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車を長期間放置するとバッテリー上がりの原因に!予防方法をご紹介

投稿日:2020-04-15 更新日:2020-04-21

車を長期間放置するとバッテリー上がりの原因に!予防方法をご紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

車を長期間放置するとバッテリー上がりが起こりますが、このバッテリー上がりは予防することができます。

車は走行することで電気を充電していますが、充電は長時間の走行でなくても適度に走行させれば充電することができバッテリー上がりを予防できます。また、長期間運転できない場合もバッテリーを外すことでバッテリー上がりの予防は可能です。

この記事では、バッテリー上がりを予防するための理想的な走行時間や、車を長期間放置する際のバッテリーの外し方についてご紹介します。

また、車のバッテリーが上がってしまったときの対処法もお教えしますので、もしものときは試してみてください。

車はどれくらい放置するとバッテリーが上がるの?

手術や骨折などで車を長期間、運転ができないときに気になるのがバッテリー上がりです。大体どれくらいの期間でバッテリーが上がるのかですが、その期間は車の大きさやバッテリーの状態によって異なります。

一般車の新しいバッテリーでも3か月運転していなければ、バッテリーが上がってしまいます。充電能力が低い小型車や軽自動車の場合は新品バッテリーでは、1~2か月運転しなかっただけでもバッテリーが上がってしまうこともあるようです。

最低でも2週間に1度は20分以上走らせよう!

車を長期間放置するとバッテリー上がりの原因に!予防方法をご紹介

バッテリー上がりを予防する以外にも、タイヤやオイルの状態を保つためにも、最低でも2週間に一度は20分以上走行するようにしましょう。

車は走らせないとだんだんと劣化が進んでしまいます。

そのため、できるだけ期間を空けずに走行するのが望ましいとされていますが、難しい人はエンジンをかけるだけでもバッテリー上がりを遅らせることができます。少なくとも2週間に1回はエンジンをかけることを実施してみてください。

エンジンをかけることも難しい場合は次の章で紹介する予防法を試して、バッテリー上がりを予防しましょう。

車を長期間放置するときのバッテリー上がり予防法

バッテリーは運転していない間も「自然放電」といって少しずつ電気が消費されています。マイナスターミナル端子を外せば、この自然放電を止めることができるのでおこなってみてください。

半年などの長期間乗らずにいるのであれば、バッテリー自体を外して直射日光を避けて暗所で保管しておきましょう。詳しい手順は以下を確認してみてください。

バッテリーの外し方

車を長期間放置するとバッテリー上がりの原因に!予防方法をご紹介

1.エンジンが停止していること、ライトなどのスイッチが切っていることを確認します。
2.バッテリーのケーブルを外します。まずはマイナス端子から取り外します。
3.次にプラス端子を取り外します。ショートを防ぐためにも順番を守って取り外ししてください。
4.バッテリーを固定している取付金具を外します。
5.バッテリーを取り外します。

バッテリーの取り付け方
再びバッテリーを取り付ける際はバッテリーを外したときと逆の手順で取り付けてください。

1.バッテリーを設置します。
2.バッテリーの取付金具をつけ固定します。
3.バッテリーのケーブルを取り付けます。プラス端子→マイナス端子の順番で取り付けます。
4.プラスの端子カバーがあればカバーを元どおりに取り付けてください。

作業をするときの注意点
※作業中に使用した工具はエンジンルームに置き忘れないようにしてください。
※バッテリーを傾けると中の液体が漏れ出してしまうことがあります。取り外しの際にはできるだけ水平を保つようにしてください。

車を長期間放置するときに気をつけたいその他のこと

車は長期間運転しないとバッテリー以外にもタイヤ周りやエンジン部分などで、不具合が生じてきてしまいます。車を長期間運転しないのであれば、以下のような対策もおこない、再び車を乗れるときにトラブルが起きないようにしましょう。

【1】ガソリンを満タンもしくは抜いておく

実はガソリンは半年ほどで劣化が始まるといわれています。ガソリンが劣化してしまうと、エンジンがかかりにくくなってしまうだけでなく、不純物が溜まりエンジンがかからなくなってしまうこともあります。

故障させないためにも、半年以上運転しないのであれば、ガソリンを抜いてタンク内を空っぽにしておくようにしましょう。

ガソリンは揮発性が高く、少しの静電気でも爆発する可能性があり大変危険です。ガソリンの抜き取りは危険物取扱者の資格が必要となりますので、ガソリンスタンドや整備業者に依頼しましょう。

半年以内に再び乗る予定がある場合は満タンの状態にしておくのがいいでしょう。ガソリンが少ない状態で長期間置いておくとガソリンが気化し、空気と触れ合うことが多くなります。そうすると、劣化が早まり不純物が溜まりやすくなってしまうのです。

乗らない期間に合わせてベストな方法を選択するようにしてください。

【2】タイヤの空気圧を調整しておく

車を長期間放置するとバッテリー上がりの原因に!予防方法をご紹介

タイヤの空気圧が下がっているとタイヤが車体の重さに耐えきれず、変形してしまいます。その状態で長期間放置しているとひび割れや変形をおこしてしまい、再び乗車するときにはタイヤ交換が必要になる場合も……。

長期間運転しないときはタイヤの空気圧も調べて調整しておきましょう。

タイヤの空気圧はガソリンスタンドやカー用品店で無料でチェックしてもらうことができます。空気圧が正常な状態なら1~2ヵ月間、運転せずに放置しても問題になることはありません。

【3】直射日光や雨風が当たらないところに保管しておく

長期間運転する予定がないのであれば屋根があり、直射日光や雨風が当たらない場所に車を保管し余計なボディの劣化を防ぎましょう。

カーポートや車庫がない場合でもボディカバーを利用すれば紫外線や雨風から車体を守れるのでおすすめです。

車のバッテリーが上がってしまったときの対処法

いろいろと対策をしたけれども、車を長期間放置してバッテリーが上がってしまった場合は、バッテリー上がりから復旧させなくてはいけません。

バッテリー上がりからの復旧は、道具が手元にあり手順さえ知っていれば簡単におこなうことができますので、もしもの場合は道具を準備し以下の方法を試してみてください。

【対処法1】ジャンピングスタートをおこなう

ジャンピングスタートは外部から電気を供給してバッテリー上がりの車に充電し、エンジンをかける方法です。おこなうためには「ブースターケーブル」と「救援車」が必要となります。

ブースターケーブル

救援車とバッテリー上がりの車を接続するための赤と黒の2本のケーブルです。両端に端子を挟むためのクリップが付いています。

救援車

バッテリー上がりをおこした車に電気を供給するための車です。ガソリン車には12V車と24V車がありますが、救援車にはバッテリー上がりをおこした車と同じ電圧の車を用意してください。
また、ハイブリット車は電圧が少ないため救援車には不向きとなります。救援車はガソリン車を準備するようにしましょう。

ジャンピングスタートの方法

1.まずは赤いブースターケーブルから取り付けていきます。接続の順番はバッテリー上がりをおこした車のバッテリープラス端子→救援車のプラス端子の順番です。
2.次に黒いブースターケーブルを取り付けていきます。まずは救援車のマイナス端子に接続します。
3.次にバッテリー上がりをおこした車の未塗装の金属部分(ボルトなど)に接続します。
※接続に最適な場所は車種によって異なります。取り扱い説明書をご確認ください。
4.救援車のエンジンの回転数をあげ5分ほど充電します。
5.救援車のエンジンの回転数を保ったまま、バッテリー上がりをおこした車のエンジンをかけます。
6.エンジンがかかれば成功です。

ブースターケーブルを外す際には接続したときと逆の手順で取り外します。
バッテリー上がりからの復旧をご自身でおこなうのが難しい場合は、ロードサービスやカーバッテリー業者などのプロに依頼しましょう。

弊社にご相談いただければ、カーバッテリー上がりから復旧できる業者を全国の加盟店の中からお探しすることが可能です。365日24時間対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

【対処法2】劣化したバッテリーを新しく交換する

車を長期間放置するとバッテリー上がりの原因に!予防方法をご紹介

車の使用状況にもよりますがバッテリーの寿命は2年~4年程度だといわれています。この期間をすぎ、長期間運転せずにいた場合はバッテリーが寿命を迎えている可能性があります。

寿命を迎えているかどうかはガソリンスタンドやカー用品店で、専用の機器を使いバッテリー内の電圧を計測することで判断が可能です。バッテリー内の電圧が12V以下であればバッテリーの交換が必要となります。安全に運転するためにも早めに交換してしまいましょう。

バッテリーの交換は自分でおこなうこともできますし、ガソリンスタンドやカー用品店に依頼することもできます。

まとめ

車は長期間放置しているとバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなってしまいます。バッテリー上がりを防ぐためにも、2週間に1度は20分以上の運転を心がけましょう。

それでも、入院や骨折などで長期間運転ができない場合はバッテリーを外すなどして、できるだけ劣化を進めないように対策しておきましょう。他にもタイヤの空気圧の調整や、ガソリンの手入れなども必要です。

もし再度、運転をおこなうときにバッテリー上がりが起こってしまったら、復旧が必要となります。ブースターケーブルと救援車があれば自分で復旧することも可能です。

自身でおこなうことが難しい場合は弊社までご相談ください。弊社では日本全国の加盟店の中から24時間365日、カーバッテリーの業者をお探しすることも可能です。

この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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