葬儀に関する用語一覧

あ行

エンバーミング

遺体の消毒や保存処理を行ない、遺体の腐敗を防ぐ為の行為。故人が亡くなってから葬儀までに時間が掛かってしまうような時にはエンバーミングが必要。

か行

火葬

葬儀の中で執り行う工程の１つ遺体を焼却する事。また、葬儀全体を火葬を表す場合もある。

家族葬

限られた身内だけで執り行う葬儀の事。家族葬という名前だが親戚などを呼ぶ場合もある。

さ行

宗派

仏教において、使われる言葉。信仰対象の違いなどにより宗派が別れる。宗派によって葬儀の方法が違うこともある。

自由葬

宗教にこだわらず、自由な発想で執り行う葬儀。故人が生前に好きだった音楽を流しながら供養する音楽葬なども存在する。

葬儀ディレクター

厚生労働省の認定制度で、この資格を有していれば一定以上の知識と技能レベルがあるとみなされる。

た行

直葬

故人が亡くなった場所から直接火葬場へ搬送し、お通夜や葬儀を行わずに火葬のみを行なう事。

な行

納骨

火葬された骨をお墓の中に収める事。基本的には、火葬後すぐには行わない。

は行

ホテル葬

ホテルの部屋を借りて執り行う葬儀の事。故人が生前お気に入りだったホテルなどが利用されることが多い。

ま行

密葬

故人の家族や、生前仲の良かった友人・親戚のみで行なう葬儀の事。友人や親戚の数により規模も変わってくる。