暗証番号の決め方を知らなければ危険!他人にバレない番号とは?

2021.4.30

暗証番号の決め方を知らなければ危険!他人にバレない番号とは?

鍵などでダイヤル式などの暗証番号がいる錠の場合は暗証番号を自分で決められる方も多いと思います。

その暗証番号ですがどんな風に番号を決められているでしょうか?

「忘れると大変だからゾロ目で入れている」「こんな簡単な暗証番号に気づく人なんていないでしょ」などと思われている方はいらっしゃいませんか?

実はその考え方、決め方はとても危険で暗証番号を付けている意味がなくなってしまっている可能性が非常に高いです。
この記事ではそんな暗証番号の決め方について関連することをご紹介します。

ダイヤル錠・暗証番号錠の番号はお決まりですか?

ダイヤル錠・暗証番号錠の番号はお決まりでしょうか。「前から使っている暗証番号をそのまま使っている」などと、暗証番号の使い回しをされている方や暗証番号の管理を疎かにしている方はいませんでしょうか。実は自分がいいと思っている暗証番号の決め方、管理の仕方は間違っている可能性があります。それらが間違っていると暗証番号の特定(とくてい)、または特定されれば違う物の暗証番号まで解かれてしまう危険性が十分にあります。

そんなトラブルを回避するためにも安全な暗証番号の決め方、管理の仕方を覚えてより一層に防犯意識を高めましょう。

避けるべき暗証番号

暗証番号の決め方で重要なことは他人が決めるような簡単な暗証番号は使用しない、特定されやすい暗証番号は避けるなどです
暗証番号は簡単で予測できるものほど解かれやすいです。
暗証番号の管理を一緒にしてしまうと万が一暗証番号が解かれてしまった時などに、すべての暗証番号が解かれてしまったという事態になりかねませんので気を付けましょう。

特定されやすい暗証番号

・一番特定されやすい四ケタの暗証番号は「1234」です。1は数字の中で最初に来ることが多くそこから4ケタの数字となると1.2.3.4と番号順で並びます。この暗証番号は10人に1人は使用している暗証番号といわれているそうです。「1234」は暗証番号に使わない方が一番無難です。
・次に連番やゾロ目を使うのも避けましょう。簡単な番号が続いている暗証番号は特定されやすいです。6ケタなどと比べると4ケタはパターンも限られてくるので安易な暗証番号の決め方は避けましょう。
・生年月日も使用されやすい暗証番号のひとつです。特に生年月日は身分証明書などをみればすぐにわかるものなので使用は避けましょう。
・特定の職種で流行っている語呂合わせの暗証番号は極力避けましょう。自分だけではなく多くの他人も使っている可能性がある暗証番号は特定されやすい暗証番号のひとつに挙げられますので気を付けましょう。

      避けるべき暗証番号

おすすめの暗証番号

特定されにくい暗証番号と言われても暗証番号の決め方なんてどうしたらいいかわかりませんよね。「わかってはいるけどできるだけ覚えやすいのにしないと暗証番号を忘れる」「だったらどうやって決めればいいの?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
そんなときには「特定されにくい暗証番号」を考えましょう。

人に察知されにくい暗証番号

自分の携帯番号、また親しい知人や恋人・家族の覚えている携帯番号
携帯番号の中には中途半端な番号羅列が多いので特定もしにくく自分に関わりのある携帯の番号なら覚えている方も多いので管理もしやすいし暗証番号のバリエーションも増えると思います。
免許証の番号の中から選ぶ
カードタイプの免許証などがあればその中から選んで暗証番号にしましょう。免許証の番号は基本的には自分しか知りません。
覚えられなくても「暗証番号は免許証の番号」と覚えておけば忘れたときに免許証を見て暗証番号を確認することもできるので暗証番号の管理も安全、楽に管理できます。
自分に合った暗証番号を決めて他人に分かりにくい暗証番号を作りましょう。

      おすすめの暗証番号

暗証番号の変更は定期的に

暗証番号の決め方を覚えて暗証番号を設定しましょう。設定したらずっとその数字を使うのではなく定期的に暗証番号を変えるようにしましょう。
特定されにくい暗証番号を作ったからと慢心してはいけません。あくまで「特定されにくい暗証番号」であって絶対に特定されないというわけではありません。

一番安全なのは「特定されにくく暗証番号を使い定期的に暗証番号を変える」ことです。
覚えにくい暗証番号をただ決めるのではなく「覚えやすく特定されにくい暗証番号」をローテーションで使ったりすると覚えやすいかなと思います。免許証や電話番号は特定されにくい、すぐに確認できる暗証番号にうってつけの番号なので一度試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

暗証番号の決め方についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
簡単に決めるのではなく、決め方に工夫をすることではじめて暗証番号がついている錠に意味が出てくるといっても過言ではありません。
暗証番号がついている錠がある金庫や家、自分の大切な物を守るために自分しかわからないように絶対にバレない暗証番号を工夫しましょう。

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