大下商店 アンテナ工事

【取り付け方法について】 一般的なアンテナの取り付け方法には大きく分けて3種類の方法があります。 ・屋根上：広く使われているアンテナの取り付け方法で、屋根にワイヤーを引いてアンテナが倒れないよう固定します。 屋根上に取り付ける場合は安定しやすく風雨や雪などにもある程度耐えることができるほか、電波の受信環境が安定しやすいです。 ・壁面：屋根上に取り付けができない場合に使われることがある方法で、壁面に穴を開けてアンテナを取り付けます。 ・金具：主にマンションやビルといった建物で使われる方法で、手すりなどに金具を使ってアンテナを取り付けます。 壁面や金具での取り付けは住宅の景観をスッキリさせやすく、手の届きやすい場所に取り付けられる場合があるためメンテナンスがしやすくなります。 設置できる方法は住宅の環境や取り付け場所の制限などもありますのでに事前にご相談をして確認しておくといいでしょう。 【分配器と分波器の違いについて】 テレビ本体に配線をつなぐ場合は地デジ用とBS用など別々に配線を分けることになりますが、住宅内のテレビ端子が足りない場合は「分配器」「分波器」を使用して配線を2つに分ける必要があります。 基本的には分配器の方が分波器よりも電波レベルが下がりやすいためレベルが下がりにくい分波器が使われる場合が多いですが、電波レベルの高い地域など場所によってはどちらでも対応できます。