日新建設株式会社 伐採

木の病気【枝・幹について】
伐採を行う理由の一つには、木の病気もあります。ここでは、木の病気についてみていきましょう。木が病気になる時は、枝や幹に症状が現れるのでここで紹介していきます。桜やみかんの果樹によく現れる病気で、こう薬病と呼ばれる病気があります。この病気は、木の全体にカビが生える症状が現れます。この病気にかかると枝が枯れてしまうこともあるので注意が必要です。また、この他にもてんぐ巣病と呼ばれる病気は、主にツツジやカンバに多く見られ、1本の枝からたくさんの枝が生える症状が出ます。木の枝が密集して、見た目が巣のようにみえるのも特徴です。そして、胴枯病は、カシやポプラに見られる病気で、木の幹が赤や黒に変わることがあります。また隆起物がたくさん出来るのも特徴です。

木の病気【葉について】
木の病気は、枝や幹の他に葉にも症状が現れることがあります。葉の病気には、草花や庭木に現れるうどんこ病と呼ばれるものがあり、葉にうどん粉をかけたようなものが現れます。この症状は、しっかり光合成が出来なくなった時に現れる症状なので、陽当りとよくすることが大切です。そして、観葉植物にも現れる葉の病気の症状があり、葉に黒い色の点々が現れることがあります。この症状も光合成がうまくいっていない症状で、放置すうると枯れてしまいます。また、この他にももち病と呼ばれる病気もあり、ツバキやサザンカなどの花木に現れる病気があります。この病気の症状は、葉の上に球状のような丸い粒が出てきます。

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