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森林法とは?その作業は伐採届の提出が必要かもしれません

投稿日:2017-11-21 更新日:2018-11-13

森林法とは?その作業は伐採届の提出が必要かもしれません

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森林法とは、過度の森林伐採を防ぐために制定された法律のことです。この法律により、伐採をする際には市町村に手続きをおこなう義務が生じるようになりました。もし森林法に違反した場合は、数年もの懲役を科せられることになってしまうでしょう。

森林法の存在によって、伐採作業には特別な許可が必要な場合があり、むやみに行うことはできないとされています。しかしながら、伐採で景観をすっきりさせたり害虫などの被害を防いだりしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、森林の伐採をする際に重要な森林法について詳しく説明していきます。また、どんな場合に許可が必要で、違反するとどうなるのかについても解説していきます。

森林法とは

森林法とは昭和26年6月に制定され、むやみに木を伐採することを防ぐための法律です。

樹木は、花粉をまき散らしたり、周りの景観を損ねるなどの被害をもたらすことがあります。しかしながら、過度に伐採することで周りの生態系を乱し、環境破壊につながってしまうこともあるのです。

このため森林法で伐採に適切な手続きを設けることで、自然を守ることができ地球環境保全につながると考えられています。

樹木を伐採する前には、造林届出書を市町村に提出しなければなりません。また、伐採後にも再び提出し、完了の報告を義務付けられています。

また、届け出はすべての伐採作業が該当するわけではありません。森林法第10条の8によれば、届け出が必要な森林は、保安林や保安施設地域内の森林を除く森林です。

そのため伐採を検討されている方は、事前にどのような決まりがあるのかを確認し、適切な許可のもと行うのが重要です。
基本的に伐採作業は、森林法の伐採届をして適切な許可を得ている業者に依頼して行いましょう。
      森林法とは

森林法により伐採届が不要とされている伐採や作業

伐採作業をする前には、森林法による伐採届を提出しなければならない決まりがあります。しかし、以下の場合は届け出が不要であると、森林法第10条の8で記されています。

・森林法により、森林開発行為の許可を得て伐採する場合
・測量などが目的で別の行政から適切な許可をすでに得ている場合
・大きな災害で緊急を要する場合
・除伐作業時
・自治体などが立ち入り調査目的のために伐採を必要とする場合
・特用林や自家用林として指定の樹木を伐採する場合
・処分を受けたものに伐採義務があり、伐採を実行する場合

また届け出は、森林所有者が行います。しかし伐採を他業者へ依頼する際には、所有者に加え伐採業者も連名で届け出を行う必要があります。加えて1ha以上の面積を越える森林の伐採、開発を行う場合には、行政の許可以外にも県知事の許可が必要になります。

森林の場所や面積、伐採にかかる期間などを記載し、伐採後の造林方法などの記載を求められます。開発目的であるのなら、伐採跡地をどのような用途で使用するのかについての記載も必要になります。

森林法を守らなかった場合の罰則

万が一森林法に違反した場合には、主に以下のような罰則を受けます。

森林法897条では、森林産物をむやみに窃取したものは窃盗罪に該当し、3年以下の懲役または30万円以下の罰金となります。
また、898条で森林窃盗を行った際、保安林の区域内であるのなら、5年以下の懲役または50万円の罰金と罪が重くなります。

森林法102条では、森林に放火したものは2年以上の懲役と有期懲役となります。さらに放火した森林が自分のものであるなら6ヶ月以上7年以下の懲役になります。

燃えた森林が他人の敷地や森林に燃え移ったときは、6ヶ月以上7年以下の懲役。その際森林が保安林であるなら、1年以上の有期懲役に罰せられます。

また、造林届出書の提出を怠った場合も森林法違反となり罰せられます。伐採開始の90~30日前までには届け出を完了しなくてはなりません。

そのため森林法による伐採届を正確に提出し、厳守することが重要になります。

届け出を適切に行っただけでは完了せず、内容も正しく行うことが大切です。届け出の内容と実際の作業内容が違う場合でも森林法違反に該当します。

いずれも犯罪被害と同様に重い罪が科せられるものが多いです。その背景には、森林を守るための取組が見られます。

勝手に森林を伐採させないことで、必要以上の樹木が切り倒される数を抑えることが可能です。
      森林法を守らなかった場合の罰則

森林の伐採はプロに任せましょう

森林の伐採は、法律による決まりもありますが、作業による危険性も比較的高いです。必要な道具をそろえ、正しい手順で行わなければ、大きなトラブルの原因にもなりかねません。

また伐採に使用するチェーンソーに関しては、適切な教育と資格が必要な場合もあります。そのため、伐採作業を行う場合は、適切な作業を行うことができるプロ依頼するのが得策と言えます。

森林法による伐採届をして許可を得ており、安全性に配慮した作業を相談できるはずです。しっかり見積りを提示することが可能な業者であるなら安心して依頼することが可能です。

まとめ

森林伐採は、住宅周りの環境を整えるために重要な作業と言えます。しかしながら、みだりに切り落とし必要以上に木を伐採しないために適切な法律で定められています。

伐採作業を行う前にも、伐採後にもしっかり届け出が必要です。範囲によっては県知事の許可も必要になります。

そのため個人だけで許可を得ることは困難であり、なるべく業者に依頼するのが最善の方法と言えます。

森林の伐採を依頼できる業者と料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「伐採」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2018-11-13 10:42:33
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