
最近では快適な睡眠を目指すため、さまざまな枕が販売されています。
なかには自分専用の枕を注文して使っている人も少なくありません。抱き枕を使って寝ているという人も多いのではないでしょうか。しかし枕というものは消耗品で、使えば使うほど変形や変色してしまいます。
枕の寿命は2年といわれるほど短く、場合によっては1年満たないときもあるのです。買い替え頻度もベッドや布団と比べると早いので、自宅に使用済みの枕が眠っている人も多いのではないでしょうか。
枕や布団といった寝具はなにかと大きいので処分に困りますね。こういった不用品をまとめて手早く処分するのであれば、不用品回収業者を使うのがおすすめです。
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そのままでは部屋スペースも圧迫してしまうため、枕の処分をしなければいけません。しかし枕の捨て方ってどういう方法があるかご存知ですか?そこで今回は枕の捨て方について正しい処分方法をご紹介します。
目次
枕は基本燃えるゴミ!しかし大きさ次第で分別が変わることも…
枕の捨て方で最初に思いつくのは、燃えるゴミとして処分する方法ではないでしょうか。枕は基本的に燃えるゴミとして捨てても大丈夫とされています。しかし、自治体によっては枕を燃えるゴミとして処分ができない場合があるので注意してください。
多くの自治体では枕の大きさによって処分方法を変えており、大きな枕は粗大ゴミとして処分する必要があります。特に抱き枕のような大きな枕はそのまま燃えるゴミとして処分することができません。ゴミ袋に入る枕は燃えるゴミとして処分、ゴミ袋に入らない大きな枕は粗大ゴミとして処分しましょう。
大きな枕でも、小さくカットしてゴミ袋に入れることができれば燃えるゴミや資源ゴミとして処分することも可能です。別の小さな枕と一緒に燃えるゴミに出したいときは、できるだけ小さくカットして燃えるゴミとして処分してください。
枕の素材次第では不燃ゴミになることも!
枕は基本的に燃えるゴミとして処分することが可能です。しかし、枕のなかには内側の素材が特殊なものがあります。細かく分別をおこなう場合、燃えるゴミとして捨てられない物もあるので確認が必要です。ここでは特殊素材が使われている枕の捨て方についていくつかご紹介します。
ビーズ入りの枕
ビーズ入り枕は、そのまま燃えるゴミとして捨てることができません。中身のビーズを不燃ゴミかプラスチックゴミ処分する必要があります。外側部分は燃えるゴミとして処分することが可能です。
低反発枕
低反発枕にはウレタン素材というものが使われているため、燃えるゴミとして処分することができません。そのため、低反発枕は不燃ゴミとして処分する必要があります。地域によっては、低反発枕を燃えるゴミとして処分していいとされています。一度自治体に確認をしてみましょう。
パイプ製枕
パイプ入り枕もビーズ入り枕同様、中身のパイプを不燃ゴミとして処分する必要があります。外側部分は燃えるゴミとして処分することができます。
基本的にどの枕も燃えるゴミとして処分することが可能です。どんな枕であっても燃えるゴミとして捨ててしまって問題ありません。しかし、中身を分別する場合は素材次第で処分方法が変わります。枕に使われている素材が燃えるゴミとして捨てることが可能なのか調べてから処分しましょう。
処分方法は市や自治体によって変わる!
中身の素材さえ注意できれば枕の捨て方は燃えるゴミでも問題ありませんが、自治体次第では処分方法が細かく変わってくる可能性があります。
基本的にはどの自治体も枕を燃えるゴミとして処分することを指示しています。しかし、県が枕を燃えるゴミと指定していても、市区町村だと資源ゴミや粗大ゴミとしての処分を指定していることもあります。そのため、必ずしも燃えるゴミの処分が正しいというわけではありません。
枕を処分する前に、お住まいの地域がどういう捨て方を指定しているのかをしっかり確認したうえで処分しましょう。
売却は難しい!枕はゴミに出すか不用品回収業者に依頼しよう
不用品となると、売却という方法を思い浮かべる方もいると思います。もしかすると枕も売ってお金に換えられるかもと考えているのではないでしょうか。しかし、枕の場合使用済みの物は売却することはできません。なぜ使用済みの枕は売却することができないのでしょうか。
枕は何年も使っていると、元の持ち主の癖が形としてついてしまいます。すると次に使う人には枕の形が合わないため、とても使いづらい枕となってしまうのです。また、枕はずっと人の頭に触れてきた物なのでどんなに洗ってもにおいやよごれが残ってしまうため、使用済みの枕を買い取ってくれるところはほとんどありません。
枕の捨て方として、やはり売却よりもゴミとして処分する方法をおすすめします。燃えるゴミとして処分するか、使用済みの枕がたくさん眠っていて処分が面倒な場合は不用品回収業者にお願いしましょう。
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まとめ
枕は基本的に燃えるゴミとして、そのまま燃えるゴミの日に処分することができます。枕の種類によっては中身を分別する必要があるので、少し手間がかかることがあるかもしれません。また、捨てられずにそのままになっている枕がたくさん眠っているとしたら処分が大変です。
その場合枕の捨て方として不用品回収業者を利用すれば、一度にすべての枕を引き取ってくれるので手軽に処分できます。もし枕以外にも不用品があれば一緒に引き取ってもらうこともできます。一括して引き取ってもらうことでお得に処分することができます。
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