怖い…でも知りたい!【ゴキブリ雑学】と暮らしに役立つ豆知識

2023.3.8

怖い…でも知りたい!【ゴキブリ雑学】と暮らしに役立つ豆知識

ゴキブリという昆虫はおそらくほぼすべての方がご存じだと思います。しかし、その生態について詳しくご存じの方は、ほとんどいないのではないでしょうか?

ゴキブリに限ったことではなく、害虫や害獣を駆除するためにはその生態をよく知っておくことが大切です。ここでは、あまりよく知られていないゴキブリの雑学をいくつかご紹介していきます。ぜひ参考にしていただいて、駆除に役立ててください。

【ゴキブリ雑学:その1】どんな一日を過ごしているのか

ゴキブリが一日をどのように過ごしているか、意外と知らないという方は多いのではないでしょうか。そこで最初のゴキブリ雑学は、ゴキブリの一日の過ごし方についてご紹介していきます。

ゴキブリは基本的に夜行性で、昼間はあまり動きません。人に見つからない場所でじっとしていることが多いです。それはゴキブリが人の気配を感じ取る能力が高く、人の活動が落ち着いた頃に出てくるという背景があります。とくに日没直後と日の出前はゴキブリが活発に活動する時間です。

ゴキブリが活動する目的は、食料や水分を探すということが大部分を占めているようです。その他の活動としては、より隠れやすい場所を探したり、繁殖するためのパートナーを見つけるということがあります。数が多くなると住む場所やパートナーを見つけづらくなります。そうなると昼も活動して探すことが増えてくるようです。

ゴキブリはとてもタフなイメージを持っている方が多いと思います。しかし、意外と体力はありません。種類にもよりますが、一日の4分の3以上なにもせずにじっとしていることもあるほどです。
【ゴキブリ雑学:その1】どんな一日を過ごしているのか

【ゴキブリ雑学:その2】ゴキブリの生命力の強さって

漫画などでたまに「ゴキブリ並みの生命力」と例えられたりしています。そのようなこともあり、ゴキブリの生命力が強いというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。しかし、実際のところどうなのか、詳しくご存じでない方もいると思います。そこで次のゴキブリ雑学は、強いといわれているゴキブリの生命力についてご紹介していきます。

結論から言うと、ゴキブリの生命力は多くの方のイメージ通りにとても強いものです。ゴキブリの生命力の強さとはどういうことなのでしょうか?それは以下のようなものとなっています。

・頭がなくても生きることができる
・食べ物がなくても、水があればしばらく生きていくことができる
・雑食性で、多種多様なものを食べてしまう
・繁殖力がとても強く、爆発的に数が増えていく
・追い込まれるとIQが急激に上がり、300に達することもある
・適応能力が高く、駆除用のグッズにも適応してしまうこともある
・ゴキブリを覆う殻は体重の900倍の力にも耐えることもある

ゴキブリの生命力の強さには、このようにさまざまなことがあります。こうしてみると、ゴキブリは地球上で一番生命力が強いといっても過言ではないかもしれません。
【ゴキブリ雑学:その2】ゴキブリの生命力の強さって

【ゴキブリ雑学:その3】ゴキブリにはフェロモンがある

ゴキブリの視力がほとんどない代わりに、嗅覚がとても優れています。そのような理由があるからなのか、ゴキブリはフェロモンを出すことがあります。ゴキブリがフェロモンを出すということは知らない方も多いと思いますので、3つ目のゴキブリ雑学はフェロモンについてご紹介していきます。

ゴキブリが出すフェロモンには2種類のものがあります。集合フェロモンと警報フェロモンです。それぞれの説明については、以下のようになっています。

集合フェロモン

その名の通り、他のゴキブリを引き寄せて集めるためのフェロモンです。ゴキブリが求愛行動をする際にもこのフェロモンを出します。ゴキブリのフンにも含まれるので、フンを見つけたら素早く処分するようにしましょう。

警報フェロモン

集合フェロモンと反対に、他のゴキブリを遠ざけることためのフェロモンのことです。危険を知らせる意味で出すフェロモンで、ゴキブリの死骸からも出るといわれています。しかし、ゴキブリは同じトラップに2匹引っかかったり、仲間の死骸を食べたりします。そのため本当にこのようなフェロモンがあるかどうかは定かではありません。

「警報フェロモンがあるなら、それでゴキブリの対策できるのでは?」と考える人もいたようですが、今のところ効果は実証されていません。

【ゴキブリ雑学:その4】叩かれると死ぬ前に卵を切り離す

ゴキブリの繁殖力はとても強いとゆうことをご紹介しましたが、あまり掘り下げませんでした。そこで最後のゴキブリ雑学は、ゴキブリが死の直前に卵を切り離すということについてご紹介していきます。

ゴキブリのメスが一回で産む数は、15~40匹で、一生に産む数は500匹に達することもあります。そのため家に潜んでいるゴキブリを駆除せず放置していると、あっという間に数が増えてしまいます。

産卵中のメスがあまり巣の外に出ることはありません。しかし、全く出ていかないというわけではありません。もし遭遇したゴキブリが産卵中のメスだった場合は卵の切り離しに警戒しなければいけません。

ゴキブリに遭遇したときは卵を持っているかどうか確認するようにしましょう。卵を持っていたゴキブリを駆除した際に、卵がなくなっていたら付近を探して卵を見つけて駆除をしてください。
【ゴキブリ雑学:その4】叩かれると死ぬ前に卵を切り離す

まとめ

今回、いろいろなゴキブリの雑学をご紹介しました。このようにゴキブリはさまざまな能力を持っています。それがゴキブリの駆除を難しくさせているのではないでしょうか?

しかし、難しいからといってそのままにしておくと、どんどん増えていってしまうので、駆除は早めにしないといけません。実は駆除を簡単に行う方法がひとつあります。それは、ゴキブリ駆除の業者に駆除の依頼をすることです。

ゴキブリ駆除の業者に駆除の依頼をするともちろん費用はそれなりにかかります。しかし、ゴキブリ駆除の業者であれば適切な方法で駆除をしてもらえます。ゴキブリが大量発生して被害が拡大してしまう前に、業者に駆除の依頼をすることをおすすめします。

ゴキブリ駆除を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ゴキブリ駆除」ご覧ください。

この記事の監修者 ナカザワ氏について

この記事の監修者
ナカザワ氏 NPC 総合害虫駆除
監修ジャンル:害獣 害虫
神奈川県・東京都を中心とした総合害虫駆除サービスを運営。防除作業監督者(防第14721号)の国家資格を有し、アリ、ゴキブリ、ダニ、ハエ、トコジラミ、ハチやコウモリなど幅広い害虫や害獣にも対応。

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