灯油ボイラーから油漏れがしたら危険!こんなときはボイラーの修理を

2021.4.30

灯油ボイラーから油漏れがしたら危険!こんなときはボイラーの修理を

灯油ボイラーはお湯を沸かしてくれる私たちの生活には欠かせない存在となっていますが、毎回使用していると不具合や故障が発生する場合があります。
特に、油漏れを起こしている場合には、火災につながる危険性がありますので注意が必要です。

今回は、灯油ボイラーの故障の原因や、ボイラーの修理・交換費用についてご紹介していきます。

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灯油ボイラーについて

灯油ボイラーとは水をお湯に変える機材やシステムのことです。灯油を使用することで、パワフルに水を温めることができますし、燃料代が安く済むというメリットがあります。

灯油ボイラーのしくみ

お家の水道水を使ってそのままボイラーに流れてきた水道水を温め、お湯をつくる方法です。一般的なご家庭はこちらのしくみで動いていることが多いようです。

他にも、専用タンク内にあらかじめ水をためて温め、お湯をつくっておくす方法もあります。この方法だと冷たい水が出て徐々にお湯に変わるといった現象を防ぐことができます。

灯油ボイラーの種類

機能別に分けた場合、灯油ボイラーにはおもに3つの種類があります。

・給湯単機能
浴室のシャワー、台所の水場、洗面所の蛇口といった家の中のお湯をつくる機能を持った灯油ボイラーです。お風呂場へのお湯張りは給湯栓を手動で開けて行います。

・風呂給湯
給湯単機能とは違い、シャワーの蛇口でお湯を使いながら、お風呂で追い焚きができます。

・風呂釜
お風呂にためた水から、湯沸かしができるお風呂専用の灯油ボイラーです。

      灯油ボイラーについて

よくある灯油ボイラーの故障の症状

どんな故障が灯油ボイラーで起こるのかを紹介していきます。

ケース1.いつも沸かしているお湯の温度でない
いつもの温度にお湯を沸かせるよう設定したはずが、少し冷たかったり、熱すぎたりしたときはボイラーが故障しているかもしれません。

ケース2.お湯の出る量が少なくなった
蛇口をひねったときに出てくるお湯の量が少ないときも、灯油ボイラーが故障している可能性があります。

ケース3.給湯器から煙が出る
さまざまな故障の中で一番危険な状態といえます。給湯器にそのような煙が出ている場合はむやみに触らず、業者を呼んで様子を見てもらいましょう。

ケース4.油が漏れている
灯油ボイラーの下にポタポタと油が漏れて、シミのようなものがある場合は油漏れをしている可能性があります。油が漏れていると非常に危険なので、ボイラーの修理や交換の必要があります。

よくある症状としては以上の症状が挙げられます。このうち、油が漏れているという症状の場合は火災につながる可能性もあります。どうして油漏れが起きるのでしょうか。
          よくある灯油ボイラーの故障の症状

油漏れの主な原因について

油漏れの原因はおもに以下の点が考えられます。
 

・送管がゆるんでいる
・ゴム製の送油管のヒビ割れや亀裂がある
・内部バーナーの部品より油が漏れている
・電磁ポンプ本体から漏れている

 
送管がゆるんでいる場合は業者の方に締め直してもらえば油漏れが直るかもしれません。しかし、他の原因の場合はボイラーの修理や交換が必要になるでしょう。

部品が手に入るのならば修理で済みますが、すでに部品が供給されていない場合は交換することになることがあります。

いずれにしろ、油漏れの症状があったら専門知識を持った方に点検してもらうことが大切です。

油漏れの確認と対処方法

油漏れをしているかどうか確認するための方法としてはいくつかチェックポイントがあります。油漏れを疑ったときはこうしたポイントを参考にして確認してみましょう。

チェックポイント1
ゴム製送管を曲げて、ヒビ割れや亀裂がないか確認する。

チェックポイント2
送管のゆるみがないか確認する。
特に、灯油ボイラー本体などの接合部分にゆるみがないか見ておくことが大切です。

チェックポイント3
本体やタンク下から油漏れしていないか確認をする。

このように油漏れをしているか確認をしたときに、少しでも油漏れを発見したら、ボイラーを修理したり、交換することをおすすめします。

油漏れが起きているということは灯油ボイラーに不具合が起きているということです。命の危険があるため、なるべく早く点検してもらう必要があります。放置することがないように注意しましょう。
      油漏れの確認と対処方法

修理?それとも交換するべき?

灯油ボイラーが故障した際は、修理と交換のどちらを選んだ方がよいのでしょうか。それには目安があります。ボイラーの修理や交換の目安としては以下の点が挙げられます。

・トラブルの深刻さ
軽い故障であれば、修理もできます。先ほどご説明したように、軽い故障ならば部品を交換するだけで済むのでボイラー本体を交換しなくても済みます。

・製造年数がどれくらい経過しているか
灯油ボイラーの部品は製造終了から10年までをめどに保管しています。そのため、製造10年以上を経過した灯油ボイラーが故障した場合、ボイラー部品が一部不足しているという事態が起きます。こうなると正確な修理ができなくなるので交換することになります。
            修理?それとも交換するべき?

修理・交換にかかる費用と日数

ボイラーの修理費用、交換費用は、故障個所やトラブルの状態によって異なります。

・修理費用
修理費用には灯油ボイラーに取り付ける部品の交換や修理業者の作業工程、また、出張料などが含まれます。

症状によって修理する部品が変わるので、部品代も変わってきます。そのため、一概にいくらとはいえません。

・交換費用
だいたい15万円から30万円ほどだといわれてますが、灯油ボイラーの種類によって交換費用は違ってきます。給湯器にはサイズ(号数)がありますので、そのサイズが大きいものほど本体費用は高くなっていきます。

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まとめ

灯油ボイラーのおかげで私たちは温かいお風呂に入ったり、料理の際にお湯を使ったりすることができます。私たちの日々の生活の中でなくてはならない存在となっていますが、機械ですので当然壊れてしまうこともあります。

お湯の温度が不安定になったり、油が漏れていたりしたら、それは故障かもしれません。

故障した症状によっては、早めの修理が必要な状態のこともあります。ボイラーが故障してしまった場合はボイラーを修理できる業者に依頼すると、しっかり対処してもらえるので安心です。

給湯器修理・交換を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「給湯器修理・交換」をご覧ください。

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