子どもやペットのドア開け閉め対策!「ドアレバーロック」って何?

2022.11.1

子どもやペットのドア開け閉め対策!「ドアレバーロック」って何?

目を少し離したすきに子どもや飼っているペットが勝手にドアを開けて出て行ってしまうことは本当に危険です。しかし、このようなことはよくある事件のひとつではないでしょうか。

もちろん子どもやペットはドアをすぐに開けることはできませんが、一度コツを掴んでしまえば学習能力の高さからその後は簡単に一人で開けてしまいます。

こうなってしまったら、ちょっと目を離しただけでもすぐに見失ってしまいます。また、最悪の場合は事件や事故に巻き込まれたりするおそれもあるので十分な注意を払わなくてはいけません。

では、子どもやペットを危険な目に合わせないようにするためにはどのように対策すれば良いのでしょうか?今回のコラムではドア対策やドア対策商品の「ドアレバーロック」についてご紹介していきたいと思います。

開けられないと思ったドアでも開けられる!

子育てをしている最中、子どもが成長するのはとてもうれしいですがお母さん方が悩むトラブルの一つがドアの開け閉めです。

身長が伸びてきてドアノブに手が届くようになってくると、子どもは興味津々ですぐにいじって遊び始めてしまうのではないでしょうか。

そもそも子どもやペットは誰かがドアを開けている時を「見る」ことにより学習しています。真似をして見よう見まねで行い簡単に開けることができるようになっていきます。

小さな子どもは目の届く範囲にいないと危険!

もし子どもが目の届かない所に行ってしまいドアを開けて外へ出て行くことがあった場合、事件や事故に巻き込まれてしまうことも考えられます。

実際に親が少し目を離したすきに自分でドアを開けて出て行ってしまい誘拐や事故に遭ったケースも少なくありません。

ドアレバーを開ける器用なペットも……

猫は学習能力の高さや身体能力の高さからジャンプしてドアを開け小さな隙間から出入りすることができます。中にはスライド式のドアも開けてしまう猫もいるそうです。そして、一度開けることができたら学習し、次からはドアを簡単に開けてしまいます。こうなってしまうと猫を入れる予定のない部屋にも出入りし、部屋が猫の毛や、爪とぎあとなどで荒らされてしまうこともあるので気をつけなくてはいけません。

開けられないと思ったドアでも開けられる!

ドアを勝手に開けないようにする対策

子どもやペットにドアを開けさせないようにする対策は「勝手に部屋から出ていくのは危険という事を伝えておく」「極力目の行き届く場所で遊ばせる」「ドアノブの向きを変える」などの対策をしておくことが大切になります。

さらに子どもやペットのドアの開け閉め対策グッズとして有効なのが「ドアレバーロック」になります。

ドアレバーロックとは、プラスチックやシリコン素材のものでドアノブを囲うように設置し、ドアノブが回らないようにする商品になります。

ホームセンターやインターネット通販、100円ショップなどでも売っているため身近に手に入れることかできる商品になります。

Door Monkey(ドアモンキー) ドアロック&ピンチガード

 

ドアレバーロックを実現する商品にはどういうものが?

実はドアレバーロックはたくさんの種類がありますが、子ども対策に特化した商品、ペット対策に特化された商品などがあります。

子ども対策に特化したドアレバーロックの特徴としては、ぶつかっても怪我をしないように配慮されているシリコン素材の商品になります。シリコン素材のため子どもが舐めるようなことがあっても何度も洗い使い続けることができます。

ペット対策に特化したドアレバーロックの特徴としてマジックテープの利用や紐を活用した方法があります。ドアの上に取手を設置しドアノブと紐をかける方法、ドアノブを紐で巻いて回らなくする方法などがあります。

そのほかにはダブルロックされているものや、インテリア用のおしゃれな外観の商品もあります。

ドアレバーの向きを変えるための手順

ドアノブの向きを変える方法は簡単にできる対策になるためぜひ参考にしてみてください。

ドアノブの向きを変えるために必要な物はドライバー1本になります。誰でも簡単に作業できます。手順は次の通りになっています。

➀ドアノブの根本のネジを外す
➁向けたい向き(子ども・ペット対策としては上向き)にレバーが来るように取り付ける

ドアノブはメーカーの種類によって、形や固定位置に誤差があるので注意が必要です。
ただドアノブの向きを変えるのは外観に影響を与えます。そのため気になる方はドアレバーロックなど設置型の対策をすることがおすすめになります。

まとめ

子どもは成長するにあたり、いろいろなことに興味を示し、目を離すことができなくなります。ただどうしても家事などをしていると、わずかな瞬間に目を離してしまうこともあります。子供は身長が伸びていくと届かなかったはずのドアノブに手が届き、一人でドアの開け閉めができるようになっていきます。子どもの成長はうれしいですが事件や事故に巻き込まれるおそれもあります。

そうなる前にドアレバーロックの設置やドアノブの方向を変えるなどの対策をすることをおすすめします。

ご自分でドアレバーロックの設置やドアノブの方向を変えるのが難しい場合は、ドアノブ修理のプロの力をかりてみてはいかがでしょうか。プロのスキルでドアの開け閉め対策を行ってもらうのもひとつの方法になります。

ドアノブ修理を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ドアノブ修理」をご覧ください。

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