香川県高松市のおすすめシロアリ駆除業者

日本の木造住宅で被害を出しているシロアリは4種類ですが、ほぼ2種類のシロアリによって被害が出ています。まずはヤマトシロアリ。このシロアリはほぼ日本全国に生息しており、寒さが苦手な虫にしては東北や北海道でも確認されているシロアリです。寒さにある程度強く、暑さに弱いために全国で生息しているものの、暑い時期になると涼しい場所や土の中へと隠れるそうです。もう1種類はイエシロアリです。こちらはヤマトシロアリと違って寒さが苦手で、日本の南部に主に生息しています。しかしヤマトシロアリよりも被害が多く、100万匹に近い数の群れや素早い食害によってシロアリの中でも最も被害が酷いとも言われています。愛媛県の高松市ではこのイエシロアリの被害が多く出ています。一年を通して温暖な気候であり、雨量は少ないです。シロアリというと湿ったものが好きな印象がありますが、雨量が少ないこの地域でも被害は出ているので気を付ける必要があります。シロアリの餌となる木造住宅の数はほぼ変わっておらず、88％と87％を左右しています。その状態であっても人口増加を続けていることから、木造ではない住宅と木造の住宅がそれぞれ増えているのではないかと考えられます。イエシロアリの場合は木造以外の住宅でも注意です。イエシロアリはコンクリートも顎を使って、その粒子を削って外し、穴を開けてしまいます。鉄骨のマンションであっても一切木材が使われていない訳ではないので、シロアリ発生については油断ができません。穴を開けたコンクリートの中を進んで、建物の構造に使われている木材や床や壁の木材を食べてしまいます。人口が増え、また木造住宅だけでなくコンクリートのマンションなどが建てられている高松市だからこそ、イエシロアリの脅威にはしっかり備える必要があるのです。何かあればすぐに業者に頼り、家の安全を守りましょう。