室外機カバーの設置で電気代を安く!素材別におすすめ商品をご紹介

2021.4.30

室外機カバーの設置で電気代を安く!素材別におすすめ商品をご紹介

部屋の中の空気になにかしらの影響をもたらす設備を設置した際に、セットで外に取り付けられる装置が室外機です。場合によっては除湿器などの室外機を設置しているところもあります。一般家庭に取り付けられる代表的なものは、エアコンの室外機ですね。エアコンの普及率が高くなった現在では、ご自宅に室外機があるという方は多いことでしょう。

普段何気なく使用している室外機ですが、じつはカバーを取り付けることでいくつかのメリットがあります。ただカバーを取り付けるだけで得られるメリットとは、どのようなものなのでしょうか。また、室外機カバーを購入する際には、どのような商品を選ぶべきかということも気になります。

この記事では、室外機カバーの重要性と、数ある室外機カバーのなかでもおすすめできる商品をご紹介していきます。室外機カバーのメリットを確認して「室外機カバーが欲しい」と思った方や、製品選びに迷ってしまう方は、ぜひ参考にしてみてください。

室外機カバーを付けて電気代を抑えよう!

室外機カバーを取り付けることによって得られるメリットにはいくつかありますが、一番大きなメリットを挙げるとすれば省エネでしょう。室外機カバーを取り付けることで電気代を抑えることができるようになることがあります。エアコンの節電方法には、設定温度をあげる、風量を弱めるといったこと以外にも、室外機カバーを取り付けるといった方法もあるのです。

しかし、ただ単にカバーを取り付けるだけというのは、あまりおすすめできません。室外機にカバーを取り付ける際には、カバーの種類について注意する必要があります。場合によっては、逆に多くの電気代が発生する場合や、室外機の故障につながることもあるのです。そういったトラブルを避けるためにも、室外機カバーの種類について確認しておくことが必要です。

「室外機のカバー」として販売されている商品は多くありますが、室外機カバーは2つの種類に分けられます。その種類というのが、「日よけカバータイプ」と「囲いタイプ」というものです。この2つのタイプは使用時の効果が異なり、双方にメリット、デメリットを持っています。双方の特徴について下記にまとめていくので、室外機カバーを購入予定の方はぜひ参考にしてみてください。

【日よけカバータイプ】

日よけカバータイプの商品は、名前の通り室外機に日光が当たるのを防ぐ役割を持っています。後述の囲いタイプとは異なり、室外機上部に取り付けるだけというシンプルな構造です。それでは、日よけカバータイプのメリット、デメリットを見ていきましょう。

メリット

日よけカバータイプを使用した場合、エアコンを使用しているときの電気代を抑えることができます。なぜ省エネにつながるのかというと、日差しによる室外機の温度上昇が関係しています。室外機は、エアコン使用時に部屋の中の熱い空気を屋外へと逃がす役割を持つ機械です。直射日光などにより室外機本体の温度や室外機周辺の温度が上昇すると、熱を逃がす際により多くのエネルギーが必要となります。室外機が熱を持てば持つほど、より多くの電気代が発生してしまうのです。

日よけカバーを使用することで、日光が室外機に直接当たることを防いでくれます。そうすることで室外機本体の温度上昇が抑えられ、消費する電力を節約することにつながるのです。簡易的に取り付けることができる商品が多いので、そういった商品であれば取り付け時の手間もほとんどかかりません。また、囲いタイプの商品と比べると比較的安いという点も、大きな魅力となるでしょう。

デメリット

囲いタイプと比べると、デザイン性の面では劣ります。日よけカバータイプの商品は、室外機を隠すことやおしゃれに演出することを目的としていません。室外機カバーを選ぶうえで「節電よりもデザイン性を重視する!」という方からすると、物足りなく感じることでしょう。日よけカバータイプの商品は、デザインパターンも少ないです。そのため、気に入る見た目の商品が見つからない場合があるかもしれません。

【囲いタイプ】

設置すると、室外機の背面以外の面をすべて覆う形となるものが囲いタイプです。日よけカバータイプのものとは、使用目的が異なります。囲いタイプのメリット、デメリットについてまとめていくので、日よけカバータイプの特徴と比べてみてください。

メリット

室外機をすっぽりと覆う形となるので、室外機を隠すことができます。見た目が機械的な室外機をむき出しの状態で置くことで、庭やテラスなどの外観が悪くなってしまうということがあります。そういったときに活躍するのが、囲いタイプの室外機カバーです。デザイン性の高いつくりになっているものを選ぶことで、おしゃれに室外機を隠すことができます。

また、日よけカバーと比べるとむき出しの面が少ないので、雨、風、雪などの外的要因からも、室外機をしっかりと守ってくれます。衝撃などによる室外機の故障を防いでくれるという点も、囲いタイプの利点といえるでしょう。室外機カバーに使われている材質にはさまざまなものがあり、なかには強度に優れているものもあります。見た目だけでなく、耐久性を重点として商品選びをすることも可能です。

室外機カバーを取り付ける理由が「室外機を隠したい!」という方には、囲いタイプの室外機カバーが適しているといえます。囲いタイプのものは商品数が多くデザインも豊富なので、庭やテラスの雰囲気にあうカバーを見つけやすいでしょう。

デメリット

囲いタイプを使用していると、場合によっては電気代が高くなることがあります。室外機の排気口を覆うことで、換気系に負担をかけてしまい、結果として多くのエネルギーを消費してしまうことがあるからです。また、室外機の周りに熱気がこもりやすいということも、消費電力が増える原因となります。しかし、囲いタイプを使用すると必ずしも電気代が高くなるというわけではありません。

囲いタイプの室外機カバーのなかには、「逆ルーバー」といわれる構造の商品があります。逆ルーバーが採用されている商品は、室外機が排出した空気を上向きに逃がしていく役割を持ちます。そのため、効率よく熱を排出することができるのです。こういった機能を持つ商品を選ぶことで、電気代が高くなるといったトラブルを減らすことにつながるでしょう。

日よけカバータイプと囲いタイプには、上記のような特徴があります。どちらかで悩んでしまう場合は、室外機カバーを取り付けようと思った理由を考えてみましょう。節電を目的とするのか、室外機を隠すことを目的とするのかを把握しておくことで、ご自身に適しているタイプはどちらなのかが見えてくるのではないでしょうか。

室外機カバーを付けて電気代を抑えよう!

室外機カバーは素材によって特徴が違う

日よけカバータイプのものでも、囲いタイプのものでも、室外機カバーである限り外で使用することになります。基本的には外に出したままのものなので、耐久性やメンテナンスについても気になるのではないでしょうか。デザイン性を重視して室外機カバーを探している方などは、商品のデザインを保つためにもメンテナンスは必須といえます。雪や台風が多い地域にお住みの方は、室外機カバーの耐久性も無視できません。

メンテナンスの頻度や商品の丈夫さを知るためには、室外機カバーの素材にはなにが使われているのかに注目してみましょう。前述でも少しふれましたが、室外機カバーに使われている素材にはさまざまなものがあり、素材によって丈夫さやメンテナンスの頻度は異なるので、商品選びの際にはぜひ確認していただきたい要素です。

木製

木製の室外機カバーは、ほかの素材と比べると料金帯が比較的安価だという傾向にあります。また、扱いやすい素材であることから、商品のデザイン性に富んでいるという特徴もあります。しかし、木製の商品は、劣化しやすいという問題があり、定期的なメンテナンスが必要となります。耐久性については、ほかの素材と比べるとやや劣るようです。しかし、ご自身での修理や色の塗り変えなどは手軽におこなうことができます。

使用していくうえでのメンテナンスが苦ではないという方や、自分でアレンジを加えて使用していきたいという方には、適している素材といえるのではないでしょうか。劣化しやすい木製のカバーは、雨や雪などの外的要因の影響を受けにくいような場所に設置するのが望ましいです。購入する前に、室外機の場所を確認しておくようにしましょう。また、防腐剤が塗布されている商品を選ぶことで、劣化を遅らせることができます。

アルミ製

室外機カバーにアルミ材が使用されている商品は、サビや熱に強いという特徴をもっています。さらに、ある程度の強度がありながらも、比較的重量が軽いという利点もあわせ持っている素材となります。サビや腐食に強いアルミは、メンテナンスなどの必要はほとんどありません。普段のお手入れが苦手だという方には、向いている素材でしょう。

素材として優れているアルミは、多くのものに使われています。もしかしたらご自宅の室外機の周りにもアルミ製のものがあるかもしれません。もしアルミ製品がある場合は、室外機カバーもアルミ製であわせることで統一感が生まれ、外観もよいものとなるのではないでしょうか。

メリットを多く持つアルミ製の商品ですが、2つほど注意点があります。1つ目は、ほかの素材と比べると値段設定が少し高い傾向にあるという点です。2つ目は、アルミ製の室外機カバーは、デザインのバリエーションも少ないという点です。

スチール製

耐久性の面で1番優れているのが、スチール製の商品です。衝撃から守るという点で考えると、スチール製の商品が適しているといえます。価格もアルミ製のものより低価格なことが多いので、値段が気になる方にもおすすめできる素材です。

しかし、デザインのバリエーションが少ないことや、アルミ製のものと比べるとサビやすい点に関しては注意が必要です。室外機が雨に直接当たるような場所に設置されているご家庭の方は、定期的にサビとりをするなどのメンテナンスが必要となるでしょう。

室外機カバーに使用されている素材によって、商品の特徴は異なります。室外機が設置されている場所や状況を把握し、どの素材の室外機カバーが適しているのかを確認してみましょう。また、メンテナンスの頻度や商品のデザイン性も素材によって違います。どの要素を重要視するのかを決めておくことで、商品選びをスムーズに進められるようになるのではないでしょうか。

室外機カバーは素材によって特徴が違う

【木製のデザインはなじみやすい!】室外機カバーのおすすめ3つ

室外機カバーを選んでいくうえで、ご自宅の庭やテラスの雰囲気になじむ商品をお探しの方もいるのではないでしょうか。室外機カバーは、庭などの外観を損なわせがちな室外機を隠すという役割を持っています。デザイン性を重要視したときにおすすめしたいのが、木製の室外機カバーです。木製の室外機カバーは、加工がしやすく多くの商品が販売されています。商品数の多さから、デザイン性も豊富といえるでしょう。

しかし、数ある木製の室外機カバーのなかから理想の商品を探し出すのには、少し苦労してしまうかもしれません。そこで、木製の室外機カバーのなかでも特におすすめできる商品をご紹介させていただきます。デザイン性だけでなく、カバーとしての役割もしっかりとあわせ持つ商品ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。


モダンエアコン室外機カバー ジャンボ(大型対応) ダークブラウン 幅110cm×高さ90cm 杉天然木 MAC-1100
【木製のデザインはなじみやすい!】室外機カバーのおすすめ3つ

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この商品は、木材が縞模様になるように組み立てられており、スタイリッシュな仕上がりとなっています。ボーダー状のモダンなデザインは、和と洋のどちらにも馴染んでくれるでしょう。室外機のタイプとしては囲いタイプとなります。しかし、前面に隙間が空いた構造になっているので、適度な通気性を確保することができます。そのため、直射日光による本体の温度上昇を抑えつつも、排出される熱を逃がすことが可能なのです。

サイズは幅110㎝×高さ90㎝で、大型の室外機にも対応しています。この商品は、組み立て式となるので、面倒だと思われる方もいるかもしれません。しかし、届いてから10分ほどで設置可能となっているので、難しいものではないでしょう。防虫防腐剤は施されていないので、こまめなメンテナンスは必要となります。カラーバリエーションは、ブラウンとホワイトの2色があるので、庭の雰囲気にあわせた色を選ぶこともできます。


ボーダーエアコン室外機カバー ジャンボ(大型対応) フロントルーバー ダークブラウン JSAC-FL1100DBR
【木製のデザインはなじみやすい!】室外機カバーのおすすめ3つ

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ボーダー状の構造がおしゃれなこの商品も、囲いタイプの室外機カバーとなります。室外機の排気口を覆うこととなる前面には、逆ルーバーが採用されており、排出した熱気を効率よく逃がしてくれます。遠くから見ると収納ボックスのようにも見えるので、室外機を隠すのが目的という方には、向いている商品といえるかもしれません。

この商品も大型の室外機に対応している設計となっており、幅110.5㎝×高さ88㎝×奥行42.5㎝という大きなサイズです。横板の間幅を広く取ることで効率よく排気をすることができ、中に熱がこもりにくい構造になっています。室外機カバーとして高い性能をもった商品となっていますが、この商品も防虫防腐剤は施されていないので、定期的なメンテナンスが必要になります。


ボーダーエアコン室外機カバー ジャンボ ポタジェ収納ユニット トールボックスセット ダークブラウン PTG-AC711JSAC-DBR
【木製のデザインはなじみやすい!】室外機カバーのおすすめ3つ

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室外機カバーとしての役割だけでなく、収納棚としての役割も果たすのがこの商品です。室外機をカバーする部分は、逆ルーバー仕様となっているので、熱がこもるのを防いでくれます。また、ルーバーの間隔を広くとっているので、より効率よく熱を排出することができるのです。収納ボックスとカバーを付属の木ネジで固定することで外れる心配もないため、安心して使用していくことができるでしょう。

庭をお手入れする道具には、バケツやスコップなど外観を損ないかねないものもあります。そういった、人にあまり見せたくないものを付属の収納ボックスに片づけることができます。ガーデニングを趣味としている方や、室外機カバーだけでは物足りないと感じている方には、この商品は心強い味方となってくれることでしょう。

【アルミ製はサビに強い!】室外機カバーのおすすめ3つ

「室外機カバーは欲しいけど、メンテナンスをしていく自信がない……」という方に適しているのが、アルミ製の商品です。雨などの外的要因の影響を直接受けるような場所に設置する場合、室外機カバーの素材によっては劣化が早まってしまいます。そういった問題を払拭してくれるのが、アルミ製の商品です。雨などに濡れたとしてもサビに強い素材なので、気にせず使用していくことができます。

メンテナンスが楽なことに加え耐久性も期待できるアルミですが、ネックとなるのが商品の価格です。アルミ製品のものは、料金設定が少し高い傾向にあります。しかし、すべてが高額というわけではありません。数ある商品のなかでも比較的安価で購入できる商品を中心にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。価格を懸念点としていた方は、もしかしたら考えが変わるかもしれません。


アルミ製 室外機カバー 大型タイプ (ホワイト) 高さ88cm×幅93cm×奥行38cm アルミエアコンカバー ワイド アルマックス社製
【アルミ製はサビに強い!】室外機カバーのおすすめ3つ

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組み立て式のこの商品は、プラスドライバー1本で組み立てられる設計となっており、女性でも簡単に組み立てることができます。本体のサイズは幅93㎝×高さ88㎝×奥行38㎝となっており、重量は5.5㎏と軽量です。本体色にはブラウン、ホワイト、グレーの3色があり、お好みの色を選ぶことができます。また、デザインは木目調となっているので、おしゃれに室外機を隠すことができるのではないでしょうか。

室外機カバーは直射日光や雨から室外機を守る役割を持っています。アルミ製のこの商品なら、長い間きれいな状態での使用ができるでしょう。また、夏場は直射日光による温度上昇、冬場は雪による被害などを防いでくれるため、1年を通して活躍してくれること間違いなしです。室外機カバーとしての機能性だけでなく、見た目にも配慮された設計のこの商品は、アルミ製のもののなかでもかなりおすすめできる一品です。


山善 ガーデンマスター 棚付きアルミエアコンカバー グレー KAAC-90T(GY)
【アルミ製はサビに強い!】室外機カバーのおすすめ3つ

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実用性の高いアルミ製の室外機カバーに、棚が付いたものがこの商品です。本体重量が7㎏あるので、強風のなかでもしっかりと室外機を守ってくれます。直射日光を遮断してくれる役割だけでなく、棚としての役目も持つこの商品は、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。ベランダやバルコニーにアルミ製の手すりなどがあるという場合は、この室外機カバーを置くことで統一感を出すこともできるのではないでしょうか。

この商品は組み立て式となっており、組み立てにかかる時間は、およそ30分~40分ほどを目安としてください。棚付きの室外機カバーを有効活用するには、棚に小物や植物を置き、エクステリアとしても使用していくことをおすすめします。一見室外機カバーには見えないような見た目にすることで、うまく室外機を隠すことにつながります。


Keello 【四季用】エアコン室外機カバー 日・雨・雪・風・ホコリよけ アルミフィルム【サイズ】125cm×35cm 保温防水・劣化防止 省エネ 節電 アルミフィルム製 固定式 シルバー 簡単脱着 家庭用 業務用
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この商品は、いくつかご紹介してきた囲いタイプとは異なり、日よけカバータイプの室外機カバーです。直射日光などによる温度上昇を抑える役割があるので、節電の手助けとなってくれます。室外機本体の温度上昇を抑えることで、効率よく熱が排出され、結果として節電につながります。また、室外機の上だけを覆うので、排出された熱がこもる心配もありません。

この室外機カバーには、素材にアルミ箔が使われており、水にも強いという特徴を持っています。雨や雪にさらされても問題ないため、直射日光だけでなく、さまざまな外的要因からも室外機を保護してくれます。取り付け方は、付属のベルトで室外機に固定するだけという、とてもシンプルなものです。実用性と手軽さをあわせ持つにも関わらず、料金が比較的安価という点も大きな魅力となるのではないでしょうか。

【スチール製は強度が抜群!】室外機カバーのおすすめ4つ

雪や台風の多い地域にお住まいの方は、室外機カバーの強度について心配になるのではないでしょうか。デザイン性やメンテナンスの手軽さも快適に使用していくうえでは大切です。しかし、「強度が高いものでないと信用できない!」という方も、なかにはいることでしょう。そういった方には、スチール製の室外機カバーがおすすめできます。

スチール製の商品は強度が高いものが多く、室外機を衝撃から守るという点では、最も適しているといえます。また、デザインのバリエーションは少ないものの、なかにはおしゃれな室外機カバーもあります。スチール製の商品のなかでもおすすめできる商品についてまとめてみたので、よろしければ参考にしてみてください。


アイアンエアコン室外機カバー 幅90cm×奥行36.5cm×高さ81cm ブラック 粉体塗装 スチール KB-920
【スチール製は強度が抜群!】室外機カバーのおすすめ4つ

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この商品は、室外機の安全を確保するのと同時に、おしゃれなエクステリアとしても使用できる商品です。カバーの上の面は、小物が置けるような設計になっています。花などを飾ったり、ちょっとした収納として活用することも可能です。上面のスペースの使い方次第では、室外機周辺を華やかに演出することができるのではないでしょうか。

この商品はカバーのみの販売になりますが、別タイプでラックがセットで売り出されているものもあります。もっと多くのものを置きたいという方は、セットタイプの購入をご検討ください。また、商品のサイズは、幅90㎝×高さ81㎝×奥行36.5㎝となっているので、ご利用の室外機の大きさを測り、設置することができるかの確認をおこないましょう。


ガルバ逆ルーバー室外機カバー(アイボリー)
【スチール製は強度が抜群!】室外機カバーのおすすめ4つ

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スチールだけでなく、ボンデ鋼板、ガルバリウム鋼板という素材が使用されている商品です。この商品には、排出される空気の向きを調整できる機能が備わっています。ルーバーカバーの向きを調整して空気を上向きに逃がしてあげることで、効率よく熱を排出することができます。また、本体を支える脚の部分にアジャスターが付いているので、設置時のがたつきを抑えることも可能です。

商品サイズは、幅91㎝×高さ73㎝×奥行38㎝で、重量は約8㎏です。天板はガルバリウム製となっているので、サビと衝撃に強い設計となっています。しかし、サビないわけではないので、定期的なメンテナンスは必要になるかもしれません。


グリーンライフ エアコン室外機カバー
【スチール製は強度が抜群!】室外機カバーのおすすめ4つ

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室外機を守りながらも、しっかりと隠すことができるのがこの商品です。おしゃれなデザインではありますが、素材にはスチールが使用されているので、強度は心配ないでしょう。おおよその本体サイズは、幅90㎝×高さ80㎝×奥行47㎝となっており、重量は約8㎏です。女性一人で動かすには少々力が必要となりますが、設置後にはどっしりとした安定感を得られるはずです。

この商品には、小物を置いたりするような台としての機能はありません。室外機カバーの上になにかを置く場合は、板などを準備していただくこととなります。しかし、別売りの大きな収納庫を設置することができるので、必要に応じて購入してみてはいかがでしょうか。


外山産業 エアコン 室外機 日よけ エアコンハットIII
【スチール製は強度が抜群!】室外機カバーのおすすめ4つ

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この商品は、日よけカバータイプの商品です。素材にスチールが使用されているので、一般的な日よけカバーよりも強度が優れています。そのため、直射日光や雨はもちろん、雪の落下などからも室外機を守ってくれる商品となっています。日よけカバータイプの商品のなかでも、頑丈な室外機カバーをお探しの方に適しているのではないでしょうか。

カバーの取り付け方法は、付属のベルトで固定するだけというシンプルな方法です。そのため、組み立てや工具の使用といった、煩わしい作業は一切ありません。また、取り付ける室外機のメーカーを選ばないという点も、この商品の利点といえるでしょう。商品サイズは、幅79.5㎝×高さ8㎝×奥行34.5㎝で、商品重量が2.96㎏という設計です。購入の際は、ご家庭に設置されている室外機の大きさを確認してみてください。

まとめ

室外機カバーを取り付けることで、さまざまなメリットを得ることができます。しかし、室外機カバーの種類によってその内容は異なります。室外機カバーの種類は主に2つあり、日よけカバータイプと囲いタイプです。日よけカバータイプとは、室外機の上の面に、屋根のようにして取り付けるカバーのことです。囲いタイプとは、取り付けた際に室外機の背面以外の面をすべて覆う形となるカバーです。

日よけカバータイプを取り付けることによって、得られる大きなメリットは「節電」です。部屋の熱を外に排気していく役割を持つ室外機は、本体が温まることでより多くの電力を消費します。室外機本体が温まる要因のひとつは、太陽の熱です。日よけカバーを使用することによって、太陽の熱は大幅に遮断されます。そういった理由から、日よけカバーを使用することは節電につながるといえるでしょう。

囲いタイプの室外機カバーは、室外機の存在を隠すことができるというメリットがあります。無機質な室外機をそのまま置くことで、庭などの外観が悪くなってしまう場合があります。そういったときに囲いタイプのカバーを使用することで、ただ隠すだけでなくおしゃれに演出してくれるのです。囲いタイプのものはデザイン性が高いものが多いので、庭の装飾としての役割も果たしてくれるでしょう。

上記のように、使用していくうえでの効果は異なります。室外機カバーを取り付けることでどんなメリットを得たいのかを明確にしておくことで、商品選びの際に迷うことがなくなるのではないでしょうか。また、囲いタイプの商品には、収納棚やラックがセットで販売されているものもあります。室外機カバーの機能面だけで選び出すことが難しければ、利便性も含めて選んでいくことをおすすめします。

現在室外機カバーとして販売されている商品には、さまざまなものがあります。それぞれの特徴を理解し、理想の室外機カバーを探してみてください。また、この記事でご紹介した商品は、どれもおすすめできるものです。よい商品がなかなか見つからないという方は、ぜひご検討ください。

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