しまね生活支援センター（出雲市）

父が実家の物置内で亡くなっていたと兄から連絡がきたので、急いで実家に行きました。実家につくと物置の方に人だかりができていたので入ってみると、父がうつ伏せになって倒れていました。顔が歪んでいたのと、物置内に何かが腐ったような臭いが充満していました。兄に話を聞くと、父は脳の病気で亡くなったらしく死後2週間は経過していると言っていました。それを聞いた時、もっと実家の方に足を運んでいればよかったと後悔しました。私と兄は相談の結果、業者に特殊清掃を依頼することにしました。訪れた業者に事情を話し、すぐに作業を始めてもらいました。業者は、父の遺体の一部と思われるものやシミなども綺麗に除去してくれたので、有難うございますと涙を流しながらお礼の言葉を言いました。

家賃収入を夢見て、アパートを購入して、たっと満室になってまもなくでした。入居者の一方が室内で亡くなっているのが発見されました。身内のかたが葬儀などを行い荷物を引き取って清掃もしてくれたのですが、臭いが全くとれず、特殊清掃をお願いしました。臭いの原因は床板に染み付いた体液で、綺麗にしてもらうと、あれだけくさかった臭いがとれました。