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玄関ドアの錠前交換!選び方やDIYでの種類別交換方法をご紹介

投稿日:2020-04-24 更新日:2020-04-30

玄関ドアの錠前交換!選び方やDIYでの種類別交換方法をご紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

自宅のドアの錠前を交換したいときには、ドアの規格をしっかりと確認しておきましょう。そうしないとドアに適合しない錠前を選んでしまい、取り付けることができないおそれがあるからです。

この記事では、錠前の選び方や交換方法について解説していきます。ほかにも、業者に依頼したい方向けに、業者の選び方についても紹介します。この記事を読んで、正しく錠前交換をおこないましょう。

錠前について正しく理解しよう!

鍵のパーツには、”錠前”のほかに、鍵やシリンダーと呼ばれるものもあります。錠前と鍵やシリンダーは同じものだと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、じつはこれらの意味は異なります。

ここでは、錠前と鍵・シリンダーとの違いについて説明します。また、錠前の種類についてもご説明しますので、錠前について正しく理解するために、以下の内容を参考にしてみてください。

鍵やシリンダーとの違い

錠前とは正確にいうと、ドアなどの施錠をする装置全体の総称のことで、以下のようなもので構成されています。

鍵……鍵穴に差し込んで施錠、解錠をする道具
錠……ドアが開かないように固定する部品
シリンダー……鍵穴の部分

錠前の種類

錠前には、さまざまな種類があります。錠前の種類とその特徴について、以下にまとめました。

【シリンダー箱錠】

シリンダー箱錠は、箱型のケースの中に錠の機能が入っている錠で、一般的に玄関に使われることが多いです。

【円筒錠】

ドアノブの中央にシリンダーがあるタイプの錠です。円筒錠は、室内側でドアノブ中央についているボタンを押すとラッチ(ドアの側面についている三角形の金具)の動きが固定され、施錠される仕組みとなっています。防犯性は低いですが、古い家だと勝手口に使われることがあるようです。

【インテグラル錠】

円筒錠と同様に、ドアノブにシリンダーがあるタイプの錠前です。ただし、円筒錠とは異なり、ドアを施錠するための”デッドボルド”(扉側面のラッチの上についている、壁に差し込まれてドアが開かないようにする部品)がついています。

防犯性は円筒錠に比べると高いですが、シリンダー箱錠に比べると劣ります。そんなインテグラル錠は、古い家の玄関によく使われています。

【チューブラ錠】

チューブラ錠は円筒錠と同じように、ラッチを固定することで施錠するタイプの錠前です。ボタンを押して施錠する円筒錠とは異なり、サムターン(室内側で錠の開閉をおこなうツマミ)を回して施錠するのが特徴です。防犯性が低いため、室内に取り付けられることが多いです。

錠前交換の前に……ドアに適合する錠前を選ぼう!

錠前交換をおこなうときには、ドアに適合するものを選びましょう。もしドアの規格と異なるものを取り付けてしまうと、取り付けることができずに用意した錠前が無駄になってしまうかもしれません。ドアに適合した錠前の選び方は、異なるメーカーを選んだ場合と同じメーカーを選んだ場合で異なるので、以下ではそれぞれの方法についてご紹介します。

異なるメーカーを選ぶ場合

玄関ドアの錠前交換!選び方やDIYでの種類別交換方法をご紹介

現在の錠前とは異なるメーカーの錠前を取り付けたい場合は、ドアの規格を把握して、その規格に合った錠前を選ばなければなりません。ドアの規格を把握するためには、以下の部分を確認しましょう。

【ドアの厚み】

ドアの厚みを測定するときには、ドアの側面の下部を、定規などで測定するとよいでしょう。側面の途中からだと、正しく測定できないおそれがあるのです。

【フロントプレートの幅】

フロントプレートとは、ドアの側面についている金属板の部分のことです。フロントプレートを測定するときには、ドアの厚みと同様に、下部を定規で測定しましょう。

【ビスピッチ】

ビスピッチとは、フロントプレートにあるビス同士の間の長さです。2つのビスの中心部に定規を当てて、長さを測りましょう。

【バックセット】

バックセットとは、ドアの端から錠前の中央部までの長さです。ドアの面に定規を当てて測定しましょう。

ドアの規格を把握できたら、インターネットやホームセンターなどで規格に合った錠前を購入することができます。もし、どれを選んだらよいかわからない場合は、ホームセンターの店員の方に相談するとよいでしょう。

同じメーカーを選ぶ場合

同じメーカーのものを選ぶ場合は、メーカーと型番を確認するだけで適合する錠前を選ぶことが可能です。まず、ドアの側面のプレートに書かれているメーカーと型番をメモします。そうすれば、インターネットで製品の適合表などを確認して、ドアに合った錠前を選ぶことが可能です。

種類別!DIYでの錠前交換方法

ここからは、代表的な種類の錠前の交換方法についてご紹介します。ただし、異なる種類の錠前に交換する場合は、ドアの加工が必要となる可能性があります。その際はDIYでは難しいため、業者に依頼するとよいでしょう。また、以下でご紹介する錠前以外の交換についても、業者に依頼するとよいでしょう。

【1】シリンダー箱錠の場合

玄関ドアの錠前交換!選び方やDIYでの種類別交換方法をご紹介

シリンダー箱錠は、交換する錠前のほかに、ビスを緩めたり締めたりするプラスドライバー・マイナスドライバーがあれば交換することが可能です。

1.ドア側面のフロントプレートについているビスを取り外します
2.ビスを緩め、シリンダーとサムターンを取り外します
3.室内側のドアノブのビスを緩め、ドアノブを引っ張って取り外します
4.丸座(ドアノブの動きを円滑にする金属のリング)を取り外します
5.丸座を取り外すと見える2つのビスを緩め、固定リング(平たい金属のリング)を取り外します
6.ドアに埋め込まれている錠前のケース本体を、ビスを緩めて取り外します

1~6までの手順をおこない、シリンダー・サムターン・レバーハンドル・丸座・カバーを取り外すことができたら、逆の手順で新しい錠前を取り付けていけば作業完了です。

【2】インテグラル錠の場合

インテグラル錠の交換では、新しい錠前のほかに、プラスドライバー・マイナスドライバーを準備します。また、ドアノブが手で外れないときには、プライヤーも必要となります。

1.室内側のドアノブを取り外します。ドアノブは丸座と一体になっているので、丸座を回せばドアノブも一緒に外すことが可能です。もし外れないときにはプライヤーを使うと外しやすくなります。
2.ドアノブを取り外すと裏金(ドーナツ型の金具)が出てくるので、裏金のビスを外しましょう。
3.裏金を外すと、外側に取り付けられているドアノブを外すことが可能です。
4.ドアの側面に取り付けられているビスを外し、ケース本体を取り外しましょう。
5.元の手順で新しい錠前を取り付けていき、作業完了です。

【3】円筒錠の場合

円筒錠の交換には、新しい錠前のほかに、プラスドライバー・マイナスドライバー・キリを用意しておきましょう。

1.室内側のドアノブの付け根にある小さな穴に、キリを入れて軽く押しましょう。
2.小さな穴を押した状態のままドアノブを引っ張って、ドアノブを取り外してください。
3.丸座を取り外します。丸座は、側面にある溝にマイナスドライバーを差し込んで、テコの原理で取り外すことが可能です。
4.丸座を取り外すと、ビスで止められた裏金が出てきます。このビスを外し、裏金を取り外しましょう。
5.ビスを外すと、裏側にあるドアノブも外すことが可能です。
6.ドアの側面についているビスを外して、ラッチを取り外しましょう。
7.元の手順で新しい錠前を取り付けていけば、作業完了です。

DIYで無理ならプロに依頼!業者選びのポイント

ここまで記事を読んで、錠前の交換が自分では難しいと思ったら、業者に依頼するとよいでしょう。無理に自分で取り付けようとすると、失敗してドアに傷がついたり部品が破損してしまったりするおそれがあります。その点、業者に依頼すれば、そういった事態になるリスクを避けることができます。さらに、自分で錠前を準備する手間を省くことも可能です。

ただし、業者に依頼したい方の中には、どのような業者を選んだらよいかわからない方もいらっしゃるでしょう。そこで、ここでは、優良業者を選ぶために確認しておきたいポイントについてご紹介します。

【1】費用を明確に教えてくれるか

業者を選ぶときには、費用を明確に教えてくれるかについて確認しておくことが重要です。たとえば、見積り書に「錠前交換〇円」としか書かれていない場合は、その費用にどんな項目が含まれているのか把握できません。そうなると、見積り費に含まれていない料金を、作業後に追加で請求されるおそれもあるのです。

支払いの段階になって「こんなに費用がかかるなんて……」と後悔しないためにも、費用の内訳まで教えてくれる業者に依頼するとよいでしょう。また、費用についてわからないことがあれば、本格的に契約をおこなう前に聞いておくとよいでしょう。

【2】アフターサービスがあるか

玄関ドアの錠前交換!選び方やDIYでの種類別交換方法をご紹介

業者の中には、交換後に不具合が生じたときに対応してくれる”アフターサービス”があるところもあります。万が一交換後に不具合が起きたときのためにも、アフターサービスがある業者に依頼するとよいでしょう。なお、アフターサービスの内容は、業者によって異なります。そのため、内容が充実しているかも確認しておきましょう。

【3】スタッフの対応は丁寧か

丁寧な対応をしてくれる業者に依頼すれば、費用やサービス内容についてしっかりと理解することができます。その結果、より納得して依頼することができるのです。スタッフの対応は、見積り時にいくつかわからないことを質問して、判断するとよいでしょう。

弊社では、錠前交換をおこなう業者をご紹介します。弊社加盟店では、見積りは無料でおこなっています。「まずは見積りだけ取りたい」という方でも、お気軽にご相談ください。

まとめ

錠前交換をおこなうときには、ドアに適合したものを選びましょう。そうしないと、ご自宅のドアに取り付けることができないのです。また、自分での錠前交換が難しい場合には、鍵交換についての知識や経験が豊富な業者に依頼するのがおすすめです。業者に依頼すれば、失敗するリスクもありませんし、新しい錠前を準備する手間を省くことができるのです。

弊社では、錠前交換をおこなう業者をご紹介します。お電話相談は24時間年中無休で対応しているので、土日や祝日でもご相談いただくことが可能です。錠前交換を検討している方は、ぜひ弊社までご相談ください。

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この記事を書いた人
編集者:さくら
危険な目に合ったことがきっかけで、防犯について知識を深めることに。家庭菜園も趣味としており、害虫や害獣に対する知識も豊富。

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2020-04-30 17:03:42
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自宅のドアの錠前を交換したいときには、ドアの規格をしっかりと確認しておきましょう。そうしないとドアに適合しない錠前を選んでしまい、取り付けることができないおそれがあるからです。この記事では、錠前の選び方や交換方法について解説していきます。ほかにも、業者に依頼したい方向けに、業者の選び方についても紹介します。この記事を読んで、正しく錠前交換をおこないましょう。
シェアリングテクノロジー株式会社

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