ロッカーの鍵を紛失しても慌てない!2つのパターン別対処法まとめ

2023.9.12

ロッカーの鍵を紛失しても慌てない!2つのパターン別対処法まとめ

「会社のロッカーの鍵を紛失してしまった……」
「駅のロッカーの鍵を無くしてしまった……」

そんなヒヤリとする経験はないでしょうか?
今回は、そのようなときのために会社のロッカーや、駅などの公共ロッカーの鍵を無くした場合の対処法を紹介します。

焦って手荒な方法で鍵を壊したり、紛失したことを黙ったままでいることはおすすめしません。
できるだけ穏便に済ませられるようにあなたが取るべきを行動をお伝えしていきます。大きなトラブルになることなく、無事にロッカーを解錠していきましょう。

もしプロの鍵屋をお探しのときは、弊社「生活110番」までご連絡ください。ロッカーの鍵に詳しい業者をすぐに派遣いたします。
全国各地の多くの加盟店と提携しているので、現場にできるだけ近い業者が伺います。

まずは弊社の相談窓口まで状況をお伝えください。簡単なヒアリング後にできるだけご希望に沿った鍵屋をお探しいたします。
24時間365日受付対応しますので、お気軽にご相談を。鍵トラブルの際はぜひ生活110番をご利用ください。

紛失した鍵はすぐにつくれる

駅や会社のロッカーなどの鍵を無くした際、まず頭に浮かぶのは「無くした鍵はつくれるの?」ということではないでしょうか。
結論からいうと、メーカー名や鍵番号などがわかればつくれます

メーカー名や鍵番号がわかれば大丈夫

ロッカーの鍵を紛失した場合、合鍵をつくるときにどうすればいいの?」という方も多いでしょう。ロッカーの鍵は以下のような項目がわかればつくることができます。

・メーカー名
鍵には「MIWA(美和ロック)」「GOAL(ゴール)」「SHOWA(ユーシン・ショウワ)」などの鍵の製造メーカーが刻印されています。合鍵をつくるためにも、どこのメーカーのものかを調べておきましょう。

・鍵番号
ロッカーの鍵穴にはアルファベットや数字が刻印されているため、周りの方のロッカーの鍵番号と照らし合わせて鍵番号を伝えましょう。

・どのような用途の鍵か
つくってほしい合鍵がどのような用途で使う鍵かを伝えましょう。ロッカーであればロッカーの鍵と伝えましょう。

・メーカーなどがわからない場合は
鍵のメーカーや番号がわからない場合は「鍵穴の鮮明な画像」「ロッカーの全体の写真」などを合鍵制作業者に見せるようにしましょう。

ロッカーの鍵を無くした場合にかかる費用相場

ロッカーの鍵を紛失した場合にかかる費用相場は3,000円から5,000円程度になります。

この費用は自己負担のほか、会社の規則によってはそれ以上にもそれ以下の費用にもなります。会社のロッカーを使用する際の規則をよく読んで、規則に従った金額を払いましょう。

もし鍵を交換するとなった場合4,000円から15,000円の費用がかかります。ただ、紛失したことによって会社のすべてのロッカーの鍵交換費用を負担する場合もあり得るため注意が必要です。

公共ロッカー・会社のロッカーは勝手につくれない

もし公共ロッカーや会社のロッカーの鍵を無くした場合、勝手に合鍵をつくることはできません

これらは個人が所有・管理しているわけではないので、それぞれのロッカーの管理者への確認が必須になります。

管理者への確認が必須になる理由としては、個人の所有物ではないというのもありますが、大きくは防犯上のためです。
不特定多数の人が利用する会社・公共ロッカーの場合、勝手に合鍵をつくってしまうと、管理者が合鍵の状況を把握することができません。

このような状態にしておくと、誰かが使用中であっても合鍵を持っている人がロッカーを開けることができてしまい、盗難といったトラブルにつながるおそれがあります。

そのため、駅や会社のロッカーの鍵を無くしたあとの対応については、それぞれの管理者の指示に従うようにしましょう。くれぐれも急ぎの用事があるからといって、勝手に鍵をつくるようなことはしないようにしてください。

メーカー名や鍵番号がわかれば作成が可能です

会社のロッカーの鍵を無くしたときの対処法

ここからは、実際に会社のロッカーの鍵を無くした場合の対処法について、手順を追ってご紹介していきます。ロッカーの鍵であっても盗難や情報漏洩につながるおそれもあるので、速やかに対処していきましょう。

1.まずは上司に報告する

貴重品はロッカーに入れてないし、ロッカーの鍵を紛失したけど黙っていよう」という方もいるかもしれませんが、会社によってはセキュリティの問題でロッカーの1つ1つを厳重に管理している場合もあります。また、会社によってはロッカーのスペアキーを所持している場合もあるので、まずは上司に報告しましょう。

2.警察に届け出を出す

上司への報告が終わったら、次は警察に届け出を出しましょう。警察に届け出を出しておくことで、もし警察に鍵が届けば連絡してもらうことができます。

また、近くの交番に鍵が届いていないかの確認にもなるため、周りを探しても見当たらないときは、警察に届け出を出しておくのがよいでしょう。

3.行動を振り返る

上司に報告し警察に届け出を出したら、改めて鍵を探してみましょう。

鍵を無くしたことに気づく直前までの行動をよく振り返ってみてください。もしかした上着の胸ポケットや机の引き出しといった、身近な場所から鍵が出てくるかもしれません。

4. 鍵開けの業者に依頼する

会社にスペアキーが無い場合は、鍵を開ける必要があります。このとき、自分で無理やりこじ開けようとすると鍵が壊れてしまう可能性もあるため、鍵開けの業者を呼びましょう。

単純な仕組みのものであれば壊さずに開けてもらえるほか、防犯性の高いロッカーだと壊して開ける場合もあります。その後新しい鍵を取り付けるまでをおこなってくれます。

ロッカーの鍵開けでお困りの際はぜひ弊社の「生活110番」までご連絡ください。最短5分で弊社加盟店が駆けつけ、その場で解決することも可能です。
解錠から新規の鍵の作成まですべておまかせできるので、簡単スピーディーに解決いたします。

24時間365日年中無休で対応。お時間を気にせずご活用いただけます。
お電話やメールでのご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

会社のロッカーの鍵を無くしたときの処分

ロッカーの鍵を紛失したときの対処法

ロッカーの鍵であっても会社が管理するものを無くすというのは、少なからず責任を問われるもので、ほとんどの場合で何かしらの処分を受けることになります。会社のロッカーの鍵を無くした場合は、「口頭注意」や「始末書」による処分が多くなっているようです。

口頭注意で済むことも多い

会社内で自分の所有物を管理するための個人ロッカーの鍵であれば、口頭注意による処分で済むことが多くなっているようです。会社によっては口頭注意と一緒に始末書も書かなければいけないでしょう。

ただ、個人ロッカーではなく共有ロッカーなどの鍵を無くした場合は、口頭注意では済まないかもしれません。上司や同僚、後輩にも迷惑がかかってしまうので、それなりの処分は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

始末書の文例

ロッカーの鍵紛失に限らず会社でトラブルを起こしたときには、始末書という処分を受ける場合も多いと思います。始末書は、謝罪を伝えるのはもちろんですが、トラブルの原因や今後の対策などを文章で伝えるものです。上司を余計に怒らせることのないよう、しっかりと以下のポイントを抑えて始末書を書いていきましょう。

【始末書を書くときのポイント】

・あて名は基本的に社長名
※支店長、支社長、工場長の場合もあるため注意
・時候は不要
・頭語と敬語も不要(拝啓や敬具)
・トラブルの具体的な内容と謝罪の言葉
・トラブルの原因分析や今後の対策について
・最後にもう一度謝罪の言葉を入れる

【始末書:文例】

令和〇〇年〇月〇日
代表取締役社長 ○○様

始末書

私こと(自分の名前)は、自己管理の甘さと不注意により令和○○年〇月〇日(〇曜日)に、社内ロッカーの鍵を紛失してしまい、会社に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。社内ロッカーの鍵紛失に気づいた際には、早急に上司へと報告をし、警察へも遺失届を提出致しました。その後、身の回りや当日立ち寄った場所を捜索しましたが、今だ鍵の発見には至っておりません。~今後はこれまで以上に、鍵の取り扱いには細心の注意を払っていき、二度と今回のような事態を招かないようにすることをここに誓います。今回に限り寛大なご処置を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。失った信頼を回復できるよう制約する証として、ここに始末書を提出させていただきます。
誠に申し訳ございませんでした。

駅などのコインロッカーの鍵を無くしたときの対処法

会社のロッカーではなく、駅などのコインロッカーの鍵を紛失した場合は、管理している事務所へ連絡を入れます。
では詳しい対処法を見ていきましょう。

1.コインロッカーの事務所に連絡する

コインロッカーの鍵を無くした場合、駅員に連絡をしても管轄外であることがほとんどです。コインロッカーのある場所のどこかに、コインロッカーを管理している事務所の連絡先が記載されているため、まずはそこに連絡をしましょう。

2.鍵を開けてもらう

コインロッカーの管理者に連絡をするとマスターキーを持った係員が駆けつけ、ロッカーの鍵を開けてくれます。
この際、ロッカー内の荷物の所有者であることを証明するために、身分証明書が必要になります。必ず身分証明書を提示しましょう。

また、駅などのコインロッカーの鍵を紛失した場合であっても、鍵を開けてもらったあとは、規約に従いロッカーの使用料金を支払わなければなりません。加えて鍵の紛失代金も必要になります。

鍵の紛失代金は管理事務所にもよりますが、1,500円から2,000円ほどになるようです。ただし、事務所によってはそれより高額になる場合もあります。

駅のコインロッカーを管理している事務所は、お問い合せ時間が決められていることも多いため、管轄時間外に連絡をするのはやめましょう。

また、ロッカーは使用期限が決められていることも多く、鍵を紛失したからといって放置をしていると、中の荷物が処分されることもあります。早めに連絡をして、鍵を紛失したことを管理会社に伝えましょう。
駅などのコインロッカーの鍵を紛失したときの対処法

駅などのコインロッカーの鍵を無くしたときの注意点

不特定多数の人が自由に利用できる駅などのコインロッカーでは、無くしたときの対応にほかの鍵とは違った部分の注意点があります。

これらは基本的に費用に関することになるので、駅などのコインロッカーを使用する際は十分に注意しましょう。

公共のコインロッカーに合鍵はない

駅などの公共のコインロッカーには、基本的に合鍵が用意されていません。ロッカーの使用者が持つ鍵と、すべてのロッカーで使えるマスターキーのみとなります。

そのため、鍵を紛失したロッカーを開けてもらったあとは、鍵交換といった設備費用を請求されてしまうようです。仮に合鍵をつくろうとしても、防犯上の理由から断られてしまうため、公共ロッカーの鍵は無くさないようすることが大切です。

鍵をつくる以外の費用負担もある

前述の通り、公共ロッカーの鍵を無くした場合、鍵交換の費用を請求されるケースが多くなっています。それだけでなく、ロッカーの管理事務所によっても異なりますが、鍵をつくる以外の費用負担がある場合もあるようなのです。どういった負担があるのか、以下で例をご紹介していきます。

・ロッカーの使用料
・ロッカーの延長料
・鍵交換以外の設備費
・出張料
・罰金

こういった部分の費用を請求されることもあるようです。すべてを絶対に請求されるわけではありませんが、少なからず鍵交換以外の費用も必要になってくると考えておきましょう。

鍵がQRコードや暗証番号の場合もある

暗証番号タイプなら、自分で設定した番号を忘れてしまうこともあるでしょう。このような場合も、一般的な公共ロッカーと同じ手順で鍵を開けてもらうことになります。鍵交換は必要ありませんが、解錠の費用や罰金、出張料などは請求されるようです。

さまざまな電子機器が普及していく中で、鍵にもQRコードや暗証番号のタイプが出てきました。一般的な鍵を使うロッカーと違い、防犯性が高くなり、より安心して利用できるようなっています。

しかし、一般的な鍵を必要としないこれら電子錠と呼ばれる鍵であっても、無くしてしまうことはあります。QRコードであれば、レシートが鍵代わりになっていることが多く、このレシートを無くしてしまうこともあるので注意してください。

生活110番で検索!ロッカーの鍵を紛失したら鍵開け業者を探そう

ロッカーの鍵を無くしたときには、まず会社の上司やロッカーの管理者へ連絡をし、そのあとに警察へ届出を出すことがまずやるべきことです。
そして、改めて身の回りや立ち寄った場所を再度探してみてください。

もし「それでも鍵が見つからない……」「今すぐに開ける必要がある」といった場合には、鍵開けのプロを呼んで鍵を開けてもらいましょう。
ただ、業者を呼んだとしても公共ロッカーや会社のロッカーを、勝手に開けることはできない点に注意してください。必ず事前に報告が必要です。

しかし、無事に報告が終わり、いざ鍵開け業者を呼ぶとなっても「どこに依頼したらいいのかわからない」となるかもしれません。そんなときは生活110番までご相談ください。

生活110番は、全国に鍵開け業者の加盟店を持ち、さまざまな鍵トラブル解決の手助けをさせていただいております。24時間365日【無料※】で受け付け対応しており、早朝・深夜いつでもご利用可能です。

また、「見積もり無料がいい」「出張料のないところがいい」「今すぐ開けて欲しい」といった要望をしっかりとお聞きしたうえで、業者をご紹介させていただきます。もちろん相談だけの受け付けも対応していますので、鍵トラブルでお困りの際には、お気軽にご相談ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで費用をいただく場合がございます。

まとめ

ロッカーの鍵を紛失してしまうと、盗難などの被害に遭うおそれがあるばかりか、責任問題に問われることもあります。普段から管理をきちんと心がけ、無くさない場所にしまっておくようにしましょう。

万が一ロッカーの鍵の盗難にあった場合は、警察に遺失届を提出するなどし、上司にも報告をしましょう。駅のロッカーなどは、旅行に行った際にも活躍する便利なものですが、旅行中に鍵を紛失してしまうということもあり得ます。紛失した場合は管理会社に連絡するなどしっかりと対処をしましょう。

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