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見積もりの時と料金が全然違う……解体工事の単価はどうなっている?

更新日:2021-04-30

見積もりの時と料金が全然違う……解体工事の単価はどうなっている?

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

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新たに建物を作るときに行うことになる「解体工事」には高額の費用がかかります。「できるだけ安くしてほしい」と誰しもが考えるでしょう。しかし、見積もりの時点では安くても「いざ解体工事が始まると料金が高くついてしまう」ということがあるかもしれません。

なぜ、見積もりの時点と異なってしまうのでしょうか? その理由は解体工事の単価の計算方法にあります。今回は、解体工事を行う際に注意するべきことについてご紹介します。

解体工事の単価とは

建物をきれいさっぱりなくしてしまう解体工事の単価は、主に4つの要素から成り立っています。作業員に支払う「人件費」、解体工事を行うときに発生するごみを処分する「廃棄物処分費」、養生や重機の燃料などが計算される「諸経費」、最後に解体業者の利益となる「業者利益」です。

建物の解体には莫大な費用がかかるため、複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。解体工事の単価についてご紹介しましたが、建物の素材によって値段に変化はないのでしょうか?

      解体工事の単価とは

木造は解体工事の単価が安め

章のタイトルにもある通り、木造の建物とそのほかの建物では解体工事の単価は異なってきます。一般的に木造の方が安くなる傾向にありますが、その理由は一体どのようなものなのでしょうか?その答えは「使用されている建築材料の違い」による、解体工事のやりやすさです。

木造の建物の場合は、鉄骨や鉄筋コンクリートの建物と違い解体が比較的容易であり、出てくる産業廃棄物も処分がしやすいものが多いので、安くなりやすいようです。

      解体工事の単価とは

解体工事の費用はほかに何がかかるの?

初めの章でご説明したとおり、解体工事の単価は主に4つの要素で成り立っています。その要素の詳細を以下にまとめました。

人件費

実際に解体工事を行う作業員に支払う費用です。作業内容によって異なりますが、一人あたり一日1万円~2万円程度であることが多いといわれています。手作業が多い現場や木造以外の建物、大きな建物は作業期間が長くなりやすいため、費用がかさむ傾向にあります。この人件費は全体費用の3割~4割ほどであるといわれています。

廃棄物処分費用

解体工事を行う以上、廃棄物は必ず出ます。この廃棄物を処分するときに、解体業者が処理場に支払う費用です。処分には手間がかかり、解体業者の負担も大きいため廃棄物処理費用は高額になる傾向にあります。こちらも全体費用の3割~4割ほどになるといわれています。

諸経費

現場を囲う養生足場のレンタル費用や建造物を解体するために使用する重機、解体した後にできる廃棄物を運ぶために使用するダンプカーの燃料代といった、解体に関わる費用です。

その他にも、近隣住人へあいさつ回りを行うときに渡す手土産代や役所申請の手間賃などが諸経費に含まれます。

人件費や処分費用に比べるとひとつひとつは安いものの、ちりも積もれば山となるでしょう。諸経費は全体費用の2割~3割程度だといわれています。

業者利益

解体業者が解体工事を行うことにより得る利益です。この利益から、事務員や重機などの解体工事に使用する物のメンテナンスや買い替えを行います。業者利益は全体費用の1割~2割程度だといわれています。

      解体工事の費用はほかに何がかかるの?

単価ばかりに気を取られないように注意!

同じ建物の解体工事の見積もりを依頼したとしても、解体業者によって解体工事の単価が全く異なる場合があります。なぜこのようなことが起こるのでしょうか?考えられる理由を以下にまとめました。

工事内容の違い

解体業者によって所持している重機や過去の経験、安全基準などが異なり、その結果解体工事に使用する工法が異なることが多々あります。そのため同じ建物の解体工事でも、業者ごとに値段が変わってしまうのです。

仕事の範囲の違い

解体工事を行うときは、建物の解体以外に、地中に埋まっていた杭の撤去、ガスや水道の管の撤去などを行います。この撤去作業などを通常の解体費用の一部とするかどうかは、解体業者の判断に任せることになるため、解体工事の単価が異なってきます。

単価が安くても、そのほかの費用が見積りに入っていないことも
主に見積もりのときに差が生じやすいものは以下のとおりです。

・アスベスト撤去費用の有無
・杭抜き費用の有無
・残土処理費用の有無
・整地後の土入れの有無
・ライフライン(水道やガス管)撤去費用の有無

解体工事の単価が安いからといって、上記の費用が入っていなければ別料金で請求が来ることになり、結局高くついてしまうということも考えられます。そのためにも「安い=得」であると考えず、複数の解体業者へ見積もりを依頼することで金額の比較をしてください。

まとめ

今回は建物の解体工事の単価についてご紹介しました。その中で覚えていていただきたいことは、「安い=得」ではないということです。あまりにも安すぎる場合は「何か裏があるのでは……?」と思う人も多いのではないでしょうか?

解体工事は高額な料金を支払うことになります。安心して依頼できる解体業者を慎重に見つけるようにしてください。

解体工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「解体工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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