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台風にはシャッターや雨戸で対策を!シャッターを補強する方法もある

投稿日:2017-11-27 更新日:2020-11-25

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

台風の被害は毎年深刻になっています。強風によって大きなものが飛んできたり、鉄塔が倒れるといった甚大な被害をもたらすことも珍しくありません。台風被害からご自宅を守るためには、シャッターを閉めて窓を守ることが重要です。

台風によって飛ばされたものが窓にぶつかれば、ガラスが割れて室内に破片が散乱したり、風雨が入り込んだりと家のなかに大きな被害が生じてしまうからです。

このコラムでは、シャッターの種類や台風対策についてご紹介します。シャッターを取り付けたら、補強や対策をして台風シーズンを乗り切りましょう。

シャッターを閉めて台風から窓ガラスを守る!

台風が来たときに注意するべき場所として窓ガラスが挙げられます。窓ガラスは台風の影響によって割れてしまうことがあるのです。昔の家は雨戸が付いていることが多く、雨戸を閉めることで窓への台風被害を防いでいました。

現在は窓に雨戸ではなくシャッターを取り付けている家も増えてきています。シャッターも雨戸と同じような役割があり、台風によって窓ガラスが割れてしまう被害を防いでくれるのです。雨戸やシャッターが付いている家では、台風が来るまえに閉めておきましょう。

また、台風の際にシャッターを閉めることは、窓ガラスを守る以外の効果もあります。台風時には大きな風の音がしますよね。音がうるさいのはもちろん、大きな風の音によって不安や恐怖を感じることもあるでしょう。シャッターを閉めることで強い風雨の音が軽減され、ストレスや不安を和らげることにつながるのです。

台風の前にシャッターのメンテナンスをしておこう

台風で窓が割れる原因は?

台風が来ると、強い雨や風が窓ガラスに打ちつけます。しかし、窓ガラスにも一定の強度があるため、風雨が原因で割れてしまうことはあまりないようです。ほとんどの場合、窓が割れるのはもっと大きな衝撃が加わったときです。

台風による強い風で屋外にあるものが飛ばされてしまうことがあります。雨戸やシャッターを設置または閉めていない場合は、窓ガラスを飛来物から守ることができません。多くの場合、強風で飛ばされた重いものや固いものがぶつかってしまうことが、窓ガラスが割れる原因となるのです。

もし窓ガラスが割れてしまえば、強い風や雨が室内に入り込んでガラスの破片が飛び散ってしまいます。また、窓ガラスが割れてしまったときにはその穴を塞がなければいけません。しかし、強い風と雨が入ってくる中では困難な作業になるでしょう。

雨戸やシャッターの有無に関係なく、台風の予報が出たら事前に屋外に置いてあるものを家の中へ避難させておきましょう。

どのくらいの風速でものが飛ぶ?

強風によってものが飛ばされる可能性があるかどうかが、窓が割れる危険があるかを判断する基準になります。ものが飛んでくる目安となるのが『風速』です。平均風速が20m/s(瞬間風速30m/s)になると、ものが飛ぶようになります。

台風には暴風域がありますが、暴風域基準は25m/s以上の風が吹く可能性があるということです。そのことから、台風は規模が小さくても暴風域の中ではものが飛んでくる危険があるということになります。

シャッターは後付けできる!

ご自宅にシャッターがなかったり雨戸が古くなっていたりしていると、台風が来るたびに不安な時間を過ごすことになってしまいますよね。台風による飛来物から窓を守るために重要な役割を果たしてくれるシャッターは後付けすることもできて、取り付ける場所によっては数時間で施工できることもあるようです。

また、シャッターは飛来物から窓を守るだけでなく、防犯対策としても機能しています。空き巣の犯行では、施錠している住宅でも窓を割って侵入するケースが多いため、シャッターを閉めておくことで侵入を阻止する役割にもなるのです。

シャッターには手動式と電動式があります。手動式ならコストを抑えてシャッターを取り付けることができるでしょう。電動式は設置費用が高くなりますが、リモコンで簡単に開閉することができて便利です。

雨戸よりも窓シャッター?窓シャッターのメリットとは?

シャッターの種類

シャッターには、便利な機能を備えたタイプなど種類もあるため、ご自宅の環境に合わせて選ぶとよいでしょう。

クローズタイプ
店舗やガレージ、倉庫などでよく目にするような、閉めると完全に目隠しされる一般的なシャッターです。外の光や風を取り込むことはできませんが、ほかのシャッターと比べると低予算でシャッターを取り付けることができるでしょう。

スリットタイプ
シャッターに採光や風通しのためのスリット(すき間)があるタイプです。シャッターを閉めた状態でも外の光や風を取り込むことができるため、日差しの強い部屋では日中でも活躍するでしょう。リモコンひとつでシャッターやスリットの開閉をすることができる電動式のものもあります。

ブラインドタイプ
ブラインドのようにシャッターが羽板状になっていて、角度を調節することで採光や風通しが可能です。スリットタイプよりも多くの光や風を室内に取り込むことができるのです。こちらも電動で開閉できるものがあります。

台風の前にやっておくべき対策

近年では台風の発生回数が増えきて、大型台風による被害も各地で起きています。台風被害からご自宅を守るためにも、シャッターを閉めるだけでなく事前にメンテナンスや補強などの対策をしておくと安心でしょう。

飛んでしまうものは片付ける

最初にお伝えしたとおり、強風によって飛ばされたものがぶつかれば窓ガラスが割れてしまう危険があります。また、シャッターにものがぶつかることも避けたいですよね。

ご自宅だけでなく近隣の住宅に被害が及んでしまうことも考えられるため、台風が来るまえには外に置いてあるものをできるだけ屋内に避難させておきましょう。大きくて屋内に入らないなど、移動が難しいものは飛ばされないようにしっかり固定しておくと安心です。

台風で飛ばされるおそれがあるもの
ゴミ箱
物干し竿
ほうきなどの掃除道具
植木鉢
ガーデニングテーブル・チェア
自転車など

シャッターのメンテナンス

シャッターに異常があった場合、台風が来たときに風で飛ばされてしまうことがあります。シャッターのような大きなものが飛んでいってしまうと、近隣住宅にも被害を与えてしまうおそれがあるため、台風シーズンのまえにはシャッターのメンテナンスをおこなうことをおすすめします。

・シャッターの汚れを落とす
シャッターやレールに汚れが溜まると不具合や劣化の原因になってしまいます。レールに溜まったホコリやゴミは掃除しておきましょう。シャッターの表面についた汚れは放置すると収納部分に入り込んで不具合を生じさせるおそれがあるため、雑巾などで水拭きして落とします。

・潤滑油(シリコンスプレー)を注油する
シャッターの動きが悪いとき、潤滑油が不足していることが考えられます。シャッターを開けた状態で、左右にあるレール部分にシリコンスプレーを吹きかけてください。数回シャッターを開閉して、潤滑油をなじませます。レールにゴミやホコリが溜まっていたら、掃除をしてからスプレーしましょう。

不具合があれば修理しよう

開閉しづらかったり「キーキー」などといった音が鳴ったりする場合、シャッター内部に不具合があるかもしれません。メンテナンスしても問題がある場合は、プロに見てもらって必要なら修理をすることをおすすめします。

生活110番では、全国の加盟店のなかからシャッタートラブルに対応する業者をお探しいたします。シャッターの不具合が見つかったら、お気軽にご相談ください。

シャッターガードで補強

倉庫やガレージなどにある大きなシャッターでは、「シャッターが古くて強風に耐えられるか心配……」「台風が来るとガタガタ音がしてうるさい!」といったお悩みがある方もいるでしょう。そのような状況は、シャッターの補強をすることで解消できるかもしれません。

シャッターガードは、シャッターに取り付けることで耐風効果を発揮するアイテムです。電動シャッターや窓シャッターには使用できませんが、倉庫やガレージがあるご家庭では台風時にも活躍してくれるでしょう。

シャッターガードは長い柱状の器具で、両端をシャッターのレールに差し込んで固定するなど設置方法はシンプルです。DIYで取り付けることもできるため、台風に万全な対策をしたいという方にはおすすめです。

もし台風でシャッターが壊れたら?

台風による飛来物がぶつかってシャッターがゆがんでしまうなどした場合、開閉ができなくなるなど正常に機能しなくなって修理や交換が必要になるでしょう。修理や交換は自分でおこなうことが難しいため、対応してくれる業者に依頼することをおすすめします。

しかし修理には費用がかかるため、突然の故障ではすぐに業者に依頼するのが難しいこともあるかもしれません。だからといって、そのままにしておけば再びやって来る台風への対策や防犯面でも不安が残ってしまいますよね。そこで、シャッターの修理をするときに役に立つ可能性があるのが火災保険です。

火災保険が適用されるかも

台風が原因でシャッターが壊れた場合、加入している火災保険の内容を確認してください。火災保険には火災のほかにも竜巻や突風による風災や大雪による雪災などの被害に対して補償がついていることがあります。台風による被害は風災にあたり、風災特約がついているとシャッターの修理に保険が適用される可能性があります。

修理をするまえに、まずは保険会社に連絡して被害状況を伝えましょう。また、保険を適用するには申請期限が設けられているため、こちらも確認してください。

まとめ

とくに台風の被害が強い地域では、台風から窓ガラスを守ることはとても重要です。台風が来るまえにはシャッターを閉めて、外にあるものは家の中にしまうなどしましょう。

シャッターはスタンダードなタイプや機能性のあるものといった種類があり、後付けすることもできます。ご自宅にシャッターがなくて台風シーズンを前に不安を抱いている方は、取り付けを検討してみてはいかがでしょうか。

台風の際、シャッターや雨戸は状態によっては飛んでいってしまったり破損したりします。事前にメンテナンスをしておき、問題や不安があるようなら修理や補強をしましょう。修理や取り付けをおこなう業者をお探しでしたら、ぜひ生活110番をご利用ください。

(この記事は2020年9月3日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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