株式会社 フィルドストン 解体工事

建物によってはアスベスト調査が必要です
アスベストは高度成長期に建てられた5～60年前の建物に含まれるとされていますが、2006年にアスベストの含有基準が引き上げられたことで、以前までは許可されていた1パーセント以下のアスベストまで規制されるようになりました。そのため、築年数が2006年以下の場合、建物の一部でアスベストが使用されている可能性があります。作業中に見つかった場合、工期の延長や追加料金の発生が懸念されるので、不安な場合は入念な調査を依頼しておきましょう。

建て替えの場合、古い家の建材を再利用することもできます
古い家を建て替える時、思い入れのある家の内装の一部を残しておきたいとする人は多くいます。そういった場合は、解体工事前にあらかじめ業者にお伝えください。残したい内装を処分せずに安全に保管し、解体作業後に引き渡します。ただし、柱や梁などの建物を支える建材や、建物の構造体と一体化しているものの場合、傷つけずに残すことは難しくなるため注意が必要です。あらかじめどういったものを残したいかをお伝えくだされば、無傷で残せるものを業者がピックアップしてくれます。

工事の費用
解体工事の費用は、建物の構造や面積によって異なります。また、建物と一緒に解体する物置などの有無や、土地の整地作業などを希望した場合も価格が上がるため、価格については現地での調査後、ご相談させてください。