鍵が盗まれたときの対処法とは?まずとるべき行動・その後の対策など

2023.1.19

鍵が盗まれたときの対処法とは?まずとるべき行動・その後の対策など

鍵を盗まれたとき「誰かに家の中に入られるかも……」と、焦ってしまいますよね。そのため、どうすればよいのかパニックになってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、落ち着いて対処することが重要です。

ただし、「どう対処してよいかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。鍵を盗まれたときには、警察に出向いたり、住宅の管理者に連絡したりすることが重要です。そして、盗まれた鍵で侵入されることを防ぐためにも、早めに鍵交換をおこなっておくのがおすすめです。

この記事では、鍵を盗まれたときの対処法について詳しくお伝えします。また、鍵の盗難や紛失にあわないための予防策もご紹介します。

この記事を読むと、鍵を盗まれたときにするべきことや、鍵交換をしたほうがいい場合の対処法、再発させないための予防法などがわかります。ぜひ参考にして焦らずに対処していきましょう。

当サイト【生活110番】では、鍵開けや鍵交換などを含む暮らしの中のお困りごとを素早く解決できる、最適な業者をご紹介しています。現地調査・見積りは無料で承っています。24時間365日、全国対応の無料相談窓口にて受け付けていますので、お困りの際はいつでもご相談ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます。

鍵を盗まれたときにやるべきこと

まずは鍵を盗まれたときの対処法をお伝えします。以下の内容で正しい対処法を理解し、落ち着いて行動してください。

紛失の可能性がある場合はもう一度探す

紛失の可能性があるときには、身の周りを探してみましょう。鞄やコートのポケットなど鍵をしまいそうな場所や、車の中や駐車場、職場内などの自分の立ち寄ったところを思い出してみてください。自分の行動を振り返って探せば、意外とあっさり見つかるかもしれません。

探しても見つからなければ警察に届出をする

立ち寄った場所を探しても見つからないときには、警察に出向きましょう。警察に出向くと、落とし物として届けられている可能性もあります。警察にも届けられていないときには、書類を提出しましょう。盗難の場合は盗難届、紛失の場合は遺失届を提出します。

盗難届と遺失届のどちらを出せばよいか迷ったときは、警察の方に相談してみるとよいでしょう。

集合住宅の鍵がなくなった場合は大家さんに相談する

賃貸物件などの集合住宅で鍵がなくなったときは、管理会社や大家さんに相談しましょう。管理会社や大家さんと連絡がつけば、合鍵をもらえることもあるようです。

また、鍵の盗難・紛失が起こった際は、もし不審者の手に鍵が渡っていたら集合住宅のセキュリティーが低下することになります。集合住宅の鍵の盗難・紛失は、自分だけではなく管理会社や大家さんの問題でもあるのです。

そのため、自分で対処するのではなく、集合住宅にお住まいの方は、管理会社や大家さんに連絡しましょう。

鍵の盗難・紛失に火災保険は適用される?

鍵の盗難・紛失の際は、火災保険が適用されることもあります。火災保険が適用できれば、鍵の解錠や交換などの料金を補償してもらうことができます。

ただし、保険内容によっては火災保険を適用できないこともあるようです。そのため、一度加入している保険で補償してもらうことができるのか、保険会社に問い合わせて確認してみるとよいでしょう。

鍵を盗まれて家に入れないときは鍵屋に依頼して解錠する

「合鍵を持っている人がすぐに来られない」「合鍵を持っている人がいない」といったとき、家に入るには解錠しなければなりません。

集合住宅では大家さんや管理会社に連絡して開けてもらえる場合もありますが、それでも開けてもらうことができなかった場合や、戸建ての場合は、鍵業者に依頼して解錠してもらいましょう。

解錠にかかる費用の相場

解錠にかかる費用は、ギザギザした一般的な鍵であれば、5,000~8,000円程度が相場です。業者によっては、2,000円程度で解錠するところもあるようです。

一方、ディンプルキーなどの複雑な構造の鍵は、30,000円程度の費用がかかることもあるようです。複雑な構造の鍵は、作業の難易度が上がるため高額になるのです。

より正確な費用を知るためには、鍵業者から見積りを取るのがよいでしょう。業者によっては、電話口で大まかな見積り額を教えてもらうこともできるので、一度問い合わせてみてください。

解錠には身分証明が必要

鍵の解錠を依頼したら、業者が到着する前に、免許証や学生証などの写真と住所が書かれた身分証明書を用意しておきましょう。業者は、身分証明書を確認してからでないと解錠することができないのです。

また、写真や住所が載っている身分証明書がないときには、公共料金の領収書・保険証やクレジットカードなどの書類を複数枚提出する必要があります。もし、それらの身分証明書が手元にない場合は、警察立会いのもと解錠をおこなうことになります。

解錠までの流れ

業者に依頼してから解錠をおこなうまでの流れを、弊社【生活110番】を例に見ていきましょう。

まずは、コールセンターまでお電話ください。24時間365日電話受付しているので、深夜・早朝でも、お困りの際はご連絡お待ちしております。

お電話いただきましたら、現場に近い加盟店を探し、スタッフを派遣いたします。そして、スタッフが迅速に解錠をおこない、お支払いを済ませたらすべて完了となります。

ただし、鍵業者によっては解錠までの流れが異なる場合もあるかもしれません。解錠までの流れを知りたい方は、業者に聞いてみるとよいでしょう。

鍵を盗まれた・紛失した場合は鍵交換したほうが安心

鍵の盗難・紛失が起こったときには、鍵交換をしたほうが安心です。そこで、ここでは鍵の交換について詳しくご説明していきます。

鍵交換をおすすめする理由

鍵を盗難・紛失したときは、鍵交換をおこなうことをおすすめします。「家の中に合鍵があるから、交換までおこなわなくてもよいだろう」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし鍵交換をおこなわないと、盗んだ鍵や拾った鍵で不審者が家を特定して中に侵入してくるおそれがあるのです。防犯のためにも、鍵を盗難・紛失したときは鍵交換をおこなうとよいでしょう。

早めに鍵交換したほうがよいケース

以下のようなときには、とくに早めに鍵交換をおこなったほうがよいでしょう。

身分証明書と一緒に盗難された・紛失したとき
自宅付近で盗難された・紛失したとき

このような場合は、住所を特定されるリスクが高まります。そうなると、不審者に家の中に侵入されるおそれがあるので、すぐに鍵交換をおこないましょう。

防犯性の高い鍵の種類

ここからは、防犯性の高い鍵を2つご紹介していきます。鍵交換をする際に、検討してみてはいかがでしょうか。

暗証番号錠

暗証番号錠とは、指定の番号を入力することで、鍵を開けるタイプです。鍵を持ち歩く必要がないため、「鍵を盗まれた」という心配もいりません。

指紋認証錠

指紋の情報から、鍵を開けるタイプです。こちらも鍵を持ち歩く必要がないため、鍵を盗まれるということがありません。

鍵交換にかかる費用の相場

鍵交換にかかる費用は、一般的なギザギザした鍵なら5,000円~16,000円程度でおこなってもらうことができます。ディンプルキーなどの構造が複雑な鍵の場合は、15,000円~25,000円程度が相場です。

また、暗証番号錠は22,000円~50,000円程度の費用がかかるようです。機能性の高いものでは、140,000円程度の費用がかかるものもあります。

指紋認証錠は、120,000円~180,000円程度がかるようです。指紋認証錠は、少なくとも100,000円以上は交換費用がかかるといわれています。

ただし、鍵の交換費用は業者によって変動するため、正確な費用を知るためにも、見積りを取るとよいでしょう。

弊社では、鍵交換をおこなう業者をご紹介します。弊社加盟店では、見積りは無料でおこなっております。もちろん、正確な見積り後からの追加料金もかかりません。鍵交換を検討している方は、一度弊社までご連絡ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます。

鍵の盗難・紛失を予防する方法

ここからは、鍵の盗難・紛失を防ぐための予防法をお伝えしていきます。再び鍵の盗難・紛失にあわないためにも、以下の予防策を試してみてください。

人目につく場所に鍵を置かない

鍵の盗難を避けるためには、人目のつく場所に鍵を置かないことが重要です。たとえば、玄関の外・玄関先・職場のデスクなどです。気づかない間に盗まれることを防ぐためにも、このような場所には置かないようにしましょう。

チェーンをつけて持ち歩く

鍵を盗まれないためには、ズボンとつながったチェーンにつけておくのも手段のひとつです。ズボンにつなげておくことで、チェーンが切れない限り体から鍵が離れることはありません。そのため、鍵の紛失や盗難を防ぐことができるのです。

鍵が不要な錠前に交換する

盗難・紛失を防ぐためには、鍵を持ち歩く必要がない錠前に交換するのもよいでしょう。鍵を持ち歩く必要がない鍵には、前述した暗証番号錠や指紋認証錠などがあります。ただし、どちらも交換費用は一般的な鍵よりも高価となるため、交換の際は一度検討してみるのもよいでしょう。

まとめ

鍵を盗まれたとき、または紛失の可能性があるときには、まずは立ち寄った場所を探しましょう。それでも鍵が見つからないときには、警察に遺失届か盗難届を提出してください。また、集合住宅にお住まいの方は、大家さんや管理会社に連絡しましょう。

大家さんや管理会社に連絡しても解錠できなかった場合、戸建て住宅の場合は鍵業者に依頼すれば解錠をおこなってもらえます。このとき、鍵交換をおこなっておけば、盗難された・紛失した鍵で誰かに家の中に入られることを防止できるでしょう。

当サイト【生活110番】では、鍵の解錠はもちろんのこと、鍵交換のご相談もお待ちしております。24時間365日電話、LINE、メールで受付していますので、鍵についてお困りの方は、お気軽にご連絡ください。

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