株式会社 イーグル建創 屋根工事

劣化が進んだ屋根は葺き替え工事が必要
築年数が30年以上の屋根や、劣化が激しいストレート屋根の場合は、葺き替え工事が必要です。葺き替え工事では、劣化した屋根自体を取り除き、内部の防水シートや木材下地も全て撤去します。そして、また新たに防水シートと木材下地を設置し、屋根材を取り付けます。作業日数は5～7日程度で、費用相場は60～200万円程度です。この葺き替え工事で劣化した屋根の修理を行うことができますが、調査の際に木材下地のチェックが甘いと、後からトラブルが起きてしまう場合もあるので注意しましょう。屋根材のみを葺き替えた場合、木材下地の劣化が進み、せっかく張り替えたのにすぐに雨漏りが起こるというトラブルもあります。しっかりと現場の調査をしてもらうことで防ぐことができるトラブルなので、業者に全ての箇所の調査を依頼しましょう。

屋根のメンテナンス費用を抑えるなら重ね葺き工事がおすすめ
屋根のメンテナンス費用を抑えるのに役立つのが、重ね葺き工事です。重ね葺き工事とは、元々ある屋根の上に、新しい屋根材を重ねる作業のことを指します。撤去費用がかからないため、葺き替え工事よりも費用を安く抑えることができます。相場は、80～120万円程度です。工事期間は5～7日で、耐用年数は葺き替え工事と同じく20年前後です。しかし、すでに内部の防水シートや木材下地の劣化が進んでいる場合に重ね葺き工事をしてしまうと、余計に劣化の進行が早まるので注意しましょう。

屋根工事の料金について
屋根の状態や工事の内容によって料金は異なります。詳細については、お電話にてご確認ください。