コピー機を処分する方法がわからず、そのままになっている人はいらっしゃいませんか?処分できずに、そのままになったコピー機を置きっぱなしにしているという人も少なくないと思います。ご家庭や社内にそのまま放っておくのもスペースを圧迫してしまうので困りますよね。また、業務用のコピー機を家庭用のコピー機と同じように処分しようと考えていませんか?実は業務用と家庭用では処分方法がちがうため、区別なく廃棄してしまうと処分してもらえないことがあるので正しい方法でコピー機を処分しなければなりません。
今回は、業務用コピー機と家庭用コピー機のそれぞれで正しい処分方法を詳しくまとめていきます。邪魔になっているコピー機を処分して、スペースを確保しましょう。
重たいコピー機を処分する時は、地域ごとの安い人気の不用品回収業者を探せる「エコノバ」が便利です。
入力フォームたった4項目。最短1分で5社の見積もりをいっぺんに比較することもできますよ。
目次
業務用コピー機の処分方法
業務用コピー機は、家庭用コピー機と同じ処分をおこなうことができません。業務用コピー機は家庭用コピー機とは処分の方法がちがうため、正しい処分方法をしないと不法投棄になってしまうかもしれません。そのため、適切な処分方法を知る必要があるのです。
リース品なら返却しよう
業務用として置いてあるコピー機は、リース品の可能性があります。リース会社のシールが貼ってある場合、リース会社に連絡をすることで返却をおこなうことができます。そのためコピー機に、リース会社のシールが貼っているか調べてみましょう。
自治体に確認しよう
コピー機の処分方法として、自治体に粗大ごみとして引き取ってもらう方法を思いつくと思います。しかし、業務用コピー機は自治体によって粗大ゴミとしての処分を取り扱っていない地域があり、引き取りをおこなってもらえない可能性があるので注意しましょう。
また、引き取りが可能でも処分に1週間かかってしまう場合だけでなく、自治体ごとにかかる費用が変わってきます。そのため、一度自治体に確認をおこなったうえで業務用コピー機の処分を考えましょう。
売却しよう
雑貨から家電までさまざまなものを取り扱っているのがリサイクルショップですが、業務用コピー機もリサイクルショップで買い取ってもらうことができるかもしれません。
中古のオフィス用品は、一般家庭のものより劣化しにくいため需要があります。とくに事務所を新しく開業しようとする人は、経費削減として購入を考える人も少なくありません。リサイクル業者のなかには業務用コピー機の買取を積極的におこなっているところもあるので、一度リサイクルショップに問い合わせをして確認してみましょう。
ほかにも方法がある!どうしても処分できないときは
業務用コピー機の処分方法についてご紹介しました。しかし、自治体やリサイクルショップでの引き取りを受け付けてもらえなかった場合はどうしたらいいでしょうか。次に、自治体で処分やリサイクルショップで売却ができなかった場合の方法をご紹介します。
・メーカーに確認しよう
業務用コピー機のメーカーによっては有料ではありますが、メーカーに直接処分の依頼をすると引き取ってもらうことができます。使用しているコピー機のメーカー窓口に確認してみましょう。
・産業廃棄業者に依頼しよう
リサイクル業者や自治体で処分ができない業務用コピー機は、産業廃棄物として業者に処分を依頼することができます。産業廃棄業者に回収を依頼する場合は、業務用コピー機1台1万円以上と考えておけばいいでしょう。
家庭用コピー機の処分方法
業務用はしっかりと処分方法を考えなければなりません。その一方、家庭用コピー機は業務用コピー機に比べて処分が比較的簡単です。家庭用コピー機の処分方法について「小型家電リサイクル法」とあわせて3つご紹介します。「小型家電リサイクル法」が始まったこともあり、自治体によってはコピー機の処分を積極的におこなっているところもあります。
小型家電リサイクル法について
「小型家電リサイクル法」とは、家庭に眠る鉄・金・アルミ・レアメタルといった有用な金属を再利用するため、平成25年4月1日からスタートした法律です。リサイクルの対象品目はさまざまですが、その中に家庭用コピー機も含まれています。
多くの自治体では回収ボックスを設置しており、そこへ無料で廃棄が可能です。町村内のごみ集積所やスーパー・公共施設・家電販売店や学校などに設置されていますので活用してみましょう。
自治体の回収ボックスがあるか確認しよう
自治体によっては回収ボックスを設置していないことがあります。回収ボックスを設置しているかどうか、公共施設やスーパーで一度確認してみましょう。
売却しよう
家庭用コピー機の処分方法として、売却してお金に換える方法もあります。リサイクルショップに売却やネットオークションに出品することで廃棄するよりお得になります。
ネットオークションの場合、基本的に家庭用コピー機1台につき1,000円~3,000円が相場とされています。しかし、コピー機の状態や年式によっては買い取ってもらえない場合もあるので、一度コピー機を確認してみましょう。
見た目の悪いコピー機はそれだけで購入対象外とされてしまいます。できるだけ高くコピー機を買い取ってもらうためにも、きれいに掃除しておくことが大切です。
どんな方法でもコピー機が処分できないときは
コピー機の処分方法として自治体への処分方法と売却方法をご紹介しました。しかし、自治体の場合処分方法が厳しいことやリサイクルショップへの売却となると店頭に持ち込むのが大変です。できるならもう少しお手軽に処分したいですよね。
そこで、お手軽な方法として不用品回収業者を利用することをおすすめします。不用品回収業者に依頼することで、もっと簡単にコピー機を処分することができます。
不用品回収業者に確認してみよう
回収業者へ依頼する前に、コピー機の取り扱いをおこなっているか事前に確認しましょう。業務用の大きなコピー機だけでなく家庭用コピー機も対応している業者がほとんどです。まれに取り扱っていない業者も存在するため一度回収業者に確認してコピー機の取り扱いをおこなっているかチェックしましょう。
また、不用品回収業者にお願いする場合はいくつかの回収業者に見積もりして比較しましょう。回収業者によって不用品引き取りの金額も変わってきます。
違法な不用品回収業者に注意しよう
不用品回収業者は電話1本で出張から査定・引き取りまで一括でおこなってもらえるためとても便利です。しかし、なかには引き取りに法外な価格を提示してくる回収業者も存在します。大雑把な料金設定を提示する回収業者には注意しましょう。
また、「無料で回収をおこないます」とうたっていたにもかかわらず、後から金額を請求する回収業者もいるので注意が必要です。その回収業者が信頼できるところなのかインターネットで評価を確認するなど、しっかり判断したうえで見積もりをお願いしましょう。
まとめ
今回は業務用と家庭用2つのコピー機の処分についてご紹介させていただきました。業務用・家庭用どちらも廃棄・売却・回収業者を使うことが処分方法となってきます。
業務用や家庭用にかかわらずコピー機の状態によっても処分法が変わるので、コピー機の状態も確認したうえで処分方法を検討しましょう。
また、処分をおこなう前にコピー機内のデータが完全に消去されているかどうかチェックしましょう。特に業務用コピー機は会社での職務内容や社員の個人情報が入っています。データを消去せずに処分へ出してしまうと情報漏洩となってしまうのです。最悪の場合「個人情報保護法」により処罰の対象となってしまう可能性もありますので注意しましょう。
廃棄も売却も面倒な場合は、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。とにかくすぐ処分したいときでも即日対応が可能な業者もあるので、状況に合った業者を選ぶことが大切です。
不用品回収を依頼できる業者や料金
\ 完全無料 /
厳選した全国の不用品回収・リサイクル業者を探せます!
×
関連記事カテゴリ一覧
不用品回収・リサイクルの記事アクセスランキング
不用品回収・リサイクルの最新記事
カテゴリ別記事⼀覧
- お庭の手入れ
- 害虫駆除
- 害獣駆除
- 電気工事
- 鍵開け・交換・修理
- 窓ガラス修理・ドアノブ修理
- 家の修理
- バッテリー上がり
- ハウスクリーニング
- ペット火葬・葬儀
- 家電修理
- パソコン修理・ネット回線
- 家具・雑貨の修理
- 外壁・屋根工事
- リフォーム
- 防犯カメラ設置
- 盗聴器・その他調査診断
- 便利屋・代行サービス
- 引越し・配送サービス
- オフィス・店舗向けサービス
- その他