埼玉県さいたま市南区のおすすめ鍵開け・交換・修理業者

さいたま市の南に位置し、東西南北にJR線が走る南区は、さいたま市の南の玄関口と言われています。その特徴は人口の多さです。世帯数約8万、人口18万人弱はさいたま市の区内で最も多いのです。南区の半分以上は宅地として利用され、南区のほぼ全域は人口集中地区（DID）とされています。土地のほとんどを宅地で占める南区は、交通の便の良さからもベッドタウンとしての性格が強いです。その昼間人口は夜間人口（常住人口）のおよそ75パーセントであり、区民の四分の一が区外へと出かけている計算になります。そうなると、留守中の家が空き巣などに狙われたりしないかと心配になったりしないでしょうか。実は、南区は犯罪の少ない地域。埼玉県の市町村別犯罪率を見てみますと、さいたま市南区は72位中の54位であり、犯罪率は7.47と低い数値を誇っているのです。しかし安心しすぎてもいけません。人口が多いからこそ犯罪率は低くなっていますが、件数を見れば1,335件と油断できない数字です。犯罪率が高いにせよ低いにせよ、防犯対策を講じておくことは決して無駄ではありません。住宅地の多い南区では、侵入窃盗への防犯を考えてみてはいかがでしょうか。侵入窃盗とは、空き巣、居空き、忍び込みなどを言います。いずれも住宅に侵入することは一緒ですが、居空きと忍び込みは住民が在宅中にも侵入を試みるので、場合によっては強盗にも変貌し得る恐ろしい犯罪です。南区は住宅のうち6割が集合住宅なので、そのことを考慮して防犯対策を行いましょう。集合住宅の場合まず気を付けたいのは「オートロックだから」「他にも居住者がいるから」と、油断しがちなことです。まず当事者意識を持ちましょう。そして、最大の侵入口が「窓」です。特に高層階の場合窓の施錠を怠りがちですが、空き巣によっては屋上などから降下し、ベランダに降り立つこともあります。逆に2階や3階くらいの高さでは、塀や植木を利用して侵入することもあります。当たり前に聞こえるかもしれませんが、まずは窓やドアの施錠をしっかり行いましょう。その上で、補助錠を取り付ければ防犯性能は大きく上がります。ただし古くなるほど防犯性能にも期待ができなくなってしまいますので、定期的に鍵屋さんに鍵修理を依頼すると安心できるでしょう。