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庭木を伐採してお庭スッキリ!必要な道具・伐採方法・処分方法まとめ

投稿日:2017-11-29 更新日:2020-04-15

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「庭木を育ててきたけど、もうそろそろ手入れも時間も取れなくなってしまった」「これ以上大きく育ってしまっては手が付けられない。その前に切ってしまおう」「庭の雰囲気をがらりと変えたいから庭木が正直邪魔に感じる」など、庭木を伐採する理由はさまざまです。

しかし、業者に依頼すると費用がかかるため、できれば自分で庭木を伐採したいと思う人も少なくありません。そうした庭木の伐採はDIYでおこなうことができるのでしょうか?今回は、自分でできる庭木の伐採方法を調べてみました。

自分で庭木を伐採する際に確認すべきこと

まず庭木を伐採する方法の前に安全のために確認しておくこと、注意するべきことがあります。そのうち一番に考えなくてはならないのは、個人で出来る範囲の伐採かということでしょう。安全に伐採をおこなえることが第一です。その範囲を確認してみましょう。

自分で庭木を伐採する際に確認すべきこと

庭木の大きさ

庭木の大きさは高さ3m・太さ直径20cmがDIYでおこなえる範囲の限度です。この大きさがリスクに対応できる限度でしょう。庭木を切る際には、次のようなリスクが考えられます。

・倒すとき、家に当たってしまう。
・自動車が停まっている方向に倒れてしまう。
・人に向かって倒れてしまう。

これらの事態に対処するために切る庭木をとっさに支える必要を考えておきましょう。その支えることのできる重さの目安がこの「高さ3m・太さ直径20cm」なのです。

これ以上ある場合は、伐採のプロに依頼したほうが無難といえます。また、体力に自信のない方もこの数字だけを目安にせず、一度相談してみてもよいかもしれません。

庭木の場所

庭木の場所によっては伐採に大きな危険が伴います。個人で伐採する際はこうした危険がない場所に留めておきましょう。危険性が高い場所として、例えば次のような場所が挙げられます。

・住宅と住宅の間
・斜面

こうした場所では無理をせず、安全のための費用と思って伐採のプロに依頼することを考えてください。

庭木を伐採する時期

庭木の伐採に適している時期は空気が乾燥している冬です。空気が乾いている冬は、木の水分量も少なくなっているため、伐採がしやすい状態になっています。急を要してない場合は、冬に伐採するようにしましょう。急を要して、庭木の伐採が必要になるのは「このまま庭木を放っておくと危ない」と考えられる以下のようなときです。

・木が病気にかかってしまった
・枯れてしまい倒れてしまう危険性がある
・近隣に迷惑をかけている

上記のような急を要する伐採の場合は時期など関係ありません。このまま放っておくと危ないと感じた場合は、できるだけ早めに対処しましょう。

お祓いと供養

忘れてはいけないのが伐採前のお祓いと供養です。庭木を伐採する際は一般的に、お祓いを行うことが推奨されています。理由としては、大きくわけると2つあります。
 

庭木も生きている

庭木は動物のように動きはしませんが、生きている植物です。その木を自分の都合で伐採するのであれば、伐採に対してのお詫びとともに「今まで育ってくれてありがとう」という感謝をこめ、お祓いと供養を行います。
 

庭木にも神様や精霊が宿る?

もう1つの理由として日本古来より伝わる、八百万(やおよろず)の物には神様や精霊が居つくと信じられてきた文化があります。庭木もまた例外ではありません。精霊や神様は庭木の居心地が良いとその庭木があるお家を守ってくれていると信じられてきたようです。

その精霊や神様に伐採の報告と「今まで見守ってくれていてありがとう」という気持ちと、無事に伐採ができるようにお祓い・お祈りを行いましょう。何もせずに伐採を行ってしまうと精霊や神様が突然のことに驚いて怒ってしまうかもしれません。

怒ってしまうともしかしたら大きな事故が起こってしまうかもしれないので、ちゃんと丁寧に行いたいものですね。方法は簡単なもので構いません。お浄めの御塩と清酒を用意して木の四隅にそれぞれ撒いて、目を閉じ、感謝と謝罪を思いながら手を合わせましょう。

過去コラム「庭木の伐採には何が必要?庭木処分で考えたいこと」では、どのような理由で庭木伐採を決断するか、業者に依頼する際の費用などについて解説しています。そちらも是非参考にしてみてください。

庭木の伐採に必要な道具

庭木の伐採に必要な道具

庭木を伐採する方法を見ていく前に、まずは必要な道具を紹介していきましょう。

ノコギリかチェーンソー

ノコギリが手軽で扱いやすいですが、効率を求めるのであればチェーンソーでの作業もひとつの手です。しかしチェーンソーは「キックバック」など、注意して扱わなければ起こってしまう事故もあります

このキックバックはチェーンソー上部が木に接触し、逆方向の力として作業者へ跳ね返ってくる現象です。こうした事故を防ぐためにも、チェーンソーを使う際には不適切な扱いをしないよう心がけましょう。

スコップ

木の根を掘り起こす際に使用します。園芸用の小さなスコップで構いません。

ゴミ袋・ガムテープ

伐採した木をまとめるために使用します。

ほうき・ちりとり

周辺に飛び散った木くずなどを片付けるために必要です。

除草剤

取りきれなかった根っこを枯らすために必要となります。この作業を怠ると生命力の強い木であった場合、また生えてきてしまうかもしれません。

自分で庭の木を伐採する方法

では、いよいよ庭木の伐採方法です。

【1】邪魔な枝を切り落とす

邪魔な枝を落とす

まずは横に伸びて邪魔になってしまう枝を切り落とします。切った枝は足元の邪魔になってしまうので切ったら先に1箇所にまとめておくと安全を確保できます。

【2】分割して伐採する

少しずつ高さを低くしていく

いくら3m以下とはいえ、3mの木が倒れるとなれば思ったよりも重たくなります。そのため脚立などに登り3分の2くらいの高さの位置を切りましょう。
このとき周りの安全に注意を払い切り倒します。
倒し方として「受け口」と「追い口」の切り方で倒していくと良いでしょう。

「受け口」「追い口」とは?

木を倒したい方向に「く」の字をえがくように木を切り(受け口)、その反対側から木を切る(追い口)方法です。
落とす際はしっかりと周囲の安全に考慮し、最後は押して倒してしまいましょう。

木を切ったら足元の安全確保のために切り落とした木を先にまとめておく場所に置くように心がけましょう。枝が刺さってしまったりすることもあるので扱いには十分に気をつけてください。

【3】膝くらいの位置から伐採する

根元から切る

根っこを抜くために少し幹を残しながら切りましょう。こちらも受け口と追い口の切り倒し方法できれいに倒れてくれます。

【4】根っこを抜く

根っこを抜く

幹の周りをスコップで掘り進めます。土が硬い場合は水などをかけてほぐしながらすすめると掘りやすくなります。スコップで掘り進め根の分かれ道が見えたら引っ張ると抜けます。

【5】除草剤をまく

除草剤をまく

全ての根っこは抜けないと思うので、根っこを抜いたらその場所に除草剤をまいておきましょう。そうすることで残った根を念入りに枯らすことが可能です。

【6】土を戻す

土を戻す

掘った土を戻し、しっかりと地面を固めておきましょう。

【7】伐採した木を処分する

庭木の処分

伐採した木が腐るまでには時間がかかります。そのため放置せず、早めに処分を依頼しましょう。

庭木の伐採は業者に相談しよう!

庭木の伐採は自分でもおこなうことができますが、簡単な作業ではないため、やり方を間違えてケガをしてしまうおそれがあります。そのため、より安全に庭木を伐採するのであれば、業者に相談するのがおすすめです。業者であれば、庭木の伐採に関して豊富な知識と経験で安全に作業をおこなってくれるでしょう。

もし業者選びでお困りの際には、生活110番までご相談ください。全国にある加盟店の中から、少しでもご希望に沿った業者を紹介させていただきます。24時間365日無料で受け付けをしていますので、ぜひ一度ご相談ください。

伐採後の庭木の処分方法

実は、伐採だけではすべての工程が終わりかといえば、そうではありません。庭木の伐採方法の大事なところ、切った木の後始末が残っています。

費用をかけずに処理するには、家庭ごみとともに出すのが一番でしょう。
伐採した庭木の出し方は自治体によってさまざまです。大きくは次の4通りに分かれるでしょう。

・ゴミ袋に入れて出す
・ひもで縛って出す

※この場合、ゴミ袋を外に付ける地域とひもで縛るだけでよい地域があります
・剪定枝として資源ゴミに出す
・粗大ごみとして出す

※多くの場合有料

ゴミ出しのルールは自治体の取り組み方によってさまざまです。また、多くは長さや太さ・量に制限があります。出す前には一度、お住まいの地域のルールを確認してみてください。

また、クリーンセンターなどへ持ち込める地域もあります。この場合、量の制限が緩い代わりに有料での搬入になることも多いでしょう。ただ家庭の自動車に積み込める大きさにする必要があります。

自治体ごみ収集の対象外である場合、廃棄物処理業者に依頼する必要があるでしょう。費用は掛かりますが一度に多くの伐採した庭木を引き取ってもらえる、運搬の必要がないといったメリットがあります。

まとめ

業者に依頼せず、かつ安全を意識した庭木の伐採方法は以上となります。手間も時間もかかってはしまいますが、見た目も大きく変わるため、大きな達成感があるのではないでしょうか?

しかし、大きすぎる木を無理に自分で伐採することや、危険な場所の場合は個人で行ってしまうと思わぬ事故に繋がってしまうため必ず伐採の業者に依頼するようにしましょう。

そして自分で行う自信はないというときも無理して行わず、業者に依頼してみるのが無難なのではないでしょうか?

(この記事は2020年4月15日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-04-15 18:06:19
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