株式会社鳥獣対策所のブログ一覧

スズメバチはいつの間にか巣を大きく作ります。 大きくなればなるほど中のハチの数は多くなりますので被害にあわれる前に早めに駆除しましょう。

地面や屋根に黒いつぶつぶの糞らしきものが大量に蓄積しているとのご相談を受けることがあります。 ネズミや虫などの糞だと思われる方も多いようですがこれはアブラコウモリという家屋などを好んで巣にするコウモリである場合が多いです。 住宅やビル、倉庫などの人口構造物を好んで巣にし1ｃｍ程の隙間があれば建物内に侵入します。 集団でいることも多く数十から数百匹いることもあります。 被害としてはフンが建物の外と建物内に蓄積していくことで汚染が拡大していきます。 また家の中に出てくることもあります。 稀に鳴き声がするとかガサガサうるさい等のお問合せを頂くこともあります。 解決策は足場の設置や高所作業車などを使用することも多く大がかりになることがあります。 汚染を広げないためにも侵入可能な隙間をしっかりとすべて処理することが大切です。 調査は無料ですのでお気軽にご相談下さい。

ネズミの侵入経路は色々とありますが特にクマネズミが長期的に営巣していた場合は解決策が大がかりとなることがあります。 この事例は戸建て住宅に長期的に営巣していたクマネズミが自らの侵入ルートを増やすために基礎周りの地面を掘り基礎コンクリートの下をくぐって家屋内に侵入しているパターンです。 この場合、穴を埋めてもまた新しい穴を作り侵入するため中途半端に処理をしても永遠と解決できません。 そのため家の周囲に犬走を設置すれば良いのですが高額になるため今回は地面にステンレスネット及び砂利で四方を囲み穴掘りを防ぐ処理をしました。 これで十数年悩まれていたネズミの問題も解決です。 クマネズミの被害はズルズルと処理しても被害が悪化しやすいためしっかりと解決策を講じることが大切です。 調査は無料ですので是非ご相談下さい。

マンションのベランダにハトが棲みつきフンや鳴き声、巣材の散乱などで汚れて困るというお問合せが多くあります。 ハトは帰巣本能が強いため忌避剤（ハト除けの薬）や他の対策でもなかなか解決に至らないなどの声も多く頂きます。 この場合、ベランダにネットを張るだけで解決しますので是非ともご検討下さい。

環境にやさしい発電方法としてソーラーパネルを屋根の上に載せている家も多く見かけます。 地域によっては設置補助などが出たりと推奨している市などもあるようです。 しかし・・・ この仕事をしているとよく来る相談がパネル下の鳥の巣の問題です。 ソーラーパネルと屋根の間隔は約10ｃｍ程です。 鳥にとってはとても気に入る隙間なんです。 巣になると何が問題なのか。 ・巣材の草や枝などが常に家周りに落ちてくる。 ・フンが常に落ちてくる。 ・卵が落ちてくる。 ・鳴き声がうるさい。 ・雨どいが詰まる。 などの被害があります。 環境に配慮したつもりが家族には厳しい選択となることもあるようです。 ウィルス、菌、ダニなどの発生による健康被害も心配したいところです。 パネルの下の隙間に入らないようにすることが解決策なのですが隙間なく処理することが大切です。 鳥は自ら隙間を作り侵入するのが得意です。 不慣れな処理は再発原因となります。 また屋根の上は夏は鉄板焼き、冬は凍結と寒暖の差が激しくなります。 資材を間違えると1シーズンも持ちません。 今回はステンレスパネルでの処理です。 処理方法は単純ですが施工は大事ですよ！