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バッテリー上がりの後の対応は迅速に!再充電する方法教えます

投稿日:2019-09-13 更新日:2019-10-01

バッテリー上がりの後の対応は迅速に!再充電する方法教えます

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

バッテリー上がりの後は、救援車から電気を供給してもらったり、バッテリーの充電器を使ったりすることで、エンジンをかけることができます。しかし、一度エンジンがかかったからといって安心してはいけません。エンジンがかかった後は、再びバッテリー上がりを起こさないように対策することが大切です。

そこでこの記事では、バッテリー上がりの後にエンジンをかける方法やエンジンをかけた後バッテリーを充電する方法、再びバッテリー上がりを起こさないために点検する方法をお伝えします。

バッテリーが上がってしまったら、まずは充電が必須!

バッテリーは車にとって、重要な役割を担っています。なぜなら、バッテリーの充電がなくなってしまうと車を動かすことができなくなってしまうからです。ここでは、バッテリーの重要性とバッテリー上がりの後の充電を回復させる方法についてお伝えします。

バッテリーの電力がなければ車は動かない

エンジンを始動させる際のおもなエネルギー源は、バッテリーから供給される電気です。そのため、バッテリーが上がってしまうと、エンジンをかけることができなくなってしまいます。また、車はたくさんの電子部品からなり、電子制御されている部分も大きいです。これらの電子部品もエンジンと同様、電気をエネルギー源としているため、バッテリーの電力がなければ動かすことができません。

バッテリー上がりの後の対応は迅速に!再充電する方法教えます

エンジンを始動させることができれば充電できる!

バッテリーはエンジンを始動させることで、充電することができます。車には、オルタネータと呼ばれる発電機がついており、このオルタネータがエンジンの回転を利用してバッテリーを発電しているのです。オルタネータで発電した電気は、ヘッドライトやエアコン、カーナビなど、車に搭載している電子機器に電気を供給します。さらに、電子部品に供給しても電力があまった場合、その剰余部分をバッテリーに充電する仕組みになっているのです。

そして、バッテリーが上がったときにエンジンを始動させるための方法に、ジャンピングスタートという方法があります。ジャンピングスタートとは、バッテリー上がりを起こした車と救援車のバッテリーをつないで、救援車から電気を供給してもらってエンジンをかける方法です。

具体的なジャンピングスタートのやり方は、のちほど詳しくお伝えします。

バッテリーを取り出して充電する方法も

ジャンピングスタートでエンジンをかけてバッテリーを充電する方法のほかに、市販のバッテリーの充電器を使って充電する方法もあります。しかし、バッテリーに負荷をかけないように充電するため、時間がかかってしまい、満充電まで10時間程度かかります。

市販のバッテリーの充電器では時間がかかりますが、カー用品店やガソリンスタンドには急速充電のサービスを提供している店舗もあります。急速充電であれば、30分程度あれば充電できるようです。

外部の電源でエンジンをかける「ジャンピングスタート」の方法

上記でお伝えしたとおり、バッテリー上がりの後にエンジンをかけるには、ジャンピングスタートが有効です。以下では、ジャンピングスタートを実施する手順や事前に気をつけておきたいポイントをお伝えします。

まずはバッテリーの電圧を確認しよう

ジャンピングスタートをおこなう前に、車の電圧に注意しなければなりません。車には、電圧が12Vの車と24Vの車の2種類が存在します。通常の乗用車の電圧は12Vになっていますが、トラックなどの大型車や商用車、一部のSUV車の電圧は24Vです。異なる電圧の車同士をケーブルでつないでしまうと故障やトラブルの原因になりますので、必ず同じ電圧の車とケーブルをつなぐようにしましょう。

ブースターケーブルやスターターのつなぎ方

電圧が同じ車同士でケーブルをつなぐこと以外にも気をつけておきたいポイントがあります。それは、HV車やEV車を救援車としてエンジンをかけると、救援した側が大電流に耐えられず、電気系統が故障してしまうおそれがあります。

これらのポイントに注意して、実際の手順について確認していきましょう。まず救援車のエンジンをきります。次に、ブースターケーブルと呼ばれるケーブルで、バッテリー上がりの車のバッテリーと救援車のバッテリーとをつなぎます。ブースターケーブルは、赤色と黒色の合計2本必要です。赤色のケーブルは、バッテリーが上った車のバッテリーのプラス端子と救援車のバッテリーのプラス端子をつなぎます。

黒色のケーブルは、救援車のバッテリーのマイナス端子とバッテリーが上った車のエンジンブロックと呼ばれるエンジンの金属部分につなぎます。

ブースターケーブルをつなぐことができたら準備は完了です。救援車のエンジンを始動し、エンジンの回転数を高めていけば、救援車から電気を供給してもらうことができます。約5分経過後にエンジンをかけてみて、始動したら成功です。上記の手順と反対の手順で、ケーブルを外しましょう。

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マイナス端子の接続場所には注意を

電気はプラスからマイナスに流れていることを考慮して、事故防止のために手順に沿ったケーブルの接続が大切になります。接続場所を間違えてしまうと、ショートしてしまうおそれも考えられるからです。

また、先述のとおり、最後につなぐ黒色のブースターケーブルをつなぐ場所は、バッテリーが上がった車のエンジンブロックが基本です。エンジンブロックとは、エンジン本体の金属部分になります。エンジンブロックの場所は、基本的にボンネットをあけたエンジンルームの中です。しかし、車種によってはエンジンブロックの位置が異なるようなので、なかなか見つけられない場合も考えられます。

万が一、エンジンブロックを見つけることができない場合は、必ずしもエンジンブロックでなければいけないわけではありません。車体の金属部分であればどこにつないでも大丈夫です。

しかし、ケーブルをつなぐ位置を間違えてしまうと、ショートして、故障や火災を引き起こす危険性があります。もし、作業に不安がある場合は無理をせず、プロに任せると安心です。弊社でも、バッテリー上がりのお困りごとを解決できる業者を紹介しています。24時間365日無料でご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

エンジンを始動させた後はどのくらい充電すればいいの?

バッテリー上がりの後にジャンピングスタートでエンジンかけた後、車を自走させたりアイドリング状態にしたりすることで、バッテリーを充電することができます。では、充電までに一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか。

走行させる場合

車を走行させる場合、時速50kmであれば、おおよそ20分~30分走行すればよいでしょう。これくらいの時間走行させることで、次回エンジンを始動させるだけの電気を蓄えることができます。

しかし、劣化が進んだバッテリーの場合、同じようには回復しない場合があります。後述しますが、劣化が進んだバッテリーは新品のバッテリーと比べて、電気を蓄えられる総量も少ないため、再びバッテリー上がりを起こしやすいのです。普段からバッテリーを定期点検し、劣化の進み具合を確認しておくとよいでしょう。

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アイドリング状態の場合

エンジンが回転していれば、バッテリーを充電することができます。走行していないアイドリング状態でもエンジンは回転しているため、バッテリーを充電することが可能です。アイドリング状態で、おおよそ30分~1時間待機しておけば、次回エンジンを始動させるだけの電気を蓄えることができるでしょう。ただし、アイドリング状態は走行時と比べて、エンジンの回転数が少ないです。そのため、心配な方は、もう少し長く充電してもよいかもしれません。

できればエアコンの作動は控えめに

バッテリーの充電時間を少しでも抑えるために、できるだけエアコンの利用は控えるとよいでしょう。エアコンは、コンプレッサーと呼ばれる部分で冷媒を圧縮し、冷たい空気を作り出しています。このコンプレッサーは、エンジンの回転を利用して作動しています。

そのため、エアコンをつけるとコンプレッサーを回すぶんの負荷がかかってしまい、エンジンの回転数が落ちて、充電のさまたげとなってしまうのです。エアコンを使っていると、十分に充電できない場合が考えられますので、充電中は使用をできるだけ控えましょう。

バッテリーが上がった後は劣化が進んでいないか点検を!

劣化したバッテリーは、充電できる電気の量が減るため、再びバッテリー上がりを起こしやすくなります。下記では、バッテリーが劣化してしまう原因やバッテリーを定期的に点検する方法をお伝えします。

劣化がバッテリー上がりの原因の可能性

先述のとおり、バッテリーが劣化すると、充電できる電気の量が少なくなるため、バッテリーが上がってしまう危険性が高くなります。

バッテリーの寿命は、一般的に2年~3年だといわれています。しかし、バッテリーの劣化は、使用環境によっては早く進行する場合があります。気温が低い地域の方や、真夏の炎天下のもと運転する機会が多い方などは、バッテリーへの負担が大きくなるため、バッテリーの寿命が2年~3年より短くなる場合もあるのです。

バッテリーが上がると劣化が急速に進む?

バッテリー上がりの後、放置されている時間が長いとバッテリーの劣化が急速に進みます。バッテリーは、充電がない状態が長いほど劣化が早くなります。そのため、完全放電に近いバッテリー上がりの状態は、一番劣化が急速に進む状態ともいえるのです。

そこで、以下でご紹介するように、バッテリーテストをおこなうことで、バッテリーの劣化状況を確認することができます。

バッテリーチェッカーと呼ばれる市販されているテスターを使用することで、バッテリーの劣化状況を診断することが可能です。使い方はシンプルで、一般的なテスターであれば、テスターをバッテリーの端子に接続することで、診断することができます。

診断結果として、バッテリーの状態が良好なのか、交換が必要なのかなどを確認することができるのです。定期的に点検することで、バッテリーが上がってしまう前に不調を把握して対処することが可能となります。

バッテリー上がりの後の対応は迅速に!再充電する方法教えます

まとめ

バッテリー上がりの後は、まずはエンジンを始動させてバッテリーに電気を蓄えることが大切です。エンジンを作動させるためには、ジャンピングスタートが有効です。

ジャンピングスタートは、同じ電圧同士の車でしかできないため、注意しましょう。また、HV車・EV車を救援車にすることもできません。もし作業に不安がある方は、無理をせず業者に相談するとよいかもしれません。

エンジンを始動させた後は、再びバッテリー上がりを起こさないように、しっかりとバッテリーを充電しておきましょう。30分~1時間ほど、車を走行させたりアイドリング状態にしたりすることで充電できます。

また、一度バッテリー上がりを起こすと、バッテリーの劣化が進むことがあります。劣化が進んだバッテリーは、再びバッテリー上がりを起こしてしまう危険性が増してしまうのです。そのため、バッテリーチェッカーと呼ばれる市販されているテスターなどを使って、普段からバッテリーの劣化状況を確認しておくことが大切です。


この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

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2019-10-01 14:40:24
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