有限会社イケショー 剪定

松の剪定は春と秋の2回が基本です 松の木は剪定が難しいため、熟練の植木職人でなければ手が出せないと思われがちです。しかし、毎回正しい剪定を行なえば、難しい松でも個人でお手入れすることは可能なのです。松の剪定は、春ごろに行う「みどり摘み」と秋におこなう「もみ上げ」を行ないます。春になると松は枝から新芽を伸ばしますが、これを放置するとどんどん枝が伸び、樹形が大きく乱れる原因に。みどり摘みをすることで、枝が不必要に伸びることを防ぎ、キレイな樹形を保ちやすくなります。もみ上げは、松の古い下葉を取り除き、樹形を保つと同時に風通しを良くする作業です。同時に伸びた枝を切除する枝切りも行ないます。松は枝が多いため剪定は大変になりますが、こまめに行うことで枝が密集することを防ぎ、翌年の剪定もしやすくなります。 不必要な枝を切ることが剪定の基本 剪定というと全体的なシルエットを整えることのように思えますが、重要なのは不要な枝を取り除くことです。木の生育を良くするためでもありますし、要らない枝を取り除くことで樹形を整えることもできます。取り除くべき枝は、下方向へと伸びる枝・幹に向かって伸びている枝・根本から伸びる枝・他の枝と絡まっている枝などが挙げられます。枯れて乾燥している枝も、放置すると木の栄養を無駄に使わせてしまうため、見かけ次第取り除いていきましょう。 お見積りについて 剪定を初めて依頼される場合、どれくらいの費用がかかるか心配になる方も多いかもしれません。そういった場合は、お電話での簡単なお見積りに対応いたします。お庭の状況や木の状態、種類、剪定をする本数などを細かくお伝え下されば、すぐにお見積りの目安をお伝えいたします。