神奈川県のおすすめ鍵開け・交換・修理業者

紛失などの鍵のトラブルが起こってしまった場合、まずは鍵屋などの業者に鍵開けを依頼されることが多いと思いますが、その鍵が大切なものであればあるほど、やはり見つかってほしいと思うものですよね。そんなときにひとまず行なっていただきたいのが、やはり警察に遺失届を出すことです。なるべく早く発見するためには、鍵を落とした場所を管轄している地域の警察署や交番などに届けを出すと良いでしょう。これまでは警察署などに直接出向いて届け出をするということが必要でしたが、忙しくて時間が無いという方のために、神奈川県では「電子申請・届出システム」を利用して、インターネット上で神奈川県内の警察署長宛てに遺失届を提出することも可能です。ただし、土日・祝日および年末年始と午後5時15分～翌日午前8時30分までの時間帯は、照合などの処理を行なっていないようですので、早急に探したいという方は、警察署などに直接届け出を出すようにしてください。 「神奈川県内で落とし物をしたけれど、明確な場所が分からない」という場合には、インターネット上の『神奈川県警察 落とし物検索システム』を利用して検索することが可能です。名前などの個人情報などは公表されていませんが、拾得物が警察に届け出られた月日や場所などから探すことができます。 この検索システムでは、まず「拾われた日」「拾われた場所」を選択し、落とした物の種類を「分類」から選ぶか、またはキーワードを入力して検索します。鍵であれば、色やキーケースなどの有無などの特徴や、中に入っていたものまで細かく検索結果に表示されますので、該当する問い合わせ先と連絡を取ることが可能になります。しかし、この検索システムには、リアルタイムに情報が反映されているわけではありませんので、紛失した後、時間が経過してから利用しなければならないということに注意してください。 そして、電車の中やデパートといった施設で落とし物をした場合には、警察に届けられるより前に、それらの施設を管理しているところに預けられている場合がありますので、念のためそちらにも問い合わせすることが大切です。 これまで警察署で落とし物を保管できる期間は6ヶ月でしたが、平成19年12月10日の遺失物法の改正により3ヶ月に改正されました。このことからも、鍵のトラブルなどで紛失したという場合には、速やかに警察に届け出をし、またこの検索システムも利用するようにしましょう。