どうやって捨てるかわからない!いろいろなケーブルの捨て方を解説

2021.4.30

どうやって捨てるかわからない!いろいろなケーブルの捨て方を解説

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テレビやパソコンで使用する電源ケーブルや、スマホに使う充電ケーブルがご家庭に何本存在するかチェックしたことはありますか?経年劣化により使われなくなったケーブルやむだに多く買ってしまったケーブルが、押し入れに眠っているのではないでしょうか。

また、使い道が分からないままになった不用なケーブルの捨て方に困ってそのまま放置しているという悩みをもつ方も多いと思います。ケーブルは家電とちがいあまり大きなものではありません。そのため、つい使っていないケーブルを放置してしまい、知らないうちに押し入れや部屋のスペースを圧迫してしまいがちです。

「ケーブルをさっさと処分したい」もしくは「他にも何点か不用品がある」という場合なら、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

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そこで今回は不用なケーブルの捨て方について詳しくご紹介していきます。これを機にケーブルを一括処分してみましょう。

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長さによっては粗大ゴミになる

ケーブルは、一般のゴミ扱いで処分することができます。ゴミの種類は「燃えないゴミ」「小物金属」になるので、基本的には燃えないゴミとして処分が可能です。

しかし、ケーブルの種類や長さによっては燃えないゴミとしては捨てられず、粗大ゴミとして処分されることになります。地域ごとにルールは変わりますが、長さが30cm以上のケーブルは粗大ゴミとして処理されてしまいます。

自治体によってはケーブルの捨て方のルールが細かく異なることがあるため、ケーブルの種類と長さ、捨てる曜日・場所・時間を確認しましょう。

また、ケーブルを資源ゴミとして回収している地域もあります。ケーブルの中には貴重な資源である銅が含まれており、大変価値があるものとしてリサイクルの対象とされているからです。そのため、自治体も積極的なリサイクルの取り組みをおこなっています。

ほかにも多くの地域では区役所や公共施設などに「小型家電回収ボックス」を設置しており、無料で回収をおこなっているところもあります。ケーブルの種類によっては回収してもらえないので、自宅にあるケーブルが回収の対象かどうか一度自治体のホームページなどで確認してみましょう。

自治体に気づかれないと思って、ケーブルを燃えるゴミ袋に入れて出してはいけません。地域によっては管理が厳しいところもあり、ケーブルが入ったゴミ袋は回収してもらえないので注意しましょう。

長さによっては粗大ゴミになる

企業のケーブルは産業廃棄物になる場合も

家庭で使われたケーブルは、燃えないゴミや小型回収ボックスで捨てることができます。しかし、企業で使われたケーブルの捨て方は家庭用とちがい、産業廃棄物として処分しなければいけません。法律により、事業活動によって発生したゴミは産業廃棄物として廃棄しなければいけないと定められています。

場合によっては家庭用のケーブルか事業用のケーブルか判断が難しいものがあると思います。たとえば会社へ自分のパソコンとケーブルを持ち込んでいる方の場合、家庭用なのか事業用なのかはっきり分けることはできません。
そのため、わからない場合は家庭ゴミとして廃棄しても問題ありません。しかし、事業用のケーブルだとはっきりわかるものは産業廃棄物として廃棄することが必要です。

ケーブルは売れる場合もある

先ほどはケーブルの捨て方をご紹介しましたが、不用なケーブルでも場合によっては売れるものがあります。

 

・未使用もしくはまったく使われていないもの
・経年劣化で断線が見られないもの
・コネクターのタイプが需要の高いものである
・銅線が含まれたケーブルである

 

銅線が含まれているケーブルは、高値で取り引きされる可能性があります。銅は貴重な資源のため、ケーブルに含まれる銅の量が多いほど高値になりやすいとされてます。

買い取りされるケーブルの状態や種類にもよりますが、LANケーブルの相場はおよそ数十円~数百円とされています。オーディオ関連のケーブルは未使用に近い状態であればおよそ数千円~1万円で買い取りされるでしょう。

またケーブルは「リサイクルショップ」で買い取ってもらうことができます。リサイクルショップではあらゆる品物の買い取りをおこなっているため、ケーブルを店頭に持ち込み査定してもらいましょう。

しかし、ケーブルを自分で店頭に持ち込む手間が必要であることや、たくさんのケーブルを一度に持ち込んでも査定に時間がかかるというデメリットもあります。その結果、買い取りできないケーブルが多く残ってしまう可能性があります。リサイクルショップへ持ちこむ前に一度通電をおこなうなど、ケーブルが使用できる状態か確認しておきましょう。

ケーブルは売れる場合もある

回収業者に頼んでみよう

ケーブルが多すぎて一度に処分することが難しい場合があると思います。また、買い取りされないようなケーブルが多く残ってしまい処分が面倒だと感じている方も多いのではないでしょうか。そんなとき手間のかからないケーブルの捨て方として、回収業者を活用する方法があります。

回収業者のほとんどがケーブルを取り扱っているため、引き取りを拒否されることは少ないです。状態がいいものは買い取りされることもあるので、一度ケーブルの状態を確認しましょう。

また、買い取りされなくても資源リサイクルを目的としてケーブルを回収処分してもらえます。回収業者によってはケーブルに銅線が入っているかどうか確認してもらえるため、素人では判断がむずかしいケーブルの価値をただしく見極めてくれるでしょう。ケーブル以外の不用品もあわせて回収業者に依頼すれば、お得に処分することができるかもしれません。捨てられずそのままになっている不用品が、眠っていないか確認してみてください。

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まとめ

ケーブルは家電になくてはならないものですが、あふれているといってもいいほどさまざまな種類があります。

ケーブルの捨て方もさまざまですが、ケーブルは資源価値が高いためそのまま捨てるよりリサイクルショップに買い取ってもらうほうがお得になります。

ケーブルはあまりかさばらないものだと思います。しかし、「もしかしてまだ使うかも・・・」とそのまま処分できずに残してしまうと部屋のスペースを圧迫しかねません。日頃からどのケーブルが必要か整理することで、「あのケーブルが足りない!」と新しいものを買う必要もなくなります。

もし処分に手間取っている場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。不用品回収業者であれば処分にかかる時間をおさえられます。回収業者によって引き取りの金額が変わってくるため、利用する場合は複数の回収業者に見積もりして比較するのがおすすめです。

不用品回収を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。


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