熊本県熊本市のおすすめその他害虫駆除業者

「火の国」と呼ばれる熊本市は主に内陸、西海、山地に3つに分けられますが、三方を山で囲まれた熊本平野を中心とした典型的な内陸性気候です。夏は蒸し暑く、冬の冷え込みが厳しいのが特徴です。熊本市の名産品は、馬刺しや辛子蓮根、ばんぺいゆと呼ばれる柑橘類や高菜めし他沢山の産物があります。これら熊本で生産されている農産物や畜産物は、どれも熊本が生み出した豊かな土壌と気候の賜物でしょう。そんな自然豊かな熊本市ですが、新しい害虫が幾度となく発見されており、平成23年に3種類もの害虫の発見報告があります。まずは「ジャガイモシストセンチュウ」と言う害虫です。土壌の中でシストの状態で生存し、一度発生すると完全消滅させるのが難しいです。その為に耕種的防除と薬剤を組み合わせた総合的な対策が必要な害虫です。2つ目は「トナトクロロシスウイルス」と言う害虫です。このウイルスが付くと、初期段階は葉脈に沿った箇所を残して葉っぱが黄化します。症状が悪化すると葉巻症状が出ます。3つ目は「チャゲコナジラミ」です。こちらの害虫は茶園に寄生しているのを発見されました。他にもサカキやヒサカキ、サザンカ、シキミ等の植物にも寄生します。ご自宅の庭に対象となる木が植えてあったり、近所に茶園があったり、土壌がある場合はそこから屋内へ侵入してくる事も考えられます。大切な家が害虫によって侵食されてからでは遅いので、不安な方は害虫駆除の業者へ調査の依頼をしてみる事をお薦めします。