E202のエラーが一瞬で消える!7つの原因と今すぐできる簡単な対処法

2023.11.17

E202のエラーが一瞬で消える!7つの原因と今すぐできる簡単な対処法

「突然テレビにE202のエラーが出てきてテレビが映らなくなった……。」
「E202ってどういう意味?どうしたら直るの?」

E202のエラーは、ご自分ですぐに直せるかもしれません。

E202のエラーが表示される原因はさまざまですが、配線の見直しやチャンネルスキャンなど簡単な方法で直ることがあるからです。

この記事では、E202のエラーの意味や原因、自分で直す方法などをわかりやすく解説しています。

この記事を読めば、E202のエラーがすぐに消え、テレビが再び見られるようになりますよ。

「E202」は電波がテレビまで届いていないエラーコード

「E202」は、放送を見るのに十分な電波がテレビまで届いていないときに表示されるエラーコードです。

メーカーによって表示内容は異なりますが、大体以下のようなエラーコードが表示されます。

E202のエラーコード例
  • E202 受信できません。
  • E202 受信できません。ケーブルをつなぎ直すかアンテナ再調整などをしてください。
  • E202 受信できません。アンテナの設定や調整を確認してください。

E202が表示されているとき、アンテナレベルが低い(もしくは0)になっていることもあります。

アンテナレベルの確認方法は、別記事「テレビが映らない原因と対処法」で詳しくご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

E202が表示される7つの原因

E202が表示される原因は、主に7つあります。

  1. テレビ周りの配線の接触不良
  2. B-CASカードの不具合
  3. チャンネル設定の不具合
  4. ブースターの電源が切れている
  5. 大雨による一時的な不具合
  6. アンテナの向きのズレや倒壊
  7. 電波障害が起きている

7つの原因を、「自分で直せる原因」「自分で直せない原因」に分けると、以下のようになります。

自分で直せる原因 自分で直せない原因
  • テレビ周りの配線の接触不良
  • B-CASカードの不具合
  • チャンネル設定の不具合
  • ブースターの電源が切れている
  • 大雨による一時的な不具合
  • アンテナの向きのズレや倒壊(ベランダ、室内)
  • アンテナの向きのズレや倒壊(屋根上、壁面)
  • 電波障害が起きている

これらのE202が表示される原因は、地デジだけでなく、BS/CS、レコーダーも当てはまります。

それぞれ詳しくご説明しましょう。

すぐに直したいという方は、この章を飛ばして「E202のエラーを今すぐ直す方法」をご覧ください。

テレビ周りの配線の接触不良

テレビ周りの配線で接触不良が起きていると、E202が表示されることがあります。

配線の接触不良とは、主に以下のことを指します。

  • アンテナケーブルの接触不良
  • 配線を間違えている
  • アンテナケーブルの芯線が曲がっている、断線している
  • アンテナケーブルがコンセントから抜けている

アンテナケーブルは、何かの拍子に緩んだり、コンセントから抜けたりすることがあります。

また、レコーダーなどの周辺機器を買い替えたタイミングでE202が表示されたのなら、配線方法を間違えているのかもしれません。

アンテナケーブルの先端にある芯線と呼ばれる細長い銅線をよく見ると、以下のように曲がったり、折れたりしている場合もあります。

アンテナケーブル劣化のサイン

これらの配線の接触不良は、電波がテレビまで届かなくなる原因になります。

一度テレビ周りの配線を確認しましょう。

B-CASカードの不具合

B-CASカードに不具合が起きていると、E202が表示されることがあります。

B-CASカードは、テレビ放送を見るのに欠かせないカードです。

B-CASカード

B-CASカードの裏面のICチップに汚れや皮脂がついていると、カードの情報を読み取れずに不具合を起こしてしまうことがあります。

一度抜いて汚れを拭き取ってから、再度差し込みましょう。

チャンネル設定の不具合

テレビのチャンネル設定の不具合が起きていると、E202が表示されることがあります。

チャンネル設定は、住んでいる地域の放送局を設定する操作です。

通常、テレビの購入時や転居時に設定するのですが、電波の受信状況が変わったり、受信に問題が発生したりした場合、チャンネル設定が原因でE202が表示されることがあります。

この場合、チャンネルを設定し直す(チャンネルスキャン)ことで直る場合があります。

ブースターの電源が切れている

ブースターの電源が切れていると、E202が表示されることがあります。

ブースターは、電波を増幅させる機器です。

ブースターの電源が切れていると、電波が弱いままテレビに届くため、電波が足りずE202が表示されることがあります。

引越しやリフォームの工事をした後にE202が表示されたなら、その影響でブースターの電源が切れたり、電源コードが抜けたりした可能性が高いでしょう。

大雨による一時的な不具合

大雨による一時的な不具合が原因で、BS/CS放送を見ようとしたときにE202が表示されることがあります。

BS/CSアンテナが受信する衛星からの電波は、雨粒によって反射・吸収されるため、大雨が降っている地域では電波が十分に受信できなくなってしまいます。

大雨降っているなか、BS/CS放送でE202が表示されていたら、天気が回復するまでしばらく待ってみましょう。

アンテナの向きのズレや倒壊

アンテナの向きがズレたり、倒壊したりすると、E202が表示されることがあります。

屋外に設置してあるアンテナは風の影響を受けやすく、台風など強い風が吹くと、向きがズレたり倒壊したりして電波が受信できなくなることがあります。

この場合、アンテナを正しい方向に調整したり、立て直したりする必要があります。

しかし、屋根上や壁面など高所に設置してあるアンテナの調整は、落下して命に関わる大けがをするおそれがあり、自分ではおこなえません。

そのため、アンテナが高所に設置してある場合は、アンテナ業者に任せましょう。

もし、アンテナがベランダや室内に設置してあるのなら、自分で調整、立て直しができますので、挑戦してみてください。

電波障害が起きている

電波障害が起きていると、E202が表示されることがあります。

電波障害は、主に以下のことが原因で起こります。

  • ビルなど高い建物が建ったことによる障害
  • 妨害波による混合障害
  • アンテナやブースターなどの周辺機器の故障

高い建物が家の周りに建つと、電波が家まで届かなくなることがあります。

また、建造物や山岳に反射された電波や、家庭で使用している電気製品のモーター類から発生する電波の影響で、電波障害が起きることもあります。

それ以外にも、アンテナやブースターなどの周辺機器が故障していると、電波障害を引き起こすこともあります。

これらの電波障害は、自分の家だけでなく周りの家でも起きている可能性が高いです。

周りの家でも同じ症状が出ていたら、一度アンテナ業者に電波調査をしてもらいましょう。

E202のエラーを今すぐ直す方法

E202のエラーは、以下の方法で直る可能性があります。

  • テレビやレコーダーを再起動する
  • テレビ周りの配線を確認する
  • B-CASカードを差し直す
  • チャンネルスキャンをする
  • ブースターの電源を確認する
  • アンテナの向きを調整する

試しやすい方法からご紹介しますので、順番に試してみてください。

テレビやレコーダーを再起動する

まずは、テレビやレコーダーを再起動してください。

テレビやレコーダーの不具合は、再起動で直る場合があります。

テレビ・レコーダーの再起動方法
  1. テレビ(レコーダー)本体の電源を切る
  2. テレビ(レコーダー)の電源コードをコンセントから抜く
  3. 約2分後、電源コードをコンセントに差し込む
  4. テレビ(レコーダー)本体の電源を入れる

テレビ周りの配線を確認する

再起動しても直らなかったら、テレビ周りの配線に問題がないか見てみてください。

まず、アンテナケーブルがしっかり接続されているか確認しましょう。

アンテナケーブルは、以下のような場所に接続されています。

  • アンテナ端子
  • テレビのアンテナ入力
  • 分波器や分配器
  • レコーダーのアンテナ入力・出力

アンテナケーブルの接続部分が緩んでいないか、抜けていないか確認してみてください。

アンテナケーブル接続

次に、アンテナケーブルの接続箇所を間違えていないか確認してみてください。

例えば、地デジとBS/CSの電波が混合しているアンテナ端子からレコーダーを経由してテレビにつなげる場合、以下のように配線します。

アンテナ端子 分波器 レコーダー

アンテナケーブルは、「アンテナ端子」→「分波器(混合した地デジとBS/CSの電波を分ける)」→「レコーダー」→「テレビ」の順番に接続します。

また、レコーダーの映像をテレビに映すには、HDMIケーブルを「レコーダー」と「テレビ」につなげる必要があります。

配線方法を間違えていないか、一度確認してみてください。

レコーダーなしでつなげてテレビが映るようでしたら、レコーダーに問題があります。修理もしくは買い替えをしましょう。

アンテナケーブルの支線が曲がっている、折れている場合は新しく交換してください。

B-CASカードを差し直す

テレビ周辺の配線に問題がなかったら、テレビやレコーダーのB-CASカードを差し直してみてください。

B-CASカードの差込口
B-CASカードの差し直し手順
  1. テレビやレコーダーの電源を切る
  2. B-CASカードを抜く
  3. 裏面のICチップをやわらかい布で拭く
  4. B-CASカードを差し込む
  5. テレビやレコーダーの電源を入れる

チャンネルスキャンをする

B-CASカードを差し直しても直らなかったら、チャンネルスキャンをしてみてください。

チャンネルスキャンは、大体以下の流れでおこないます。

チャンネルスキャンの方法
  1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す
  2. 「設定」を選ぶ
  3. 「チャンネル設定」を選ぶ
  4. 「再スキャン」を選んで決定を押す

▼メーカー別のチャンネルスキャンの方法

SHARP

【Android TV™対応機種以外】

  1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す
  2. 「設定」→「視聴準備」→「テレビ放送設定」を押す
  3. 「地上デジタル」→「地上デジタル-追加」を押す
  4. 「する」を選択して「決定」を押す
  5. 「終了」が表示されたら「決定」を押す

【Android TV™対応機種】

  1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す
  2. 「設定」→「テレビ放送設定」を押す
  3. 「地上デジタル放送チャンネルサーチ」を押す
  4. 「追加サーチ」を押す
  5. 「終了」が表示されたら「決定」を押す

※参考:SHARP|Q地上デジタル放送の特定のチャンネルが受信できなくなったときは?(E202/E203表示)

Panasonic
  1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す
  2. 「初期設定」→「設置設定」→「チャンネル設定」を選ぶ
  3. 「地上デジタル放送」→「再スキャン」を選ぶ
  4. 10分後、スキャンを確認できたら「終了」を押す

※参考:Panasonic|チャンネル設定がわからない。(4) 地上デジタル放送を行う放送局が増えた場合)

東芝
  1. リモコンの「設定」ボタンを押す
  2. 「初期設定」→「チャンネル設定」→「地上デジタル自動設定」を選ぶ
  3. 「再スキャン」→「すべて設定し直すを選んで「決定」を押す
  4. 再スキャン終了の画面が表示されたら「はい」を選ぶ
  5. 設定内容を確認したら「決定」を押す
  6. ※参考:東芝|REGZA取り扱い説明書P87(再スキャンするとき)
    ※19S22、24S22、32S22、40S22の場合

SONY
  1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す
  2. 「設定」→「機器設定」→「設置設定」→「地域設定」を選ぶ
  3. 「県域設定」→お住まいの地域を選ぶ
  4. 「郵便番号」→お住まいの地域と異なっていないか確認する
  5. 「設定」→「機器設定」→「設置設定」→「チャンネル設定」→「地上デジタル」を選ぶ
  6. 「再スキャン」を選ぶ
  7. 数分後、取得した放送局が表示される
  8. 「地デジ」ボタンを押して確認する

※参考:SONY|チャンネル設定したい /チャンネルスキャンをやり直す方法は?
※W730Eシリーズ(2017年モデル)、W450D(2016年モデル)、W500C(2015年モデル)の場合

三菱電機
  1. リモコンの「メニュー」を押す
  2. 「設定」→「初期設定」→「放送設置設定」を選ぶ
  3. 「チャンネル設定」→「地上デジタル」を選ぶ
  4. 「初期スキャン」を選んでスキャンをする

▼対象機種
– LCD-40MDR2/LCD-46MDR2/LCD-55MDR2
– LCD-26BHR500/LCD-32BHR500/LCD-40BHR500/LCD-46BHR500
– LCD-40MDR1/LCD-46MDR1/LCD-55MDR1
– LCD-40MDR3/LCD-46MDR3
– LCD-39LSR4/LCD50LSR4
– LCD-65LS1/LCD58LS1/LCD-X58PR1/LCD-X65PR1
– LCD-B32BHR500/LCD-B40BHR500
– LCD-39LSR5/LCD-50LSR5
– LCD-39LSR6/LCD-50LSR6

  1. リモコンの「メニュー」を押す
  2. 「設定・管理」→「放送関連の設定」を選ぶ
  3. 「チャンネル設定」を選ぶ
  4. 地上デジタルの「初期スキャン」を選ぶ

▼対象機種 – LCD-32BHR300/LCD-37BHR300/LCD-42BHR300
– LCD-26BHR400/LCD-32BHR400/LCD-40BHR400/LCD-46BHR400

※参考:三菱電機|「地上デジタルのチャンネルは設定されていません。地上デジタルのチャンネル設定を行なってください。」と表示される。

日立
  1. リモコンの「メニュー」ボタンを押す
  2. 「各種設定」→「初期」→「受信設定(地上デジタル)」を選ぶ
  3. 「CH合わせ(地域名)」を選ぶ
  4. 「初期スキャン」を選ぶ

※参考:日立|地上デジタル放送が映らない場合の対処方法について
※Wooo 5000シリーズの場合

ブースターの電源を確認する

チャンネルスキャンをしても直らなかったら、ブースターの電源が入っているか確認してください。

正確には、ブースター本体(増幅部)ではなくブースターへ電源を供給する機器(電源部)の電源の確認です。

増幅部は、屋根の上や屋根裏に設置してありますが、電源部は以下のような室内に設置されています。

電源部の設置場所
  • 屋根裏
  • ユニットバスの点検口
  • テレビの裏 など

電源部の電源が切れていないか、電源コードが抜けていないか確認しましょう。

アンテナの向きを調整する

ブースターの電源が入っていたら、アンテナの向きを調整してみてください。

ただし、自分でアンテナの向きの調整ができるのは、ベランダや室内に設置してあるアンテナのみです。

屋根上や壁面に設置してあるアンテナの向きの調整は危険なのでアンテナ業者に任せましょう。

アンテナは、以下の向きに調整します。

  1. 地デジアンテナ …… 送信塔に向ける
  2. BS/CSアンテナ …… 南西に向ける

地デジアンテナは、魚の骨のような形をした「八木式アンテナ」と四角い形をした「デザインアンテナ」があります。

「八木式アンテナ」はくの字ではないほうを送信塔に、「デザインアンテナ」は表面を送信塔に向けるようにしてください。

送信塔がある位置は、「A-PAB 放送エリアのめやす」で簡単に調べることができます。

地デジアンテナは多少方向がズレていても受信しやすいですが、BS/CSアンテナの方向は非常にシビアです。

角度が1~2度ズレるだけで映らなくなってしまうため、慎重に調整しましょう。

BS/CSアンテナの調整方法は、別記事「BSアンテナの方向・角度の調整方法」で詳しくご紹介しています。

これまでの直し方を試してみてもE202のエラーが消えない場合は、アンテナ自体やブースターなどの周辺機器に問題があるか、電波環境に問題がある可能性が高いです。

一度アンテナ業者に電波調査をしてもらいましょう。

生活110番では、電波調査がおこなえる業者を多数ご紹介しています。

現地調査・見積り無料※の業者もご紹介できますので、お気軽にご相談ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用をいただく場合がございます。

ケーブルテレビでE202が表示されたときの対処法

ケーブルテレビで「E202」が表示された場合、以下の対処法で直ることがあります。

  • 入力切替をする
  • テレビ周りの配線を確認する
  • ブースターの電源を確認する
  • 障害・メンテナンス情報を確認する
  • チューナーをリセットする

順番に確認していきましょう。

入力切替をする

まずは、入力切替をしてみてください。

電源が入っていない機器を選んでいるおそれがあります。

リモコンの「入力切替」ボタンを押して、テレビ、HDMI、ビデオ外部入力を順番に切り替えましょう。

CATV専用チューナーの映像は、HDMIに表示されるはずです。

テレビ周りの配線を確認する

入力切替をしても直らなかったら、テレビ周りの配線を確認してください。

接続が緩んでいたり、接続場所を間違えていると、テレビが映らなくなることがあります。

アンテナケーブルは、アンテナ端子→CATV専用チューナー→(録画機器)→テレビの順番に接続しましょう。

ブースターの電源を確認する

テレビ周りの配線に問題がなかったら、ブースターの電源が入っているか確認してください。

ブースターへ電源を供給する機器(電源部)は、以下のような場所に設置されています。

電源部の設置場所
  • 屋根裏
  • ユニットバスの点検口
  • テレビの裏 など

電源部の電源が切れていないか、電源コードが抜けていないか確認しましょう。

障害・メンテナンス情報を確認する

ブースターの電源が問題なく入っていたら、障害・メンテナンス情報を確認してみてください。

契約しているケーブルテレビに障害やメンテナンスが起きていて一時的にテレビが映らなくなっているおそれがあります。

主なケーブルテレビ会社の障害・メンテナンス情報

チューナーをリセットする

障害やメンテナンスが起きていなかったら、チューナーをリセットしてください。

チューナーのリセット方法は、メーカーや型番によって異なりますが、大体以下のどれかの方法でリセットできます。

  • チューナー本体のリセットボタンを押す
  • チューナー本体の電源ボタンを3秒以上長押しする
  • 電源プラグを抜き、約1分後に電源プラグを差し込む

これらの方法を試してみてもE202の表示が消えなかったら、契約しているケーブルテレビ会社に問い合わせてみましょう。

マンションやアパートでE202が表示されたときの対処法

マンションやアパートでE202が表示されたら、まず「E202のエラーを今すぐ直す方法」を試してみてください。

それでもE202の表示が消えなかったら、アンテナや受信環境に問題があるおそれがあるため、大家さんや管理会社に相談してみてください。

マンションやアパートでは、アンテナやケーブルテレビを共同で使用している場合があり、他の部屋でも同じ症状が出ている可能性が高いです。

もし、共同で使っているアンテナやケーブルテレビに問題があれば、大家さんや管理会社がアンテナ業者を呼んだり、ケーブルテレビ会社に問い合わせをしたりして修理してくれます。

復旧のお知らせが来るまでしばらく待ちましょう。

E202以外でよくあるエラーコード一覧

テレビには、E202以外にも、「E○○」といったエラーコードが表示されることがあります。

E202以外で表示されやすいエラーコードを一覧にしてみました。

エラーコード 原因 対処法
E100 B-CASカードが未挿入。 B-CASカードを挿入する。
E101 ICカードが読み取れていない。 B-CASカードのICチップをキレイにして差し直す。
E102 カードは使用できません。 B-CASカードが挿入されているか確認する。
E201 アンテナレベルが低下している。 テレビ周りの配線状況を確認する。解決しなかったらアンテナを調査してもらう。
E203 放送休止のチャンネルを選択している。 他のチャンネルを選択する。

特に、「E202」や「E201」といったアンテナレベルの低下に関するエラーコードは表示されやすいです。

上記のようなエラーコードが表示されたら、ぜひご紹介した対処法を試してみてください。

まとめ

「E202」のエラーコードは、放送を見るのに十分な電波がテレビまで届いていないときに表示されます。

以下の対処法で直ることがあるため、まずは順番に試してみてください。

  • テレビやレコーダーを再起動する
  • テレビ周りの配線を確認する
  • B-CASカードを差し直す
  • チャンネルスキャンをする
  • ブースターの電源を確認する
  • アンテナの向きを調整する

自分でできるすべての対処法を試してみても直らない場合、アンテナ自体やブースターなどの周辺機器に問題がある、電波環境に問題がある可能性が高いです。

アンテナ業者に、電波調査を依頼しましょう。

生活110番では、アンテナの調査や修理、交換などがおこなえる業者を多数ご紹介しています。

アンテナ業者をお探しの際は、お気軽にご相談ください。

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