのときと同じく、土が乾いたときです。なお、地植えでしっかり根を張ったあとは水やりがほとんど必要なくなります。

肥料もとくに必要ありません。ただ、花が咲いたあとの5~6月と葉が落ちる時期の11~12月などは、エネルギーを多く必要とする時期なため、緩効性化成肥料を与えるとより生育がよくなるでしょう。

ガマズミの植え替え

鉢に植えたガマズミが大きくなってきたら別の大きな鉢、または地面に植え替えをします。鉢に植える場合は、今まで使っていた鉢より一回り大きなものに変えて、ガマズミを移しましょう。地面に植え替える場合は、根鉢(根に絡まった土のかたまり)より一回り大きいくらいの穴を用意して、そのなかにガマズミを入れて土を被せてください。

ガマズミを剪定して樹形と風通しを保とう

ガマズミは基本的に、自然に樹形が整う樹木です。ただ、それでも不自然に枝が飛び出してしまうことはあるため、そういった場合は剪定をおこないましょう。

また、枝が入り組んでいて風通しや日当たりが悪くなっていたりする場合も、剪定をしておかないと病害虫の発生する原因になります。

剪定に適した時期は5~6月です。樹形を不自然にしてしまっている枝、枝の密集した部分を中心に切り取っていきましょう。

ガマズミが彩る四季折々の庭を見てみませんか?特徴から育て方まで

ガマズミの増やし方

ガマズミを増やすには2つの方法があります。1つ目は実から増やす方法、もう1つは挿し木で増やす方法です。

実から増やす場合、実から種を取り出して、植え付けのときと同じように地面や鉢に植えるだけです。

挿し木で増やす場合、まずその年に伸びた新しい枝を10~15cmほど切り取ります。このとき、葉っぱは少し残しておいてください。次に切り口に水をつけてから土に挿してください。一か月ほどで挿し木から根が生えてくるので、そうなったら通常の育て方と同じ手入れをしていきましょう。

ここまでガマズミの育て方について解説してきましたが、次章からはガマズミを育てているときに注意すべき害虫や病気について解説していきます。

ガマズミにつく害虫や病気

日当たりや風通しが悪いと、木の衛生状態が悪くなり、害虫や病気が発生することがあります。ガマズミは害虫や病気には強い樹木ですが、もし発生した場合は枯れてしまうこともあるのです。この章では注意すべき害虫や病気とその対策について解説していきます。

ガマズミにつく害虫

〇カイガラムシ

大量の虫が幹に張り付いているのを見つけたら、それはカイガラムシである可能性が高いでしょう。カイガラムシは大量に発生して集団で木の養分を吸うので、樹木が弱って枯れてしまうこともあります。そのため、見つけたら早急に駆除しなければなりません。

カイガラムシの駆除方法は成虫と幼虫で異なります。幼虫の場合は殺虫剤で駆除できます。ただ、成虫になるとカイガラムシはその名の通り殻で覆われてしまうため、殺虫剤が効きにくくなってしまいます。そのため、成虫のカイガラムシを駆除するときはブラシなどを使ってそぎ落としてください。

〇ハダニ

葉から養分を吸う虫です。ハダニは養分を吸い取るときに葉緑素まで吸ってしまうため、吸われた部分は白く変色してしまいます。ガマズミの見た目が悪くなるので、見つけたら殺虫剤などを使って駆除しておきましょう。また、水に弱いため、散水によって駆除することも可能です。

ガマズミがかかる病気

〇うどんこ病

うどんこ病は葉が白く変色してしまう病気です。原因はカビの菌がわいてしまうことで、放っておくと葉は枯れてしまうことも。別の葉や植物に感染することもあります。ガマズミを育てている位置の日当たりが悪いと発生することが多いです。

うどんこ病は病状が深刻でなければ自然に治癒する病気です。薬を使って殺菌すると、治癒を早められます。ただ、病状があまりに進んでしまっている場合、直る見込みは薄いのでうどんこ病にかかった葉を切り取って対処しましょう。

〇褐斑病(かっぱんびょう)

うどんこ病と同じように葉が変色してしまう病気です。褐色で、斑点のように発生することから褐斑病と呼ばれています。放っておくと斑点はほかの葉にまで感染していき、多くの葉を枯らしてしまいます。褐斑病が見られたら、被害が広がる前に感染している葉を取り除きましょう。

ガマズミが彩る四季折々の庭を見てみませんか?特徴から育て方まで

ガマズミの実はビタミンCが豊富!

ガマズミの実はポリフェノール、クエン酸、ビタミンCなど、さまざまな栄養素が含まれています。また、味もおいしいといわれ、果実酒やジャムといったものにも利用されているのです。

マタギには神からの授かりものともされていた

ガマズミは昔からマタギにとって非常に大切な食べ物でした。マタギは日によっては一日中、山のなかを歩きまわらなければなりません。そうすると、途中で食べるものがなくなってしまうということもありました。

そんなとき、山のなかに生えたガマズミの実はマタギにとって大切な非常食となるのです。マタギたちはこれを神からの贈り物として非常に大切にしていました。

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家で作れるガマズミの実の加工品

ガマズミの実はジャムや果実酒などに加工して食べられることが多いようです。果実酒であれば保存もきくので長くガマズミの実の味を楽しめるでしょう。熟した甘い実はジャムをつくるのに適しています。

まとめ

ガマズミは白くて小さい花や赤い実が特徴的な植物です。日本全国に分布しているため、誰でも一度は見たことがあるかもしれません。

また、ガマズミは初心者でも育てやすい樹木です。水やりや肥料の手間などもあまりかからないうえ、剪定などもあまり必要としません。ただ、あまりに放置しすぎれば、衛生状態が悪くなって病気や害虫が発生する原因にもなるため、病害虫が出ていないか、枝が多過ぎないかなど、最低限の手入れはおこないましょう。

ガマズミが育ったら、実を食べることも可能で、マタギが非常食にしていたほど栄養のたくさん入った実です。ぜひ、ガマズミを育てて味わってみてはいかがでしょうか。

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2019-09-19 13:08:39
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