あなたの家はどの電界地域?電界地域に合わせたアンテナを設置しよう

2022.9.20

あなたの家はどの電界地域?電界地域に合わせたアンテナを設置しよう

強電界地域、弱電界地域という言葉を耳にしたことはありませんか?この電界地域によって、テレビの映りが悪かったり、映らないチャンネルがあったりと、映り方に大きな違いが出てくるのです。

今回のコラムでは、電界地域について詳しく知ることで、電界地域ごとに正しいアンテナを設置することがいかに大切なのかをお伝えしたいと思います。

電界強度でテレビの映りが変わる?強・中・弱の見分け方とは

電界地域には、「強電界地域」、「中電界地域」、「弱電界地域」の3種類があります。あなたの家がどの電界地域なのかは、電界強度の強さによって変わります。そもそも、電界強度とは、放送局から受信する電波が届く強さのことを言います。

この電界強度が違うと、テレビの映り方が変わってきてしまうのです。例えば、弱電界地域であればあるほど、テレビの映りが悪かったり、映らないチャンネルが出てきたりします。

つまり、放送局からあなたの自宅が遠ければ遠いほどテレビの電波が弱くなるため、電界強度が弱い地域となり、「弱電界地域」と呼ばれます。逆に放送局に近ければ近いほど電界強度が強い地域となり、「強電界地域」になります。強電界地域と弱電界地域の中間にあるのが、「中電界地域」です。

では、あなたの家がどの電界地域であるのかを見分ける方法についていくつかご説明します。

①近所の家のアンテナを確認する。
近所のアンテナの種類で、あなたの家がどの電界地域なのかがだいたいわかります。

あなたの家が強電界地域であれば、近所の家のアンテナは平面なタイプや、比較的小さなサイズのものを取り付けていることが多いでしょう。逆に、弱電界地域であればあるほど、大きなアンテナを取り付けている家屋が多いはずです。

少なくともあなたの家から電波塔などの発信所が見えるのであれば、そこは強電界地域でしょう。

②近所の家電量販店で聞く。
アンテナを扱う家電量販店の店員は、地域の電波状況にも詳しい可能性があります。ただし、家電量販店のすべての店員が必ずしも知っているというわけではないのでご注意を。

③一般社団法人放送サービス高度化推進協会の「A-PAB」というサイトを利用する。
このサイトでは、自宅の郵便番号や住所を検索することで、放送局の受信範囲を見ることができます。また、全国の電波塔の位置も表示されるので、あなたの家がどの電波塔に近いのかを見ることができます。電波塔から遠ければ弱電海地域です。
A-PAB「放送エリアのめやす」はあくまでも目安です。エリア内でも周辺の環境によっては電波が届かないことがあるため、弱電界地域かどうかの確認にのみ使用してください。

④アンテナ工事の専門業者に測定してもらう。
専門業者は電波状況を正確に測定するための機器を持っているので、正確な電波状況を教えてくれるはずです。また、無料で行ってくれる業者もあります。

見分け方についていくつかご紹介しましたが、実際のところ電界地域は明確に区分けをされているわけではないので、だいたい自分の住んでいる地域がどの電界地域であるかを知る程度で大丈夫でしょう。

電界強度でテレビの映りが変わる?強・中・弱の見分け方とは

弱電界地域になってしまう原因と対処法

弱電界地域になってしまい、テレビの映りが悪くなる原因をいくつか挙げてみましょう。

1つ目は、山や建物群などがあり、電波が届きにくいことが挙げられます。

2つ目は、アンテナの向きや設置場所、高さが悪いといった原因があります。また、設置しているアンテナの種類が間違っている、なんてこともあるかもしれません。

原因としては、この2つが大きく挙げられます。

対処法としては、1つ目の場合はアンテナにローブースターと呼ばれる、電波を強くする機器を取り付けることで改善される可能性があります。

2つ目の場合は、アンテナの向きや高さを変えてみたり、設置する場所を電波の飛んでくる向きに合わせてみることで改善されるはずです。

しかし、それでもテレビの映りが悪い場合は、アンテナ自体に問題があるのかもしれません。次章では、正しいアンテナの選び方について詳しくご説明いたします。

電界地域ごとに適したアンテナは違う!正しいアンテナを設置しよう

ここまで電界地域について説明しましたが、電界地域ごとに設置しなくてはいけないアンテナは違います。そのため、あなたの地域にあったアンテナを設置する必要があるのです。

アンテナには室内専用アンテナ、室内・屋外兼用アンテナ、屋外専用アンテナがあります。

まず、室内専用アンテナは、弱電界地域での利用は向いていません。利用するのであれば、強電界地域もしくは強電界地域に近い中電界地域が好ましいです。室内専用アンテナは小さくコンパクトで、従来のようなアンテナの形をしていないため、室内ではインテリアとして置くことができます。

ただし、強電界地域であってもアンテナを設置する場合は位置を放送局の方に向けるようにしましょう。電波が届きにくくなる可能性があります。

室内・屋外兼用アンテナの場合は、強電界地域と中電界地域のどちらも向いています。室内・屋外兼用アンテナは平面の形をしており、従来のものとは違いアンテナ感がないため、室内でも屋外でもおしゃれなインテリアとして置くことができます。

平面タイプのアンテナは弱電界地域でも設置することは可能ですが、その際にはブースターと呼ばれる増幅器を設置する必要があります。こちらも設置する向きには注意するようにしましょう。

屋外専用アンテナの場合は、すべての電界地域で使うことができます。屋外専用アンテナでは、八木式アンテナと呼ばれるアンテナが代表的です。この八木式アンテナは、よく屋根の上についている魚の骨のように尖った形をしたものです。屋根などの高い場所に設置するため受信しやすく、弱電界地域に向いています。

以上で、3種類のアンテナをご紹介しましたが、これであなたの地域に合ったアンテナがお分かりいただけたでしょうか。

電界地域ごとに適したアンテナは違う!正しいアンテナを設置しよう

アンテナ設置は自分でも!しかし注意点も…

アンテナの設置は素人でもすることが可能です。例えば、ベランダの手すりに取り付ける場合などは、ご自身でも取り付けることができます。

しかし弱電界地域の場合、ブースターを取り付ける際には、電源工事をする必要があります。ブースターは天井の裏に取り付けられることが多く、配線などの電気の工事をする場合は第二種電気工事士という国家資格を取得していなければなりません。

また、アンテナを設置する際には、アンテナの向きに気をつけることも大切です。電波の向きに合わせてアンテナを設置しなくてはいけません。アンテナの向きを間違えた場合、テレビが映らない可能性があります。さらに、アンテナの固定もしっかりと行わないと、落下や強風で倒れてしまうなんてことがおきるかもしれません。

そして、一軒家の場合はアンテナを屋根に設置するかもしれませんが、屋根に設置する際に足を滑らせて転落事故などになる可能性があります。

ご自分でアンテナを設置する際には、さまざまな面で注意する必要があるため、心配であれば業者に頼む方が確実ではないでしょうか。

まとめ

今回は、電界地域の違いによるテレビの映り方や正しいアンテナをつけることがどれほど重要であるかをお伝えいたしました。

これで、あなたの家がどの電界地域なのかだいたいはわかったのではないでしょうか。これを機に、あなたの家のアンテナが正しい種類のアンテナであるか、確認をすることができたと思います。

もしも、テレビの映りが悪かったり今ついているアンテナが間違っていた場合は、この機会にアンテナの交換をしませんか。アンテナの交換は一筋縄ではいかないため、迷っているのであればぜひ業者に相談をしてみましょう。

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