まるみ造園 剪定

剪定すべき枝を見極めよう
「自分で剪定するとき、どの枝を切ったら良いのか分からない・・・」という方は、切るべき枝の見分け方をチェックしておきましょう。基本的に、枝同士が絡み合って伸びている「からみ枝」。主幹をつらぬき伸びている「かんぬき枝」。外側に伸びるはずの枝が内側に伸びてしまっている「逆さ枝」。下さがって生えている「下がり枝」などは切るべきと言われています。その他にも木の成長を妨げる枝は剪定しておきましょう。見分けにくい場合は、業者にお任せください。

夏剪定とは
夏剪定とは、サツキやツツジなど6月頃を目安に伸びた枝を切る剪定方法です。この時期に剪定することで、日当たりと風通しをよくし、木の病気や害虫の発生を防ぎます。バランスの悪い枝は、このときにしっかり切り落としておけば、台風対策にもなると言われています。しかし、常緑広葉樹は春頃に剪定したほうが良いと言われているので、木の種類によって剪定時期を検討してみましょう。

見積もりするときのポイント
剪定業者は、見積もりをするとき「高さ・長さ・広さ」をポイントに価格を決めていきます。庭木の場合は、高さが高ければ高いほどコストがかかります。生垣の場合は、高さと長さで判断します。その他にも、生垣の広さや、剪定する木の本数によって費用が異なります。コストを抑えたい場合は業者に、相談しておきましょう。