「家の鍵を開けようとしたら、鍵穴に接着剤が流し込まれていた……」
家に入ろうとして、鍵穴に接着剤が入れられた状況に遭遇したら、びっくりしてしまいますよね。
この記事を読んでいる方は、今すぐにでも対処したいと思っている方が多いのではないでしょうか。
鍵穴の接着剤は自力でも対処可能です。
今回は、鍵穴に接着剤を入れられたときの対処法を紹介していきます。
すぐに鍵を開ける必要があるという方は、まずはこの記事を読んで参考にしてみてください。
焦っている状態で誤った行動を取れば、鍵穴を壊す事態になりかねません。
現在、緊急で鍵穴の接着剤を取る必要がある場合、弊社の生活110番にご相談ください。
最短5分で現場に到着し、プロの加盟店が鍵のトラブルに対応させていただきます。
目次
鍵穴に接着剤を入れられたときの3つの対処法
鍵穴に接着剤が入れられた場合でも対処できる方法はあります。
ここでは、今すぐできる対処法を3つ紹介していきます。
- 警察に被害届を出す
- 鍵穴を確認し、中を取り出す
- 鍵業者に依頼をする
警察に通報する
急に鍵穴にいたずらをされてしまい、慌ててしまうかもしれませんが、一旦落ち着きましょう。幸いあなた自身には被害が無いはずです。
落ち着きを取り戻したら警察を呼んで、「器物破損」の被害届を出しましょう。
これがただのいたずらで単発の場合は犯人が捕まる可能性は低いそうですが、もしかするとただのいたずらではない可能性があります。あなたのことを逆恨みで嫌がらせをしている人がいるかもしれません。
もし行動がエスカレートしてきてしまえば身の危険にさらされてしまうでしょう。そうならないためにも、まずは身の安全のため警察に相談しましょう。
警察に届けずに鍵だけを変えてしまえば、また鍵穴に接着剤を流し込まれて同じ被害に遭うかもしれません。被害者の中には複数回、鍵を変える羽目になった方もいらっしゃるようです。
鍵穴の状態を確認する
次にいきなり鍵を引き抜いたり入れたりせずに、鍵穴の状態を確認してみましょう、木の枝などの場合は鍵穴から枝が出ていればゆっくり引き抜くことで取り出すことができる可能性があります。取り出した後は木屑(きくず)が残っている可能性が高いので、掃除機などで吸い取って中に入ってしまったものを取り出しましょう。
鍵穴の中に接着剤が流し込まれていた場合は、奥まで入り込んでおらず完全に固まっている場合はドライバーなどを使ってみると意外と簡単に取り出せる場合があります。また、接着剤は熱に弱いのでドライヤーなどで温めることで取り出すことができる場合もあります。
自分自身で対処する場合は、鍵穴を傷つけてしまうことも多く完全に取り出せないこともあり得ます。そうなってしまうとその後、また鍵のトラブルになる可能性もありますので、プロの力を借りましょう。
鍵屋に相談する
自力で解決しようと頑張ったのはいいものの、残念ながら状況が悪化してしまった場合、鍵屋に依頼したときに作業工程を増やしてしまい、さらに料金がかかってしまうケースがあります。「もっと早く呼んでおけばよかった…」となってしまう前に鍵屋を呼びましょう。
鍵屋であれば、比較的少ない時間で対応することができるので、結果として自力で頑張ったときより早く作業が終了することでしょう。鍵穴の状況を見て、修理するだけで大丈夫な場合もあれば、交換しなければならないこともあります。こちらについては、現場に行って状況を見てから判断することになりますので鍵屋とよく相談をして対応しましょう。
鍵穴に接着剤を入れられていた場合は、接着剤がシリンダーの細かい部分まで行きわたってしまっている場合が多いため、交換になってしまう可能性が高いそうです。
依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「紛失時のカギ開け・交換・修理」をご覧ください。
弊社の生活110番では、鍵に関するトラブルのご相談を受け付けております。
全国200社以上の加盟店のなかからすぐに対応できる業者をお呼びし、丁寧に対応させていただきます。
万が一、鍵が開かない場合は費用をいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。
※交通費、お客様都合でのキャンセル料は別途発生する場合もあります
鍵穴のいたずら防犯対策2つ
その場の対処をしたとしても、同じような被害に遭ってしまうのは避けたいですよね。
鍵穴にいたずらをされないために、今後の対策をとりましょう。
鍵穴がない鍵に交換する
スマートロックなど、鍵穴を使用しない鍵に交換する方法です。
鍵穴を使用しないため、接着剤などの物を入れられる被害は阻止できます。
玄関に防犯カメラを設置する
もし被害にあったとしても、防犯カメラを設置することで対策にはなります。
人の目が行き届いているとわかれば、狙われる確率は低くなるでしょう。
ただし、ダミーカメラの場合だと、被害に遭った場合の証拠として残りません。
証拠として残したい場合は、本物の防犯カメラを設置しましょう。
鍵穴に接着剤を入れられた事例
別れ話からのもつれから元交際相手の自宅のドアに接着剤を流し込んだケースや、生活音がうるさかったとの理由で鍵穴に接着剤を流し込むと言った事例が発生しているようです。
いずれのケースも鍵を何度も交換していてその度に被害にあってしまっています。
このような被害にあったら自分だけで解決しようとはせずに他の人を頼ってください。
自力で解決できるケースはほとんどありません。犯人がますます増長してしまうだけです。
まとめ
鍵穴に接着剤を流し込まれるというトラブルは近年増加傾向にあるそうです。
そこでいたずらをされないためにも防犯性をさらに高めることも視野に入れてみましょう。
例えば、玄関前にダミーでもいいので防犯カメラを設置するなどの対策がしてあればいたずらもしづらくなるでしょう。
このような被害の場合、警察に届けても犯人が捕まるケースは非常に少なくなっています。ですので、ご自身でできるだけの防犯対策をすることで身を守ることが大切になってくるでしょう。
生活110番では、急な鍵のトラブルにも対応しております。
全国200社以上の加盟店が最短5分で駆けつけ、迅速、丁寧に対応いたしますので、安心してご利用いただけます。
24時間365日いつでも受け付けておりますので、鍵に関することでお困りでしたらご相談ください。
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