株式会社 笠井電化センター エアコン工事

意外と知らない標準取り外し工事とは？ エアコン工事でよく耳にする「標準取り外し工事」ですが、ただのエアコン工事ではないのかと疑問に感じるお客様も多いです。この標準取り外し工事とは再度取り付ける事を前提に行われる取り外し作業の事です。新しいエアコンに取り替えるのではなく、引っ越しなどの理由から取り外して新たに別の場所に取り付ける事を前提としているため、必要になる室内機・室外機だけでなく、配管の取り外しやスリープの処理などが主な作業内容となっています。この作業を行う事で、万が一新しい住居でエアコンの設置を行う際に配管などが不足していても買い揃える必要がありません。 エアコン工事の前に確認しておきたいポイント エアコンのトラブルで業者に依頼する際に事前に確認しておくとスムーズに作業に移る事ができるポイントがあります。それは室内機の型番と寸法、そしてコンセントの電圧・形状になります。エアコンはメーカーごとに内部構造などが違うため、型番を伝える事で作業に必要な道具や部品などを業者が集めやすくなります。また、設置されている場所を事前に伝える事で作業の際に細かな下見をする必要がなくなります。そしてコンセントはとても重要なポイントになります。エアコンを動かすための可動源とも言えるため、エアコン自体に問題がなくてもコンセントにトラブルが発生している場合もあります。そういった点からもコンセントの電圧や形状を確認するのは大切な事です。 エアコン工事の見積り エアコン工事は料金相場が大まかにではありますが定められています。業者はこの相場を元に料金を設定していきますが、中には相場よりも高い請求をされたというお客様もいます。この大きな理由は、基本料金ではなく「追加料金」がかかっている事が考えられます。エアコン工事で必要な配管や配線が不足している場合、業者では円滑に工事を進めるために必要部品を追加工事で取り付けます。この追加工事費用が合算されて請求されるため、請求費用が高くなってしまうのです。こういったトラブルを未然に防ぐために、施工前に一度専門スタッフに現地調査を依頼する事をオススメします。