株式会社 シブヤ 電気工事全般

漏電はどうやって起きるのか 電化製品を扱う上で、漏電には必ず気をつけなければいけません。それでは、漏電はどうやって起きるのか知っておきましょう。漏電の多くは、製品の劣化や破損することによって事故がおきます。電化製品には、絶縁という電気を通さないように処理が施されており、この処理があるからこそ普段コンセントから電気を供給して電化製品を使用しても、感電することはございません。しかし製品が劣化や破損することで、絶縁が剥げ漏電を起こしてしまいます。そうなる前に、古くなった製品は修復するか、新品のもの交換するなどして対処しましょう。感電は、電力が強いと即死してしまう恐れもあります。 アースとは 冷蔵庫や洗濯機など、水気の多い場所で使用される電化製品に、緑や黄色のコードがついているのをご存知でしょうか。あれは「アース」と言って、感電や漏電による事故を緩和するために付けられた装置です。アースがあることによって、電気の流れる向きを変えることができ、落雷などで大きな負荷がかかったとしても、電化製品が壊れてしまうのを防ぐことができます。最近ではアース式のコンセントもあるため、ご希望であればお申し付けください。 電気工事の料金に関して 電気工事の料金は、施工内容によって変動するため、ご依頼を受け賜った時点でお見積りをお出しするのが、難しい場合がございます。現地調査など詳しく確認した後にお見積りをご提示いたしますので、ご了承ください。