シャッター交換が必要な状態とは?交換費用と時間をご紹介

2021.4.30

シャッター交換が必要な状態とは?交換費用と時間をご紹介

シャッターと聞くと、車庫のシャッターや窓の雨戸のシャッターなどを思い浮かべるかと思います。今では、電動のものが多くなり、ボタン1つで開閉できてとても手軽になりました。新築住宅を建てる際に、シャッターを手動にするか電動にするかで悩まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?なぜなら、電動には故障が多いというイメージがあるからです。

しかし、シャッターは手動でも自動でも故障の多さにはあまり変わりせん。毎日開閉するものですので、寿命などが来た場合不具合が出てくるでしょう。そこで、今回はシャッターがどのような状態になったら交換が必要なのかをご紹介するとともに、交換に掛かる費用や注意点などをご紹介していきます。

このような状態になったら交換が必要

シャッターを毎日開閉していると、いろいろ不具合が出てくるでしょう。
以下の状態になったら交換をおすすめします。

・手動シャッターから電動シャッターに交換したいため。
・長年使用してきて異音がしたり閉まりが悪くなったり、寿命を感じたため。
・地震や台風や事故などで大きく損傷したため。

小さい不具合であれば、修理対応で直すことができるでしょう。しかし、寿命による劣化や損傷がある場合は交換に至る場合がほとんどです。
手動シャッターから電動シャッターに交換する場合は、取り替え可能なのかを業者に確認することが重要です。シャッターを後付け可能であれば、今使用しているシャッターの撤去する費用が掛からずに交換できるでしょう。
      このような状態になったら交換が必要

シャッター交換に掛かる費用と時間

シャッター交換は、取り付け費用とともに今使用しているシャッターの撤去費用も掛かってしまいます。一般的なシャッターの撤去費用は2万~5万円ほどです。

ガレージなどのシャッターが台風や天災で破損した場合は、ガレージそのものにも損害がないかを確認します。ガレージが歪んでいたりすると、シャッターがしっかり取り付けできなかったり、すぐに不具合が発生してしまう可能があります。ガレージにも不具合があるか不安な方は、業者に確認してもらうことをおすすめします。

シャッターの交換に掛かる時間は、今使用しているシャッターの撤去から新しいシャッターの取り付けまでで1日以内でしょう。ガレージなどの修復も同時に行う場合は、さらに時間は掛かりますが、シャッターのみであれば短時間で交換できます。
ただ、依頼した業者が遠い場所にある場合は、移動や廃材の撤去に時間がかかる場合があり、3日ほど掛かるでしょう。業者に依頼する際には、どのぐらい交換に時間が掛かるのかをはじめに確認しましょう。
      シャッター交換に掛かる費用と時間

よく使われるシャッターの種類

シャッターは、車庫や店舗の入り口などの防犯のために使用されています。そのことから、住宅の雨戸の代わりにシャッターが取り入れている住宅が多くあります。そして、錆びにくいことからステンレス製やアルミ製のシャッターがよく使用されています。
よく使用されているシャッターの種類をご紹介します。

【窓シャッター】

・クローズタイプ
シャッターを閉めることで、窓を完全に覆うことができるので、防犯に効果があります。遮光とプライバシー保護の目的にはぴったりです。台風などでシャッターを閉めると部屋の中は真っ暗になり、電気が必要となります。ガレージにも使用されています。

・スリットタイプ
シャッターにスリットが入っており、閉めていても風通しと明るさを得られます。夏場など、防犯上シャッターを閉めたいけれど風通しがほしい場合にはぴったりです。スリットはシャッター全体でなく、上部だけ(もしくは下部だけ)という商品もあるので、自分にぴったりのものを選んでみましょう。

・ブラインドタイプ
スラットの角度を調節することで、ブラインドカーテンのように使用できるシャッターです。風や明るさを調節することで快適な空間になります。
      よく使われるシャッターの種類

【ガレージシャッター】

・スラットシャッター
一番ガレージのシャッターとして使用されているタイプです。スラットとはすだれ状の面ということで、下から上へ持ち上げて開閉します。

・グリルシャッター
シャッターが網状になっているシャッターです。ガレージの中を見せながら防犯できるものであり、路面店のお店などで多く使用されています。

・上部開放シャッター
シャッターの上部のみグリルシャッターのように網状になっており、風通しを確保できます。
        よく使われるシャッターの種類

シャッター交換の注意点

シャッター交換時の注意点をまとめてみました。しっかり確認してから交換しましょう。

・どんな不具合があり、修理では直らないことを確認します。潤滑剤でキーキーという音は直る場合もあるので確認してみましょう。

・サビに強く、機能性を持ったシャッターを選ぶことで価格を抑えることができます。必要な機能はどれかを確認してシャッターの種類を選ぶとよいでしょう。

・電動シャッターにする場合は、配線工事なども必要になるので金額がより掛かる場合があります。

・複数の業者に見積りを依頼して出してもらい、比較してから業者を決めましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、シャッターの交換が必要な状態を紹介すると共に交換費用と時間をお伝えしました。
シャッターには、種類があり自分の使用方法によって選ぶことが重要です。シャッター交換で迷った際には、当サイトをご活用ください。きっと、お役に立つ情報があるかと思います。

シャッター修理を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「シャッター修理」をご覧ください。



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