テライ総業 剪定

剪定する枝について
お庭の木をキレイにお手入れすることを剪定といいます。剪定をする際は、ただ伸びている枝を切っていいということではありません。枝の生え方や伸び具合を見極めて、要らない枝を切っていく必要があります。まず、剪定する際の枝でわかりやすいものでは、枝と枝が絡みながら成長している「絡み枝」です。この絡み枝は、木の成長を邪魔してしまう伸び方なので剪定をする必要があります。そして、絡んでいるほどでは無いけど交差して伸びている「交差枝」も剪定の対象となります。枝が交差したり絡み合っていなくても剪定の対象となる枝もあり、枝が下を向いている「下がり枝」、たくさんの枝が真っ直ぐ平行に伸びている枝も「並行枝」と言われ、剪定する必要があります。この他にもたくさん種類があるため、剪定をする際はある程度知識を持っておく必要があります。」

剪定をするベストな時期は？
剪定を行うにも最適な時期というものがあり、木の種類によって時期は変わってきます。例えば、日本庭園を作る際に多くの場所で植えられている松の木のベストな剪定時期は、「夏が来る前」です。また剪定する方法も「みどり摘み」と言われる方法を用います。この方法は、新しい芽を取る方法です。新芽を取り成長を抑制することで、木を成長させていきます。また、日本の紅葉シーズンに欠かせない木の1つ、もみじは先程の松の木とは違い、冬に剪定を行うのがベストです。

剪定のお見積りについて
木の高さや本数によって費用が変わります。自身で行うよりも、お安くきれいに仕上げることが出来るので、ぜひご検討下さい。