
家や会社の中に不用なパソコンデスクはありませんか?ものによって大小さまざまですが、パソコンデスクの捨て方が分からず、そのままにしているという方もいるのではないでしょうか。
処分の仕方にも「ゴミとして処分する」や「買取り」など、いろいろな方法があります。しかし、パソコンデスクの場合はどういった方法で処分するのが正しいのでしょうか。材質や大きさ、状態によって処分の仕方が異なるので、お手持ちのパソコンデスクに適した方法を知っておくとスムーズに処分することができます。
この記事では、パソコンデスクを処分する方法だけでなく買取に出す前に確認する点やゴミとして処分する注意点なども紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、大きめのパソコンデスクは「自治体によっては解体の必要がある」可能性があります。また、金属部分がある場合は分別についても地域の自治体に合わせて調べる必要があります。
「処分について調べるのが面倒」「大きいから解体も捨てるのも大変」という場合は不用品回収業者に依頼してしまったほうが早いです。
費用を抑えて不用品回収を頼みたいときは、料金を一目で見比べられるくらしのマーケットがおすすめですよ。
目次
パソコンデスクの処分は劣化しだい
パソコンデスクを処分する方法は、状態によって異なります。そのため、処分予定のパソコンデスクがまだ使用可能なのかということを確認する必要があります。
処分予定のパソコンデスクがまだ使用可能な状態の場合、捨てる以外にも買取に出すという選択肢があります。しかし、故障や破損しているパソコンデスクの場合、買取には出せないものと考えた方がよいでしょう。
パソコンデスクとは字の通り、精密機械であるパソコンを置くための机です。デリケートなものを置く机のため、状態の悪いデスクは買取を断られることが多いようです。また、目立った傷や汚れがある場合は使用可能な状態でも買取を断られることがあります。
処分に移る前に今一度お手持ちのパソコンデスクは、まだ問題なく使用できるか、目立った傷や汚れはないかを確認してみてください。状態がよくないと判断した場合は、ゴミとして処分することをおすすめします。
パソコンデスクは粗大ごみで処分
パソコンデスクをゴミとして処分する場合、粗大ゴミとして出すという方法があります。しかし、この方法にはいくつかの注意点があります。
自治体に確認する必要がある
お住まいの地域の自治体が、パソコンデスクを粗大ゴミとして扱っているかを確認する必要があります。ほとんどの場合が粗大ゴミとして分類されますが、大きなものは解体が必要となることがあります。お住まいの地域の自治体が決めているサイズの規定だけでなく、処分時に必要な処理券もあわせて事前に問い合わせることをおすすめします。
パソコンデスクの材質を把握しておく必要がある
一口にパソコンデスクといっても、使われている素材は異なります。ものによっては燃えないゴミに分類される場合もあるようです。木材でできているものやスチール製のもの、一部にガラスが含まれているものなど、使われている素材はさまざまです。粗大ゴミとして扱われるのかを確認する際に、処分予定のパソコンデスクの材質についても相談するようにしましょう。
回収場所まで持ち込む必要がある、すぐに処分できない
自治体に回収してもらうためには、パソコンデスクを指定の回収場所まで持って行かなければなりません。大きさや材質によっては重いものもあるので、そういった場合はあらかじめ人手を確保しておく必要があります。また、ほとんどの自治体が回収日を指定しているため、その日まで処分することはできません。
粗大ゴミとしてパソコンデスクを廃棄する場合、上記の点に気を付けましょう。自治体の回収を利用することで、ほかの方法よりも比較的安価で処分することができるのではないでしょうか。
パソコンデスクの廃棄を確実にするなら
1人暮らしをしていて運べないという方や今すぐにでもパソコンデスクを処分したいと考えている方には、不用品回収業者を利用することをおすすめします。
不用品回収業者とは、お金を払うことで処分してくれる業者のことです。電話やメールなどで問い合わせ、依頼をするだけで処分ができます。大きくて重いパソコンデスクの場合でも、業者のなかには家まで引き取りに来てくれるところもあるので、手間や時間はそれほどかかりません。
この方法は、業者によって費用やサービス内容が異なるため、事前に相見積もりをとることが大切です。いくつかの業者に見積もりをとり、ご自身にあう業者を見つけていきましょう。
さまざまな業者で見積もりを取るのが面倒なときは料金を一目で見比べられるくらしのマーケットをチェックしてみましょう。
まとめ
パソコンデスクを処分するときは、まず状態を確認することが必要です。状態が悪いものは買取に応じてもらえないことが多いので、ゴミとして廃棄しましょう。
パソコンデスクの捨て方でまず思いつくのは粗大ごみではないでしょうか。しかし、パソコンデスクは粗大ゴミとしての回収は可能か、材質の把握をして分別はどうするべきかの確認をするようにしましょう。粗大ゴミとして出す場合は、回収場所まで持ち込みの必要があるだけでなく、回収日が決まっていることが多いことにも気を付けなければいけません。
また、不用品回収業者に依頼すると手間や時間を大幅に減らすことができます。しかし、ほかの方法よりも便利な分、費用は少し高くなってしまいます。業者によって費用やサービスが異なる不用品回収業者を利用する際には、相見積もりをとったりとご自身にあった業者探しをすることが大切です。
不用品回収を依頼できる業者や料金
依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。
不用品回収・リサイクル業者を検索
厳選した全国の不用品回収・リサイクル業者を探せます!