ウッディ・Ｋ 剪定

常緑針葉樹の剪定に適した時期
庭木として親しまれている常緑針葉樹には、スギ、マツ、マキ、ゴールドクレストやコニファー類があります。これらの常緑針葉樹は基本的に3月から4月の時期がおすすめです。寒さに強い種類のため、冬に剪定することも可能なのですが、3月から4月の新芽が出始める頃の方がバランスを見ながら剪定ができます。新芽を見ながら剪定することで、形の整った枝葉に成長させることができます。常緑針葉樹は生垣に使われることも多いですが、生垣の形を常に綺麗に保ちたい場合には夏や秋に軽く枝先を落とすなどの弱剪定をして、全体を整えるのもいいでしょう。

常緑広葉樹の剪定に適した時期
庭木と親しまれている常緑広葉樹には、キンモクセイ、サザンカ、サツキ、ツバキ、カシがあります。これらの常緑広葉樹の剪定は基本的に暖かい時期が適しています。おすすめなのは3月下旬から4月下旬にかけて新芽が出る少し前か、5月下旬から6月にかけて新葉が落ち着いたころです。寒さには強くないので寒さが厳しい11月から2月にかけての時期の剪定は避けるようにしてください。形を保つために8月から10月ころに軽く剪定するのは大丈夫です。暑い時期に剪定をしてしまうと大きく成長するのを妨げてしまうのですが、あえて大きく成長させたくない場合には暑い時期に剪定してもいいでしょう。

ご予算に合わせた剪定も承っております。
ご予算が決まっている場合も事前にご相談ください。